ダービーに勝ち、一年ハッピー! 「歴史はダービーによって占われる」寺山修司
<ダービーと、その年の社会状況とは、つねに無関係ではなかった。思えば乱世には本命馬が勝ち、相対的安定期には、穴馬が来てレースが荒れたのである。
60年安保の年、東大生樺美智子が死亡し、右翼テロが頻発し、大荒れに荒れた社会状況下のダービーでは、不世出の本命馬コダマが勝った。63年、ケネディ暗殺事件に荒れる下、大本命馬メイズイが勝ち、翌64年、米軍がベトナムに介入(ベトナム戦争のはじまり)の年に、ダービーはシンザンが勝ったのだ。>
寺山修司
さあさあさあ、日本ダービーですよ!!
ダービーの馬券を取ったら、一年ハッピー!
さあて、しかし……。
⑦ウインフルブルームが取り消し!?
逃げ馬不在のレースとなってしまいました。
前5走、レースで逃げたことがある馬は、
ダート戦線から来た⑫エキマエのみ。
内枠を引いた松岡先生の③マイネルフロストが行くのか?
⑤トゥザワールドだって川田先生なんでハナを切るかもよ。
ある程度、展開が読めても超難解なレースなのに!
皐月賞とまったく違うのは、テンの3ハロン目で息が入ること。
しかし、息が入ってからの流れが読めない。
キズナが勝った昨年は、ドスローの流れを藤田先生が一刀両断(しかし自爆)。
ディープブリランテが勝って荒れた一昨年は、息が入ってから4ハロン目で
いきなり最高速ラップ11・7秒。
2011年は不良馬場。
ドスロー、究極の瞬発力勝負は、2010年まで遡らなければなりません。
このときは、
「え!? エイシンフラッシュってギアを3枚も内蔵してたの!?」
3歳春の時点でそれをどうやって予想すればいいのでしょう。
いずれにせよ、ポイントは「一瞬の狂気のキレ」ではなく、
そこから「もう一枚のギア」でしょう。
GⅠです! 内から行きましょう!
①サウンドオブアースですが、穴中の穴馬がこれでしょう。京都新聞杯はタフなレース。馬単のヒモ。この馬が来て万馬券!
⑤トゥザワールドですが、当然、押さえます。ドスローになってこその馬。ヒモ。
⑩ベルキャニオンですが、この馬は強い! 強いのに人気がない!プリンシパルSで「複数のギア内臓」を証明。対抗に推す!
⑪ハギノハイブリッドは名前の通り、アバンギャルドな馬。京都新聞杯を勝ちきってしまった! ヒモ。
⑰トーセンスターダムも押さえます。きさらぎ賞のラップは優秀。ヒモ。
そして、わしの本命は……。
⑬イスラボニータ!
天まで突き抜けろ!!
東スポ杯のラップが抜けているだけじゃない!
いちょうSで2度のラップ急上昇を経験!
ものが違う!
皐月賞に続いて、
頼むで! 蛯名先生!!
東京10レース
⑬単大勝負!
⑬-⑩⑪⑰①⑤
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