でも、三代実朝で源氏の血は途絶えてしまいますけど、幕府なんで当然将軍はいたんですよね。
よく考えたら、鎌倉将軍四代以降ってまったく馴染みじゃないです。
なので、おさらい。
2代 源頼家 建仁2年 (1202年) 7月22日~建仁3年 (1203年) 9月7日
3代 源実朝 建仁3年 (1203年) 9月7日~建保7年 (1219年) 1月27日
4代 藤原頼経 建仁3年 (1203年) 9月7日~建保7年 (1219年) 1月27日
5代 藤原頼嗣 寛元2年 (1244年) 4月28日~建長4年 (1252年) 2月20日
6代 宗尊親王 建長4年 (1252年) 4月1日~文永3年 (1266年) 7月20日
7代 惟康親王 文永3年 (1266年) 7月24日~正応2年 (1289年) 9月14日
8代 久明親王 正応2年 (1289年) 10月9日~延慶元年 (1308年) 8月4日
9代 守邦親王 延慶元年 (1308年) 8月10日~元弘3年 (1333年) 5月22日
4代、5代は摂関家の子弟(摂家将軍)、6代~9代は皇族(宮将軍・親王将軍)です。
執権たちは形式上とはいえ将軍である彼らの求心力を警戒し続けて、成人すると京都に送り返して新しい幼い将軍を迎えるということをしていました。
特に何をしたという業績もなく、後世になっても歴史の教科書にも載らず、ただただカタチだけの将軍だった彼らは、なんだか哀れですね。
でもやっぱり、スポットを当てようにも何もしてないんですなぁ。
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by 通販最速検索 at 2013/04/10 |