2015.11.11 15:40|日本にて|
8月にカメラマンのTさんがコンゴ共和国にやって来たとき
彼は2冊の本を図書館から借りて、旅行の友として持って来ていました。
「僕は飛行機の中でも読めるので、読んでも良いですよ」と言われ
私よりも先に読み始めた旦那さん。
私はTさんの日程に同行したので、結局 本を読むことができずTさんは日本へ帰国。
「あの本は、読む価値があるので、日本に帰ったら買って欲しい」と旦那。
嬉しくなって早速、帰国後入手しました。
2冊のうち、まだ1冊はこれからですが、どちらも狩猟採集民
「ピグミー」について語られた本です。
その1冊がこちら↓
森に生きる人―アフリカ熱帯雨林とピグミー (自然とともに)
(寺嶋秀明 著:小峰書店)
著者の寺嶋さんが、コンゴ民主共和国のイトゥリの森のピグミーについて
研究をした時のお話です。
私自身も狩猟採集民の彼らと接することが多いこともあり
コンゴ共和国と国は違えども、ピグミーの人たちの本質は今でも同じなので
本を読んでいると、すべてが手に取るように解り、
ある部分では私が常に感じていることを的確に書いてくれていることもあり
ホッコリとした暖かい気分の余韻を残し、読み終えました。
あ〜、良い本を読んだなぁ と、そんな気分にさせてくれた本です。
漢字にはフリガナもあり、児童書なのですが、
そんなことは抜きにして、素敵な本でした。
人と人との繋がりが希薄になり、変な事件も多い現在。
今でもシンプルな生き方をしている狩猟採集民の人たちに
私たちは多くのことを彼らから学べます。
もしピグミーについて興味がある方は是非オススメの1冊です。
彼は2冊の本を図書館から借りて、旅行の友として持って来ていました。
「僕は飛行機の中でも読めるので、読んでも良いですよ」と言われ
私よりも先に読み始めた旦那さん。
私はTさんの日程に同行したので、結局 本を読むことができずTさんは日本へ帰国。
「あの本は、読む価値があるので、日本に帰ったら買って欲しい」と旦那。
嬉しくなって早速、帰国後入手しました。
2冊のうち、まだ1冊はこれからですが、どちらも狩猟採集民
「ピグミー」について語られた本です。
その1冊がこちら↓
森に生きる人―アフリカ熱帯雨林とピグミー (自然とともに)
(寺嶋秀明 著:小峰書店)
著者の寺嶋さんが、コンゴ民主共和国のイトゥリの森のピグミーについて
研究をした時のお話です。
私自身も狩猟採集民の彼らと接することが多いこともあり
コンゴ共和国と国は違えども、ピグミーの人たちの本質は今でも同じなので
本を読んでいると、すべてが手に取るように解り、
ある部分では私が常に感じていることを的確に書いてくれていることもあり
ホッコリとした暖かい気分の余韻を残し、読み終えました。
あ〜、良い本を読んだなぁ と、そんな気分にさせてくれた本です。
漢字にはフリガナもあり、児童書なのですが、
そんなことは抜きにして、素敵な本でした。
人と人との繋がりが希薄になり、変な事件も多い現在。
今でもシンプルな生き方をしている狩猟採集民の人たちに
私たちは多くのことを彼らから学べます。
もしピグミーについて興味がある方は是非オススメの1冊です。