Linuxのコマンドをカテゴリ別にまとめました。コマンドの動作、構文、オプションの意味までを掲載しています。コマンドの基本を学びたい方は「Linuxコマンド道場」を参照ください。ファイルの操作からテキスト・ファイルの処理方法まで,例題に基づいて学べます。
Linuxコマンド集
コマンド集(アルファベット順) | コマンド逆引き大全 | シェル・スクリプト・リファンレス
カテゴリ一覧
シェル・コマンド | ファイル管理 | システム管理 | ジョブ・プロセス管理 | テキスト・ファイル操作 | ネットワーク管理関連 | ネットワーク・クライアント関連 | セキュア・シェル(SSH)関連 | デバイス関連 | 印刷関連 | 符号化操作(圧縮・展開・エンコード・デコード) | パッケージ関連 | mtools関連(MS-DOS互換) | その他
シェル・コマンド
- &
- コマンドをバックグラウンドで実行する
- &&
- 1つ目のコマンドが正常終了した場合に2つ目のコマンドを実行する
- :
- 何もせず,0を返す
- .
- シェル・スクリプトを実行する
- >
- 出力のリダイレクト
- >>
- 出力をファイルへ追加する
- <
- 入力のリダイレクト
- <<
- 入力の終端を通知する
- |
- コマンドの出力を次のコマンドの入力として渡す
- ||
- 1つ目のコマンドの実行に失敗した場合に2つ目のコマンドを実行する
- ;
- コマンドの区切り
- #
- コメントを記述する
- [
- 条件式の真偽を判定する
- alias
- コマンドの別名を登録する
- bg
- ジョブをバックグラウンドで実行するよう切り替える
- break
- ループ構造から抜け出す
- builtin
- シェル・コマンドを優先して実行する
- case
- 条件分岐構造を作る
- cd
- ディレクトリを移動する
- command
- コマンドやシェル・コマンドを優先実行する
- continue
- ループ内の特定の行を飛ばす
- dirs
- 記録しているディレクトリを表示する
- enable
- シェル・コマンドを有効化,無効化する
- env
- 環境を変更してプログラムを実行する
- eval
- 複数の変換処理を一度に行う
- exec
- 現行のジョブに置き換えてコマンドを続行する
- exit
- ログアウトする。プロセスを終了する
- export
- 変数を大域変数として追加する
- fg
- フォアグラウンドでジョブを実行するよう切り替える
- for
- ループ制御構造を作る
- function
- シェル関数を定義する
- history
- コマンドの実行履歴を表示する
- if
- 条件分岐構造を作る
- jobs
- 実行中のジョブを表示する
- popd
- スタックに保存したディレクトリに戻る
- pushd
- カレント・ディレクトリをスタックに保存して移動
- read
- 読み出したファイルを解釈する
- readonly
- 変数を読み込み専用にする
- return
- 戻り値を返して関数を終了する
- select
- ループ制御構造を作る
- set
- シェルのオプションを設定する
- shift
- 引数を1つずらす
- suspend
- 現在のシェルの実行を停止する
- test
- 条件式の真偽を判定する
- times
- コマンドが使用した時間を表示する
- trap
- システム割り込み時の処理を設定する
- type
- コマンドに関する情報を表示する
- ulimit
- コマンドに割り当てる資源を制限する
- umask
- ファイル作成時のパーミッションを指定する
- unalias
- コマンドの別名を抹消する
- unset
- 変数の定義を解除する
- until
- ループ制御構造を作る
- wait
- プロセスおよびジョブの終了を待つ
- while
- ループ制御構造を作る