朝、いつもバタバタしている人へ。足し算ではなく引き算で考えよう

2010年10月10日 10時10分10秒2010年10月10日 10時10分10秒 / masatoshi_

毎日毎日、ギリギリの時間に出社してくる後輩がいます。時々遅刻もします。
社会人としてダメダメです。
ちょっと聞いてみたら、原因がわかりました。

やることをどんどん付け足していく。

いっつも時間ギリギリでバタバタして家を出る人は、目先の次のことしか頭にないようです。
だから、「さぁ、終わった。次にやることは……。その次は……」と、外出の準備がひとつ終わるたびに次にやることに移っていきます。
やることをどんどん足し算していく。
特に時間で区切ってないので、たまたまテレビが面白そうな映像を映していると、止まって観てたりします。そして「あっ」と我に返り、次にやることに移ります。
だから、たまたま時間が余れば余裕ができるし、たまたま時間が足りなくなってくると遅刻したりします。
不安定な朝ですね。下手したら、「今日はどうだろうか」とか自分で不安がっている人もいます。
では、これをどう解決しましょう。

ゴールの時間は決まっている。そこから逆に考えていく。

社会人であり外で仕事をしている場合、朝、家を出る時間なんて絶対に毎日同じのはずです。
だったら、やることをそこから逆に当てはめていけばいい。
家を出る前は、着替えでしょうか。10分もかからないですよね(やること、時間は例ですよ)。8時に家を出るなら、7時50分には着替えに入らなければならない。
その前は、歯磨きでしょうか(例です)。長くて5分。7時45分に開始すれば家を出る時間に間に合います。
その前は…、もういっちょ前は…、ゴールの時間から順番に引き算していきます。
こうすることによって、今の自分の時間的な立ち位置が一目瞭然になります。今の時間、コレをしているけれども、時間的にちょうどいい、とかちょっと急がないと、とか分かります。
そうなると、絶対にバタバタするような時間の大きなズレは生じません。

時間を守るのは社会人の基本ですから。

遅くても10分くらい早く会社に着くくらいでちょうどなので、その辺も加味して家を出る時間を設定し、そこから引き算したら起きる時間も自ずと決まってきます。
そして、やることを前倒しにしていけば、コーヒーを1杯くらい飲む時間も出来るってもんです。ていうか、その時間すら組みこんじゃうことが望ましいですけれど。
ちなみに当然ですが、この方法は何も朝だけの話じゃないです。仕事でも基本的に時間に追われるモンですから、昼間も役立ちます。もっとスパンを広くみれば、1日単位でその月の流れを理解して1日単位で何をすべきか分かるようになります。
まずは朝の時間を使って訓練してみてください。

なに?どうしてもやることが時間内に入りきらない?
それは起床時間の設定が間違ってます。その分早く起きなさい。

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