宇佐美江中
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宇佐美 江中 (うさみ こうちゅう) | |
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生誕 |
宇佐美 豊[2] (1929-09-01) 1929年9月1日(95歳)[2] 愛知県[2] |
国籍 | 日本 |
選出 | 日展会員[1] |
影響を受けた 芸術家 |
川合玉堂[2] 奥田元宋[2] |
宇佐美 江中(うさみ こうちゅう、1929年(昭和4年)9月1日 - )は愛知県出身の日本の日本画家[2]。本名は豊[2]。社団法人日展会員[1]を経て日展理事[2]、日春展顧問[3]。
略歴
[編集]1929年(昭和4年)9月1日、愛知県に生まれる[2]。愛知県立松蔭高等学校卒業[2]。始め川合玉堂、後に奥田元宋に師事[2]。
1962年(昭和37年)「凪」が新日展に入選[2]。以後1993年(平成5年)第25回日展にて日展会員賞[4]、1997年(平成9年)第29回日展にて文部大臣賞[4]。
2004年(平成16年)、2003年(平成15年)第35回改組日展出品作「暮れゆく函館」が平成15年度(第60回)日本芸術院賞[2][5]。
著書
[編集]- 川合玉堂、宇佐美江中『川合玉堂の画手本』美術年鑑社、1994年1月。ISBN 978-4892101175。 (共著)
作品
[編集]作詞
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “会員名簿”. 日展 (2016年5月30日). 2016年8月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “宇佐美江中”. コトバンク. 2016年8月12日閲覧。
- ^ “第50回日春展”. 日展 (2015年3月19日). 2016年8月12日閲覧。
- ^ a b 松原洋一. “日展資料-各賞受賞者”. All about. 2016年8月12日閲覧。
- ^ a b “作品詳細”. 日本芸術院. 2016年8月12日閲覧。
- ^ “あきる野在住の歌手・三田りょうさん、新曲「悠久の故郷」発売へ”. 西多摩経済新聞. (2024年6月3日). https://nishitama.keizai.biz/headline/1599/ 2024年9月18日閲覧。
日本芸術院賞受賞者 | |||||||||||||||||
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |