2012.09.17 22:28|アフリカde食材 生活用品 写真館|
我が家の、家の真ん前にはグレープフルーツの木があります。
そのグレープフルーツの木は、私を日々楽しませてくれます。
楽しみのひとつはグレープフルーツの木には昆虫がよく集まるので、
家の中から、虫を目当てに集まる沢山の小鳥たちを観察できる事。
柑橘系の木は虫がよく卵を産みますよね。
卵から孵化したイモ虫や毛虫などを、小鳥がついばんでいるのでしょう。
ホバリング(飛びながら同じ位置で停止)しながら昆虫を獲っているサンバード(太陽鳥)や
目が赤く、体が黄色と黒のブチ模様のハタオリドリ。
体が水色で羽が黒、クチバシの赤いカワセミなど、沢山の小鳥がやってきます。
もうひとつは、うふふ
グレープフルーツの実がなるからです。
私がこの家に住み始めた頃からすでに、
この木は実を何度もつけるほど大きな木で、
3m位の長い棒があっても天辺の実は収穫できないほど。
昨年の今頃に収穫したグレープフルーツ
昨年は旦那さんに、グレープフルーツの収穫を頼んだら、
収穫することが面白くなってしまって、
まだ黄緑色の実まで収穫してしまい、上の写真のような状態に・・・。
これからグレープフルーツを剥く人の気持ちも知らないで~~~。
お蔭で、その後の皮むきが大変でした。
腐る前に皮むきと実を出しの日々が続き、
まるで、グレープフルーツの1人加工業者のよう。
苦労して取り出した実は、ビニール袋に入れて冷凍にしたり、
ジュースして楽しみました。
実を出す時間より、食べる時間はあっという間です。
今年の完熟して下に落下したグレープフルーツの第1号と2号
今年もまた初物ができ、完熟して下に落下した初物2個を撮影!
やはり完熟は、甘さも増して美味しいです。
今年は、去年のような収穫の仕方はぜず、程よい数だけ食べたい時に
収穫してほどほどの分を冷凍にしました。
このグレープフルーツの木は、肥料も何も与えていないので、
実はやや日本で見るカルフォルニア産のグレープフルーツよりも小さめ
甘さ控えめ、酸味が強く、種が大変多いサッパリタイプです。
種が多いので改良されていない原種に近いのでは?と思っています。
切るとこんな感じ。↓
種、多いですよね~
グレープフルーツが収穫できる時には、1回に約15個くらい実を半分に切り、
種をナイフでほじり出し、その後は一気に小さなスプーンで実をすくって取出します。
15個も作業を続けると、指はシワシワにふやけ、
目には見えない手の傷に果汁がしみて手がチリチリと痛くなり、
グレープフルーツを押さえている指や手首が疲れ、作業が終了します。
これを収穫した数のグレープフルーツが無くなるまで数日繰り返し、
ごみ箱の中がグレープフルーツの皮で一杯になります。
7~8個くらいのグレープフルーツの皮と種。作業はまだまだ続く…
なにしろ無農薬のグレープフルーツですから、姿が悪くてもOK!
日本ではこんな何十個もグレープフルーツを買う事がないのを考えれば
なんと贅沢な!
たまにしか摂れないビタミンC補給なので、
グレープフルーツは私にとって季節の贈り物。
果実が生る度に、自然の恵みに感謝、感謝なのです。
そのグレープフルーツの木は、私を日々楽しませてくれます。
楽しみのひとつはグレープフルーツの木には昆虫がよく集まるので、
家の中から、虫を目当てに集まる沢山の小鳥たちを観察できる事。
柑橘系の木は虫がよく卵を産みますよね。
卵から孵化したイモ虫や毛虫などを、小鳥がついばんでいるのでしょう。
ホバリング(飛びながら同じ位置で停止)しながら昆虫を獲っているサンバード(太陽鳥)や
目が赤く、体が黄色と黒のブチ模様のハタオリドリ。
体が水色で羽が黒、クチバシの赤いカワセミなど、沢山の小鳥がやってきます。
もうひとつは、うふふ
グレープフルーツの実がなるからです。
私がこの家に住み始めた頃からすでに、
この木は実を何度もつけるほど大きな木で、
3m位の長い棒があっても天辺の実は収穫できないほど。
昨年の今頃に収穫したグレープフルーツ
昨年は旦那さんに、グレープフルーツの収穫を頼んだら、
収穫することが面白くなってしまって、
まだ黄緑色の実まで収穫してしまい、上の写真のような状態に・・・。
これからグレープフルーツを剥く人の気持ちも知らないで~~~。
お蔭で、その後の皮むきが大変でした。
腐る前に皮むきと実を出しの日々が続き、
まるで、グレープフルーツの1人加工業者のよう。
苦労して取り出した実は、ビニール袋に入れて冷凍にしたり、
ジュースして楽しみました。
実を出す時間より、食べる時間はあっという間です。
今年の完熟して下に落下したグレープフルーツの第1号と2号
今年もまた初物ができ、完熟して下に落下した初物2個を撮影!
やはり完熟は、甘さも増して美味しいです。
今年は、去年のような収穫の仕方はぜず、程よい数だけ食べたい時に
収穫してほどほどの分を冷凍にしました。
このグレープフルーツの木は、肥料も何も与えていないので、
実はやや日本で見るカルフォルニア産のグレープフルーツよりも小さめ
甘さ控えめ、酸味が強く、種が大変多いサッパリタイプです。
種が多いので改良されていない原種に近いのでは?と思っています。
切るとこんな感じ。↓
種、多いですよね~
グレープフルーツが収穫できる時には、1回に約15個くらい実を半分に切り、
種をナイフでほじり出し、その後は一気に小さなスプーンで実をすくって取出します。
15個も作業を続けると、指はシワシワにふやけ、
目には見えない手の傷に果汁がしみて手がチリチリと痛くなり、
グレープフルーツを押さえている指や手首が疲れ、作業が終了します。
これを収穫した数のグレープフルーツが無くなるまで数日繰り返し、
ごみ箱の中がグレープフルーツの皮で一杯になります。
7~8個くらいのグレープフルーツの皮と種。作業はまだまだ続く…
なにしろ無農薬のグレープフルーツですから、姿が悪くてもOK!
日本ではこんな何十個もグレープフルーツを買う事がないのを考えれば
なんと贅沢な!
たまにしか摂れないビタミンC補給なので、
グレープフルーツは私にとって季節の贈り物。
果実が生る度に、自然の恵みに感謝、感謝なのです。