カート・コバーンとニルヴァーナ
今日はWOWOWがすごいことになっている。
![]() |
![]() |
ラストデイズ
販売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ |
これは大変、退屈な映画だった。でも、パンク・ロックの「意味の超え方」みたいなのをやろうとしていることはわかるのよ。長回しでやる人と、短いカットでやる人は多分、生理で、カートも長回しのパンクスだった。だから、わしもかろうじて、最後まで見ることができた。わしもラモーンズだけではダメな人間なんで。
監督は「意味わかんねえよ」って言われたがっているのだから、テーマとか探しちゃダメ。ただ「退屈」「金返せ」と言えばいいのよ。
わしはラモーンズの『エンド・オブ・センチュリー』って映画が大好きなんだが、日付が変わってやってた『カート・コバーン』はつまらんでしょ。自殺の原因は一般ピープルと同様、複雑なんでしょ、って、そりゃそうだ。
いずれにせよ、私も「ロックの死体」を数人抱えて生きている。
80年代に合掌。
ダッダ、ダダダ、ダダダダ、レツゴー!!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント