森喜朗は、本当に素晴らしい友人を持った。
彼は、これで塗炭の苦しみを味わうことなく、すっきり引退できるだろう。
辞任を求める檄文を配った山口元労相の真の友情
舛添辞任。
国民は惜しい人を葬ってしまった。
東京オリンピックに関わると、死屍累々(ししるいるい)だ。
(情報番組のキャスターでありながら、41歳にもなっていながら、「猶予」が読めなかった国分太一のような人のために、今度から難しい漢字や熟語にフリガナを入れることにした)
舛添さんには、ぜひ延命していただき、選挙カーの上からボロを連発して、自民党の利権漁りの面々に冷や汗をかかせてほしかった。
「何を寝言を」ですって? いやいや、この人なら最後はそうしたはずだ。
これでオリンピックの東京誘致に関わった3人(石原、猪瀬、舛添)の都知事がすべて消え去った。
おっと、如才ない石原だけは、オウムの宗教法人認可、新東京銀行、築地移転・・・数々の疑惑をうまくかわして逃げおおせたか。
石原が都知事時代に公私混同して使いまくった血税の額から比べれば、舛添が流用した額など子供の駄賃にさえならない。
これで、誰がいちばん得をしたかを考えることが重要なのだ。そうすれば、これから誰がいちばん損をするかが分かる。それは集団ヒステリーを起こした国民だ。
しかし、“東京オリンピック”の呪いは、まだまだ収まりそうにない。
今度は、シンキロウこと、森喜朗の番らしい。
山口敏夫氏が全議員に「森喜朗は辞めろ」檄文を配布したとか・・・
日刊ゲンダイのウェブサイトの記事には、その檄文の一部が公開されている。
買春疑惑もあったぞ。
それにしても心的疾患の症状・・・それは、国民の誰もが頷けることだろう。
森喜朗は、早稲田に裏口入学(山口氏によれば)を果たしたあと、念願のラガーマンになったのだが、そのレベルの高さに圧倒されて吐血してしまうのだ。
「このままでは胃潰瘍になってしまう」と恐れた喜朗は、数ヵ月後にはそのまま退部届を出して、あっさりラグビーを捨ててしまったのだ。
“ノミの心臓”は、このときに付けられた代名詞なのかもしれない。胃潰瘍より骨折を恐れろ。
彼は、自身のPVに、ラガーマンの格好をして出ていたが、あれは完全な彼自身の妄想である。だから、山口氏が言う「心的疾患患者に特有の症状」というのは本当だ。
「山口元労相は、森会長は来年3月までには辞任する、と確信しているという。と同時に、ケンカを売った以上、最後まで本気で戦うつもりだそうだ」と、日刊ゲンダイは書いているが、誤解を招きやすいので、山口氏のために少々、補足しておきたい。
山口敏夫氏とは、2003年に東京高等裁判所で懲役3年6ヶ月の実刑判決を受けて政界から去った政治家だ。
判決を不服として最高裁まで争う構えだったが、その上告すら棄却されてしまった。
内々の情報筋(みんな「内々」だが)の話によれば、「フリーメーソンに嵌められた」と本気で周辺を調査していたとか。
いやいや、世間はどうであれ、私だけは信じますよ、山口さん。
山口氏は、森喜朗のことは今でも友人だと思っているとか。
だからこそ、こうした檄文を配布できたのである。
なぜなら、山口氏が辛酸をなめさせられたように、森喜朗もまた、いずれは“東京オリンピックの呪い”によってスケープゴートにされるからである。
森喜朗は、最近、前立腺がんの手術を受けたことを告白した。
このまま、オリンピック組織委員会のトップの座にしがみついていれば、“東京オリンピックの呪い”のうえに、国民の呪いまで受け取ってしまいかねない。
さらに、「あの紙(山口氏の檄文)、読んだ、と話題になっています。書いてあることは、まさに正論。よく書いてくれたという声が上がっています」と政界関係者も言っているのだから、その呪いの相乗作用はどれほどのものか。
友人だからこそ、愛情を持って森喜朗をボロクソに叩くことができるのである。
「俺みたく、嵌められるなよ」と。
しかし、何かと「心的疾患患者に特有の症状」を示す森喜朗だから、山口氏の友情は通じないだろう。
だから、山口氏は、さらに本物の友情を示すために、次の檄文は、もっと過激にせざるを得なくなる。
日刊ゲンダイの続編に期待したい。
彼は、これで塗炭の苦しみを味わうことなく、すっきり引退できるだろう。
辞任を求める檄文を配った山口元労相の真の友情
舛添辞任。
国民は惜しい人を葬ってしまった。
東京オリンピックに関わると、死屍累々(ししるいるい)だ。
(情報番組のキャスターでありながら、41歳にもなっていながら、「猶予」が読めなかった国分太一のような人のために、今度から難しい漢字や熟語にフリガナを入れることにした)
舛添さんには、ぜひ延命していただき、選挙カーの上からボロを連発して、自民党の利権漁りの面々に冷や汗をかかせてほしかった。
「何を寝言を」ですって? いやいや、この人なら最後はそうしたはずだ。
これでオリンピックの東京誘致に関わった3人(石原、猪瀬、舛添)の都知事がすべて消え去った。
おっと、如才ない石原だけは、オウムの宗教法人認可、新東京銀行、築地移転・・・数々の疑惑をうまくかわして逃げおおせたか。
石原が都知事時代に公私混同して使いまくった血税の額から比べれば、舛添が流用した額など子供の駄賃にさえならない。
これで、誰がいちばん得をしたかを考えることが重要なのだ。そうすれば、これから誰がいちばん損をするかが分かる。それは集団ヒステリーを起こした国民だ。
しかし、“東京オリンピック”の呪いは、まだまだ収まりそうにない。
今度は、シンキロウこと、森喜朗の番らしい。
山口敏夫氏が全議員に「森喜朗は辞めろ」檄文を配布したとか・・・
日刊ゲンダイのウェブサイトの記事には、その檄文の一部が公開されている。
〈森君は、早稲田大学への裏口入学、産経新聞へのコネ入社など、自慢にならない過去を喋りまくっています。(中略)この自己暴露は、精神病理の“多弁症” に属するもので、空気が読めないのも、発言の影響力への配慮がないのも、心的疾患患者に特有の症状であることは、専門誌でも指摘されています〉
買春疑惑もあったぞ。
それにしても心的疾患の症状・・・それは、国民の誰もが頷けることだろう。
森喜朗は、早稲田に裏口入学(山口氏によれば)を果たしたあと、念願のラガーマンになったのだが、そのレベルの高さに圧倒されて吐血してしまうのだ。
「このままでは胃潰瘍になってしまう」と恐れた喜朗は、数ヵ月後にはそのまま退部届を出して、あっさりラグビーを捨ててしまったのだ。
“ノミの心臓”は、このときに付けられた代名詞なのかもしれない。胃潰瘍より骨折を恐れろ。
彼は、自身のPVに、ラガーマンの格好をして出ていたが、あれは完全な彼自身の妄想である。だから、山口氏が言う「心的疾患患者に特有の症状」というのは本当だ。
「山口元労相は、森会長は来年3月までには辞任する、と確信しているという。と同時に、ケンカを売った以上、最後まで本気で戦うつもりだそうだ」と、日刊ゲンダイは書いているが、誤解を招きやすいので、山口氏のために少々、補足しておきたい。
山口敏夫氏とは、2003年に東京高等裁判所で懲役3年6ヶ月の実刑判決を受けて政界から去った政治家だ。
判決を不服として最高裁まで争う構えだったが、その上告すら棄却されてしまった。
内々の情報筋(みんな「内々」だが)の話によれば、「フリーメーソンに嵌められた」と本気で周辺を調査していたとか。
いやいや、世間はどうであれ、私だけは信じますよ、山口さん。
山口氏は、森喜朗のことは今でも友人だと思っているとか。
だからこそ、こうした檄文を配布できたのである。
なぜなら、山口氏が辛酸をなめさせられたように、森喜朗もまた、いずれは“東京オリンピックの呪い”によってスケープゴートにされるからである。
森喜朗は、最近、前立腺がんの手術を受けたことを告白した。
このまま、オリンピック組織委員会のトップの座にしがみついていれば、“東京オリンピックの呪い”のうえに、国民の呪いまで受け取ってしまいかねない。
さらに、「あの紙(山口氏の檄文)、読んだ、と話題になっています。書いてあることは、まさに正論。よく書いてくれたという声が上がっています」と政界関係者も言っているのだから、その呪いの相乗作用はどれほどのものか。
友人だからこそ、愛情を持って森喜朗をボロクソに叩くことができるのである。
「俺みたく、嵌められるなよ」と。
しかし、何かと「心的疾患患者に特有の症状」を示す森喜朗だから、山口氏の友情は通じないだろう。
だから、山口氏は、さらに本物の友情を示すために、次の檄文は、もっと過激にせざるを得なくなる。
日刊ゲンダイの続編に期待したい。
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