グーグル、ユーチューブについて
じゃあ、お前はどうやって生きていくの?
みんなにそう聞かれる。
端的な答えは、今のままやってても「食えない」ことに変わりはない、だ。
わしは企画を出し続けているけど、コーポレーションの反応はゼロだ。
出版社とは仕事をしたくないのよ、正直なところ。
印税をゼロにしようとしている「グーグル」についてもよく聞かれる。
端的な答えは、人間ちゅーのはやれることはやる、ってこと。
やるのよ。ただにするのよ。文章を。
「ユーチューブ」の音楽も同様。何回再生されてもわしには1円も入ってこない。
ひでえ、とは思うが、じゃあ、文章を貨幣と交換していたわしはどうなの?
いま、それを考え中。じっと手を見ている。
出版社、レコード会社が、ろくに働きもしないで暴利をむさぼってきたのも事実。
あ、人手不足で死にそうな編集者の皆さん、スマンです。
50歳は、ものすごくお気楽に「ギョーカイ」に入ってきて、変なメガネをかけてたのよ。
ポロシャツの襟を立ててたのよ。
ベンツ。ポルシェに乗ってたのよ。
わしが半年かけて単行本を書いても40万円しかくれないのに。
システムが崩壊するのはまず歓迎、だとわしは思うよ。
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