前回のエントリーで「
不満や不平を、問題解決モードに変える方法」について書きました。ではどうして問題解決モードが大切なのでしょう。それは次の言葉に見事に表現されています。
”人間とは問題に直面したときのみ、考えるものだ”
“We only think when we are confronted with a problem”
ーJohn Deweyー
自発的に頭を使ってプロダクティブに考えるというのは意外に難しいものです。私の頭はいつも省エネモードになっているので、できるだけメンタルエナジーを使わずに、楽できるようにできているようです(おそらく、私と同じに感じているひとは少なくないと思うのですが...)。しかし、問題に直面すると、否が応にも頭を使って考えねばならず、ときとして普段は出せない高いパフォーマンスを発揮できることがあります。
ですから、楽をしたいと思いつつも、問題にに直面でるような環境に敢えて身を置くように少しだけ心がけています。