225先物とTOPIX先物
- 2011 08/21 (Sun)
今日は先物の話題です。
以前より言及していた225先物とTOPIX先物の違い。
同一ロジックで日経225先物とTOPIX先物の今年のパフォーマンスの違いをみてみました。
◆日経225先物
トレード数 126
勝率 45.2
PF 1.30
◆TOPIX先物
トレード数 126
勝率 52.4
PF 1.39
勝率に大きな違いがあります。
PFはそんなに変わらないのはボラティリティが広がった直近2週間の収益の影響です。
要は225先物システムはコツコツ負けてドカンと勝ってるということ。
ただそれまでの1月~7月(3月は除く)はほぼトントンのダメシステムでした。
こうした傾向は今年に限ったことではなく、過去10年くらいのスパンでみても同様で、
だいたいそうした苦戦の時期は株価がじり上げトレンドに入っており、ボラティリティがない状態のときです。
そこで、低ボラ時はまったりロングの現物にがんばってもらって、
ボラが広がったときは先物システムでヘッジできれば良いのでは・・なんて虫のいいことを妄想してみたのですが問題も。
考えてみれば、NYが急落したた翌日に先物ロングのサインが出たりすることがよくあるのでヘッジの役目を理論的に果たすというわけではありません。
なので暴落モードでは、他商品(FXとか)の助けを借りることになるでしょう。
ともかく一応の目安は立ったので、
225先物からTOPIX先物へ乗り換えてみようと思ってます。
以前より言及していた225先物とTOPIX先物の違い。
同一ロジックで日経225先物とTOPIX先物の今年のパフォーマンスの違いをみてみました。
◆日経225先物
トレード数 126
勝率 45.2
PF 1.30
◆TOPIX先物
トレード数 126
勝率 52.4
PF 1.39
勝率に大きな違いがあります。
PFはそんなに変わらないのはボラティリティが広がった直近2週間の収益の影響です。
要は225先物システムはコツコツ負けてドカンと勝ってるということ。
ただそれまでの1月~7月(3月は除く)はほぼトントンのダメシステムでした。
こうした傾向は今年に限ったことではなく、過去10年くらいのスパンでみても同様で、
だいたいそうした苦戦の時期は株価がじり上げトレンドに入っており、ボラティリティがない状態のときです。
そこで、低ボラ時はまったりロングの現物にがんばってもらって、
ボラが広がったときは先物システムでヘッジできれば良いのでは・・なんて虫のいいことを妄想してみたのですが問題も。
考えてみれば、NYが急落したた翌日に先物ロングのサインが出たりすることがよくあるのでヘッジの役目を理論的に果たすというわけではありません。
なので暴落モードでは、他商品(FXとか)の助けを借りることになるでしょう。
ともかく一応の目安は立ったので、
225先物からTOPIX先物へ乗り換えてみようと思ってます。
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- Genre:株式・投資・マネー
- Thread:FXでシステムトレード
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