狩猟採集民の男の子の遊び
2016.02.24 10:47|森の人_狩猟採集民|
狩猟採集民の人達が暮らす村へ行った時のこと、
男の子が草の紐の先に虫をつけて遊んでいました。
3センチ位の黒い虫。
虫の体の一部に草が結ばれ、
飛び立つと草の紐がピーンと張って
草を手放さなければ草の先で虫が飛んでいます。
あ〜! これは昔、日本の子供がやっていた遊びと同じ。
私の父も子供の頃、糸の先にアブをつけて遊んだと言っていました。
日本昔話の『わらしべ長者』にもありましたよよね(^∇^)
覚えています?
貧しい主人公が一番最初に転んで掴んだのはワラ(わらしべ)。
そのワラにアブを縛り付け主人公が遊んでいると、物々交換が始まります。
ワラの先で飛んでいるアブを見た子供がそれを欲しがり
ワラとアブがみかんに替わり、みかんが布に、布が馬に…。
最後には主人公がお金持ちになる昔話。
自然の物を使って遊ぶ素朴な子供達の遊びは、どの国でも共通しているのですね。
「この虫、何て名前?」と聞いてみると、
男の子は飛んでいる虫を指で持って見せてくれました。
子供達が「エカバンジャだよ」と教えてくれました。
エカバンジャ? (?_?)
あ〜っ!!! この虫、よく見るとゾウムシです。
3cmほどもある大きいなゾウムシがいる事を初めて知りました。
日本の子供は昔、アブで。
コンゴ共和国の奥地の子供は今、ゾウムシで同じ遊びをしていました。
自然から遠のいて、遊びと言ったらゲームしか知らない子供も多い日本。
虫には迷惑だけれど、こんな子供の遊びを見ると、
私もほのぼのした気分になれます。
良いね〜、自然児♪
男の子が草の紐の先に虫をつけて遊んでいました。
3センチ位の黒い虫。
虫の体の一部に草が結ばれ、
飛び立つと草の紐がピーンと張って
草を手放さなければ草の先で虫が飛んでいます。
あ〜! これは昔、日本の子供がやっていた遊びと同じ。
私の父も子供の頃、糸の先にアブをつけて遊んだと言っていました。
日本昔話の『わらしべ長者』にもありましたよよね(^∇^)
覚えています?
貧しい主人公が一番最初に転んで掴んだのはワラ(わらしべ)。
そのワラにアブを縛り付け主人公が遊んでいると、物々交換が始まります。
ワラの先で飛んでいるアブを見た子供がそれを欲しがり
ワラとアブがみかんに替わり、みかんが布に、布が馬に…。
最後には主人公がお金持ちになる昔話。
自然の物を使って遊ぶ素朴な子供達の遊びは、どの国でも共通しているのですね。
「この虫、何て名前?」と聞いてみると、
男の子は飛んでいる虫を指で持って見せてくれました。
子供達が「エカバンジャだよ」と教えてくれました。
エカバンジャ? (?_?)
あ〜っ!!! この虫、よく見るとゾウムシです。
3cmほどもある大きいなゾウムシがいる事を初めて知りました。
日本の子供は昔、アブで。
コンゴ共和国の奥地の子供は今、ゾウムシで同じ遊びをしていました。
自然から遠のいて、遊びと言ったらゲームしか知らない子供も多い日本。
虫には迷惑だけれど、こんな子供の遊びを見ると、
私もほのぼのした気分になれます。
良いね〜、自然児♪