大河ドラマを観て「そうだったのか!」とかなっちゃう人って、意外と多い。
僕の周りにも結構いたりします。
『戦国時代の大誤解』は、そういう人たちに「ちょっとマテ」と言ってあげる本です。
人物、事件、そしてそれらの描写おかしな部分を、しっかりとした史料を元に正していく作業はお見事です。
まぁ、歴史を少しでも知ってればなんてことないことなんですけれども、これ読んで「エエっ!?」という人も多いんでしょうなぁ。
だからといって別に、ドラマを糾弾しようってワケではなくて、ドラマはフィクションとして楽しむとしても本当のところは知っておいた方がいいですよ、と言ってくれているわけですね。
著者の鈴木眞哉という人は、結構こういったアプローチの本を出版されているみたいですね。
知らなかった人には新発見のために、そんなこと知ってるわという人には再考察のために、おすすめの本です。
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by 通販最速検索 at 2013/03/20 |