NRC秘密文書は実在した? 東電福島第一原発3号機プールの中の燃料は1マイル先まで吹き飛ばされた 3・4号機間の強烈な線源にブルドーザーで土をかけた
ついに発掘?
<The document also suggests that fragments or particles of nuclear fuel from spent fuel pools above the reactors were blown “up to one mile from the units,” and that pieces of highly radioactive material fell between two units and had to be “bulldozed over,” presumably to protect workers at the site. The ejection of nuclear material, which may have occurred during one of the earlier hydrogen explosions, may indicate more extensive damage to the extremely radioactive pools than previously disclosed.
文書はまた、反応炉上部にある使用済み燃料プール内の核燃料の破片や粒子が「3号機から1マイルも」吹き飛ばされ、高い放射性物質の断片が3号機と4号機間に落下しているので、現場作業員の保護にはおそらく「ブルドーザーによる地ならし」を必要としていたと示唆している。初期の水素爆発中に発生した核物質噴出は、従来公開された以上に、極めて放射性の高いプールに対して、より広範囲な損傷を与えたことを示している可能性がある。>(ニューヨークタイムズ 2011年4月5日)
NYタイムズは訂正をしていない。
NRCから文書を入手したことは確かだ。
来日したグレゴリー・ヤツコ委員長(当時)に直接質問したところ、
「そのときすでに膨大な量の資料はあったが、秘密文書はない」
燃料の飛散については、
「注目していた物質があったことは確かだが」
などと言ってはぐらかした。
回答の途中で、ヤツコはなぜか笑い出した。
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