宝塚記念で固い握手!
宝塚記念って、やっぱり特殊なレース。
SS系席巻の今の日本競馬では、
「狂気のキレ」を持つ馬が最強馬として君臨するわけですが、
なぜか、宝塚記念では、ブエナビスタが負け、ディープスカイが負ける。
狂気のキレを爆発させるためには、ビシッと折り合う必要があるのですが、
テンの3ハロンでペースが落ちず、息が入らない。
しかも、ゴーサインを出すタイミングは早い。早仕掛けのレース。
「ラップ型」が狂気のキレを殺してしまうんでしょう。
3強の分析ですが、まず、⑩ゴールドシップは切る!!
有馬記念。「ラップ型」は合っているんですが、
世界最高のレースにはほど遠い。ゆるい。
だから、ハイペースの天皇賞(春)でぶんむくれて走らなかった。
理想のレースをやっても圧勝とはいかないと考えます。
⑤シルポートがいるから、小頭数でもスローにはならんでしょう。
GⅠです! 内からいきましょう。
①ヒットザターゲットですが、押さえます。目黒記念の「ラップ型」がぴったりだと思います。負けましたけど(笑)。馬単のヒモ。大穴候補。
④ダノンバラードは強い。鳴尾記念ぐらい厳しい流れになると覚醒するタイプ。対抗に推します。
⑥トーセンラーが突っ込んできたら、なんぼつく? 小差だった新潟記念のラップ、「ラップ型」ともに優秀。ヒモ。
問題は岩田先生が超強気な⑪ジェンティルドンナ。典型的な「宝塚記念で負ける」タイプの馬。息が入らず、「ラップ型」に殺されるタイプの最強牝馬。押さえますけど。
そして、私の本命は……。
③フェノーメノ!! ブッちぎれ!!
ここは単で大勝負できるでしょう。
「格負けしていた」去年とは違う!!
天皇賞(秋)(春)のラップはスーパー!!
頼むで蛯名先生!!
阪神11レース
③単大勝負!!
③-④⑥⑪①
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コメント
ゴールドシップが天皇賞で負けたのはおそらくですが馬場ですよ。高速馬場が苦手なのは過去の成績を見れば分かるはずです。それに追い切りがいつもは坂路なのに天皇賞時は初めて芝コースで追われました。いわゆる調整ミスってやつですね。それにしても最後はじわっと差は詰めてましたから強い馬だと思います。宝塚は馬場は良発表でもそれほど速い馬場にはなりませんからゴールドシップにはいろいろな面から上積みが望めます。
対してフェノーメノですがこの馬はゴールドシップとは逆で高速馬場でこその馬でしょう。それに天皇賞であれだけ走って上積みが期待できるでしょうか?こっちのほうを切るべきだと個人的には思いますよ。
投稿: | 2013年6月23日 (日) 05時42分