別に味がどうこうというワケでは無いのだ。味気ないモンに胡麻の味というのはいいモンだ。サラダにゴマドレッシングとか、サイコー。いや別にサイコーではないが。
問題は、“ゴマ風味”とか言ってるヤツだ。ゴマ風味っていうか、ゴマの味しかせんやないの。
大体、あのツブツブヤローどもは、自己主張がひどい。「オッス!オラ胡麻!」と出てきて、味を破壊しやがる。何が風味だ。
トンカツ屋ですり鉢とゴマを出してきやがる店、あるな。トンカツはあの揚げ物とソースの最強コンボを楽しむための食いモンだ。誰がすりゴマなんぞを入れるか~!入れた途端、最強コンボも真っ青の最強振り。もう、せっかくのトンカツが台無しやがな。あぁそれなのに!みんな嬉々としてトンカツを待つ間にゴリゴリ胡麻をすってやがる。わかってねぇなぁ、まったく。
以上、トンカツ屋でゴマが出てきただけで不機嫌になる自分勝手な男の嗜好の話でした。
胡麻に罪はありまへん。