同じような通貨の「差」を考える
- 2012 10/20 (Sat)
以前に紹介したことのあるこのグラフ。

記事はこちら→http://fxfxtrade.blog81.fc2.com/blog-entry-131.html
これを見れば主要通貨がだいたいどのように動くかがよくわかります。
オセアニアとカナダの資源国通貨と言われるグループ、
ポンド、ユーロ、スイスフランのヨーロッパ通貨。
そして円は明らかにそのどちらにも属さない通貨です。
それぞれのグループ内で
例えばユーロとポンドというように概ね同じような動きをする通貨に注目して
その差を考えてみましょう。
ユーロが買われているのにポンドが売られているようなことはよくありますよね。
その理由は何なのでしょう?
同じような通貨なのに一方が買われ、一方が売られる・・これは絶対何か理由があるはずです。
ではそのような状況で、じゃあ次に何が起こるのか予測できないでしょうか?
ユーロとポンドだけではなく、
豪ドルとニュージーランドドルではどうでしょう?
これは相関性の強い2通貨に注目するのと同じ意味です。
多くの場合、相関性の強い2通貨のペア(EURGBPとか)をただ単に逆張りするという
戦略で留まってしまうことが多いようですが、
今回私が主張するのはそういうことではありません。
EURGBPが上向きか下向きか、
AUDNZDが上向きか下向きか、
それによって何か別の通貨の動きが予測できるのではないか?
ということを考えてみようということなのです。
同じようなものの差を考えるという方針は通貨だけに限りません。
米国株と日本株、バリューとグロース、株と債券、金と原油・・・
いろいろな可能性がありますね。
・・・書けるのはギリギリここまでです。

記事はこちら→http://fxfxtrade.blog81.fc2.com/blog-entry-131.html
これを見れば主要通貨がだいたいどのように動くかがよくわかります。
オセアニアとカナダの資源国通貨と言われるグループ、
ポンド、ユーロ、スイスフランのヨーロッパ通貨。
そして円は明らかにそのどちらにも属さない通貨です。
それぞれのグループ内で
例えばユーロとポンドというように概ね同じような動きをする通貨に注目して
その差を考えてみましょう。
ユーロが買われているのにポンドが売られているようなことはよくありますよね。
その理由は何なのでしょう?
同じような通貨なのに一方が買われ、一方が売られる・・これは絶対何か理由があるはずです。
ではそのような状況で、じゃあ次に何が起こるのか予測できないでしょうか?
ユーロとポンドだけではなく、
豪ドルとニュージーランドドルではどうでしょう?
これは相関性の強い2通貨に注目するのと同じ意味です。
多くの場合、相関性の強い2通貨のペア(EURGBPとか)をただ単に逆張りするという
戦略で留まってしまうことが多いようですが、
今回私が主張するのはそういうことではありません。
EURGBPが上向きか下向きか、
AUDNZDが上向きか下向きか、
それによって何か別の通貨の動きが予測できるのではないか?
ということを考えてみようということなのです。
同じようなものの差を考えるという方針は通貨だけに限りません。
米国株と日本株、バリューとグロース、株と債券、金と原油・・・
いろいろな可能性がありますね。
・・・書けるのはギリギリここまでです。
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