「田中角栄」「ウラン」で検索してくれた人もいるよう 角栄時代の日本の政治と今の政治の違いを書いておきます
1974年。田中角栄はヨーロッパ歴訪の旅に出ます。
フランスで、元ロスチャイルド銀行総支配人のポンピドーから、
「濃縮ウランを買いませんか?」と言われます。半分冗談。
「買う」と言ったから、同行した土光敏夫らはびっくり仰天したんです。
脱原発派にとって、最悪の選択です。
日本は、アメリカから1982年ぐらいまでのウラン輸入を
約束させられていた。前払いもしていた。
本当は、原発などやりたくなかった東電会長はひっくり返ります。
「15年以上、原発から足が洗えないのか!?」
田中角栄はロスチャイルド家と握手。
ロックフェラーの代理人、キッシンジャーが激怒。
中東戦争。オイルショック。
「お前はイスラエルの味方なのか、パレスチナの味方なのか?」
角栄は平然と「パレスチナ人の権利を尊重する」
角栄は、イスラエル軍の撤退すら要求しているんです!
角栄は中東に特使を送り、中国との国交を回復した。
角栄はアメリカと闘った。
エネルギー問題では、供給源の多角化をやった。
角栄の原発推進と税金ばらまきは間違っているが、
これが政治家であり、外交ではないでしょうか?
ロックフェラーに逆らった政治家。
ケネディ暗殺。
息子ケネディ暗殺。
レーガンは体が動かなくなる。
田中角栄もまた、口が利けない、自伝も書けない体になった。
これは偶然?
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