福島の子どもたち、3人に一人、甲状腺にしこり。通常、初診患者のうち20歳以下は20人に一人。小児がんの発生率は1万人に一人。明らかな異常事態
2010年。名医、伊藤公一さんの伊藤病院を訪れた
甲状腺腫患者のうち20歳以下は約5%です。
甲状腺の持病を持つ日本人は500万人といわれています。
21人に一人といったところ? しかし、甲状腺の病気は
①甲状腺の機能の異常。バセドウ病。橋本病。
②甲状腺の炎症
③甲状腺の形の異常(今回、福島で報告)
単純に3倍しても63人に一人しか現れません。
そのうち20歳以下は20人に一人です。
もちろん、山下俊一は「病気ではない」と言うのでしょう。
しかし、20歳以下の甲状腺腫は1260人以上に一人しか
発症しない病気ということになります。
「3人に一人にしこりやのう胞」は明らかに異常事態です。
小児がんは1万人に一人しか発症しません。
3人に一人のお母さんの心痛を思うと……。
言葉がない。
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