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2011年6月24日 (金)

『原子力委員会月報』を読む だから、原発は爆発した!

< 脇村参与:保険会社が再保険できない場合は、国家が再保険をしてやらねばならない。

 大屋参与:再保険の問題は米国でも起っている。大きな災害は実際には起らないと思うから再保険は実施するようにした方がよい。

 伏見参与:英国は地震の研究をどのようにやっているか。

 佐々木局長:週に一度専門家があつまり研究した結果、コンクリ一トを厚くするとか、内部に釣り上げるようにすることで解決できると非常な自信をもっている。

 茅参与:私はコールダーホール改良型は、新鋭火力に匹敵するという大臣の言葉を信用したが、経済べースにのるというのでやるのならばよい。その際には地震のような問題はよく考えてやってほしい。基礎的な研究部門のなかで、実用規模のものまでもやるというのには大きすぎる設備だから、研究部門は別に考えるということに気をつけて欲しい。>

(1957年7月 原子力委員会の論議から)

 なんで、こんなに、いいかげんなんだ!?

 大屋敦を許してはいけない。

 こいつは、住友化学元社長。戦中は軍需省顧問。

 佐々木義武は、パブリック・エネミーだ。

 こいつは、後に科学技術長官、通産大臣を歴任。

04

 バカどもが、役に立たないゴールダーホール式原子炉をイギリスから輸入し、日本人の血税をドブに捨てた。

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