奏が影の集団と戦っている間、音無たちは他の戦線メンバーの説得に繰り出すことに

本部を出るとそこにはガルデモのメンバーがいました

生前に楽しめなかった青春をこの世界で楽しめた、満足したから消える方に賛同しました

「次もバンドやるよ！」　　自分の意思から消えることも出来るんですね(ﾟДﾟ*)


Fooooo！　Knockin' on heaven's door―

音無が見送ったときに日向と直井が来て、じゃれ合っていると影が襲ってきた！

急いで学校の外へ出ると夥しい数の影の集団が待っていた・・・

明らかに劣勢な状況の時、野田が助けに来たΣ(ﾟдﾟ　)!!

それに続いて大山、藤巻、ＴＫと続々と戦線メンバーが加勢し始めます

「なんだこの世界は・・・　何が起きたっていうんだ！？」

このタイミングで松下五段が山篭りで皆も気付かないほど痩せて帰ってきましたｗ

「よし、突破するぞ！」　　男子メンバーが終結し、影軍団へいざ勝負！




「お前の意思は引き継ぐ、行け！」

椎名も消えることを決意、男子メンバーに加わって戦い始めます

音無は日向と直井を連れて、地下にいるゆりの許へ―


ゆりは１人でギルドへの道を進んでいきます　　そこにも影がいて銃殺していくものの・・・

キリが無く、銃弾の数も少なくなってきました　　そこに現れたのはチャーさんでした(ﾟДﾟ*)

自分の持っていた銃をゆりに差し出して消えていきました―


ゆりは誰もいないオールドギルドへ

そこで奏との付き合いが違っていたら仲良くなれていたのにと考えていました

しかし思い出すのは自分が生前兄弟を守れなかったという暗い過去でした

そんな時にゆりの気配を察したのか、影が増える・・・　その危機を感じた奏は―




気がつくとゆりは学校で授業を受けていました　　ちゃんと友達もいて充実している様子・・・

しかしトイレのシーンが出るとは(´･ω･)。。。　　何が言いたいって訳じゃないんですけどね（

「凄く幸せですね・・・」　と口を開くゆり　　どうやら現実ではないと分かったようで―


　「ここから消えたら、やり直せますかね？

　こんな当たり前の幸せを私は、受け入れられますかね・・・

　記憶も失って、性格も変わって、なら出来ますよね　でも、だったら生まれ変わるって何？

　それはもう私の人生じゃない、別の誰かの人生よ

　人生は私にとってたった一度のもの　それはここにたった１つしかない

　これが私の人生　１つも托せない　奪いも出来ない人生

　押し付けることも、忘れることも、消すことも、

　踏み躙ることも、笑い飛ばすことも、美化することも、何も出来ない　

　ありのままの残撲で無比なたった１度の人生を受け入れるしかないんですよ

　だから私は戦うんです、戦い続けるんです　だってそんな人生、一生受け入れられないから！」

そう叫ぶと窓から影の集団が！　「手を伸ばせ！」と声が聞こえてその手に掴むと

いつもの世界に戻ってきました　　音無の後ろから顔を出す奏が可愛すぎた(*´-ω-)

ゆりは救われて、音無たちとギルドの奥へと進んでいきます

その行く先には、奥への道を塞ぐ凄い数の影軍団が・・・

しかし、奏が先手を切って簡単に撃破(ﾟДﾟ*)　　最強すぎるよ・・・

それでも沸いてくる影たちに音無たちも加勢、ゆりだけが奥の道へ―




　よく辿り着けましたね―

奥にあったのは第２コンピューター室　　なぜこんなところに・・・

ゆりが中に入ると謎の青年がいました！　　ここに来て新キャラとは（

どうやらNPCのようで、実際もプログラミングされて動いているだけの存在のよう・・・

しかし、ここの話はかなり難しい・・・　　分かったことをまとめれば、

　この世界で愛を覚えると消えてしまう　　愛のせいでこの世界は永遠の楽園と化す

　当然、卒業していくべき場所なので楽園となってはいけない

　しかし、音無のように誰かの為に頑張ったにもかかわらず

　記憶喪失のせいでこの世界に迷い込んでくるケースがあり、そんな時にバグが発生してしまった

　そのせいで本来消えるはずの愛を覚えた人が消えない現状が生まれてしまった―

ということになります　

そして"ANGEL PLAYER" というソフトを作ったプログラマーが話に絡んできます

普通なら記憶を取り戻した時点で満足して成仏するけれど、そのプログラマーは愛を覚えてしまった

対象の相手が成仏してしまった後、自分の記憶を取り戻すも

成仏した相手の存在が未練となって永遠にこの世界にいる羽目に陥ってしまった―

消えた女性にもう一度会いたいと思い、待ち続けたものの待つ時間が長すぎて遂に発狂―

そこでプログラマーが取った行動は影を使って全ての対象者をNPC化するというものだった

自分自身をもNPCにし、同じ悲劇が起こらないようにプログラムを書き換えた・・・


「あなたの意思次第では世界を改変出来る、という意味です」

言い換えれば神の存在に自分がなることが出来るということ

それを知って不気味な笑みを浮かべ歓喜するものの、

"私がここまでやってきたのは皆を守る為なんだから"と考えを否定します

選択する時間は永遠にあるのに・・・　と言う謎の青年に対して、

「あのね・・・教えてあげる　人間っていうものは、

　たったの１０分だって我慢してくれないものなのよ！」

そう言って自分の周囲にあるコンピューターを全て破壊、謎の青年も―

プログラムも破壊され、残ったのはパソコンの残骸・・・　そしてEDへ


　私も・・・　皆の後を追いかけたくなっちゃったよ―

兄弟たちだけを意識しようとしていたのに、

気付けば戦線の皆のことがかけがえの無い存在になっていることに気付いたゆり

ゆりの意識が遠のいていく中、頭の中には３人の兄弟の姿が―

「ありがとう。もう十分だよ」

「もうおねえちゃんだけ苦しまなくてもいいよ」

「長い間、おつかれさま、お姉ちゃん！」

その言葉を聞いて涙するゆり　　次に目を覚ましたのは消えていない４人の前だった―


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最終回のエンドカードのよう・・・　　全員が集合した瞬間（ゆり視点なのでゆりはいませんが）

結局地上で鎬を削った戦線メンバーたちは消えていったんですね

そこら辺の描写も若干あったら良かったなぁって思いました

少し謎だと思ったのは、なんで奏がANGEL PLAYERを持っていたのか・・・

死後の世界から消えることが出来た時、消えた人物はどうなってしまうのか・・・ですかね

そういえばクライストは全く出てこなかったけどいつ消えたんだ？

+++END+++

-- c l o s e

音無は奏との待ち合わせ場所に向かっている途中、日向と直井に出会います

２人は音無のやろうとしていることを知っていて役に立ちたいと喧嘩・・・

直井は催眠術で日向をトイレットペーパー化しようとしていると、背後に何かが現れます―

それは謎の影・・・　　直井が影の中に取り込まれて乗っ取られかけていました

音無と日向がタッグを組んで何とか消すことに成功したものの、これで２体目―

ゆりは単独行動を禁止を呼びかけて、１人で襲われることを警戒します

そして、天使が生徒会室に呼ばれます　　音無たちは計画のバレを恐れて傍聴することに・・・



影は天使がプログラミングしたのでは？　という推測を確かめる為でした

竹山を送り込みますが、目立ったバグは見つからなかったようで・・・

奏はちょくちょく言動に危ないところがあり、音無たちとグルであることがバレそうになるも

直井がすかさずカバーします　　音無への熱意は全く届いていませんでしたが・・・（

そんな時に外から銃声が―　　外を見ると物凄い数の影が・・・

奏は音無に言われ、羽を広げて下まで向かいます　　ちゃんと飾りだけじゃなく羽の機能もあるんだ(*´-ω-)

その姿は音無たちも見とれるほど・・・　　天使ちゃんマジ天使ですね（

ゆりたちも急いで加勢に行きます　　そのおかげで影は全て消すことが出来たものの・・・

ゆりはグラウンドにいた野球部員が影に取り込まれて影自身になった瞬間を目撃する―

そんな中で高松が殺られたという情報が入った・・・　　現場には割れたメガネだけがあった―

　なんだ・・・？　俺たちの思惑とは違う意思が働き始めてる　一体何が起きているんだ？

影に取り込まれて地面に飲み込まれていったという・・・




翌日、ちゃんとした制服で授業を受けに来ている高松に出会います

消えてしまうと言っても何のことを言っているのか真剣に分かっていない様子・・・

「彼、NPCになっちゃったのよ」

消えることも出来ずに、永遠に死ぬまで授業を受け続けなければならない模範生と化した高松

ただ悔やむことしか出来なかった―


ゆりはNPCでない生徒たちも呼び出して緊急集会を開くことに

「さて、こうした危機に瀕する中

　この死んだ世界戦線に別の思想を持つ者たちが現れ、戦線を新たな道に導こうとしてる

　その道は現在のこの世界における危機回避の１つの選択肢にもなりうる

　なのでそちらの代表として、音無君　堂々とその思いをここで語ってもらえるかしら？」

ゆりには全てバレていたようですね　音無は事の状況を伝えたものの信じてもらえず・・・

しかし日向と直井も加勢してとりあえずは治まったものの―



ゆりは音無たちを呼び出して、奏の力を活かす為に影の迎撃にあたらせるようにと助言します

仲間にしたいけれど戦線メンバーのことも大事だと思うからこその決断のようですね

そして、ゆりは奏が天使でなく人間であることを知っていました

これは音無たちも知らなかったようですね(ﾟДﾟ*)　　動揺を隠せません

人間でも生徒会長をして消えなかったのは―

　彼女なりのここにいる理由があるんでしょ？

奏自信も何かを抱えてこの死後の世界に来ているということですね


ゆりは１人で影と対峙すると言い出します　　音無が止めるも決意は揺るがないようで・・・

日向は戦線を一緒に作ったという特別な思いもあって、辛そうでしたね

「じゃっ、また会えたら会いましょ！」　敵が来たので走っていくゆり




他の戦線メンバーはそれぞれの思いでこれからの方向を決める様子・・・

ゆりは銃に弾をつめて考え事　　NPCを影に変えている犯人がいると考えます

コンピュータールームの床の１枚のタイルに違和感があり、銃で撃つと抜け道が現れました

その通じている先は・・・　「またギルドかよっ！」


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+++END+++

-- c l o s e

　確かに・・・　これは最悪の光景だよ！

帝人が現場に到着し、３人が顔を合わせたところで法螺田が指示を出す

圧倒的な人数の差で劣勢かと思われたその時―

「今だ、裏切れ！」

この声で黄巾賊同士が法螺田の前で仲間割れを始める・・・

「てめえのことなんか思い出したくもなかったぜ　あまりにも胸くそ悪くてな・・・」

その声の主はドタチンでした！　　やはりお互いは顔を知り合う者だったようで・・・

皆の周りにいたのは、黄色い布を身に纏わせただけのダラーズ約３０人のようです(ﾟДﾟ*)

「色がねえから出来ることがある　消えるって言われてもなぁ・・・

　初めっからそういうもんなのに、いまさら消えようがねえってことだよな」


ドタチンから経歴を聞いて沙樹を傷つけたのは法螺田であると推測した正臣

全ての怒りを拳に托して法螺田の顔面をぶん殴った―

「帝人と杏里はこっち側の人間じゃないだろう　だから死体なんざ見る必要はねえ」

そう言ってその場に倒れてしまった・・・　　杏里と帝人が急いで駆け寄る―

帝人は事情を全て知ったことを話し、自分の思いを打ち明けなかったことを謝りました

杏里は２人の傍にいて、大切に思っていたのに自分のことを話さなかったことを謝りました

一方の正臣は、２人が自分から遠くなっていく気がして怖かったとのこと・・・

最後に運ぶなら"来良総合病院"に運んでくれと言って気を失っていった―




帝人たちが正臣を気遣っている間に法螺田たちはこっそり逃げ出そうとします

その様子をセルティがしっかり見ていて逃がさないように追いかけることに・・・

誰もいない道路をセルティが後ろから追うも途中で止まります　　その訳とは―

死んだはずの静雄が道路にある標識を持って待ち構えていたΣ(ﾟдﾟ　)!!

その標識を巧みに操って法螺田たちを追い詰める・・・　　そしてその先には―

「交機を舐めるなよ、ガキ共」

セルティの天敵・葛原が白バイ集団を引き連れて連行！　そのまま逮捕されたそうです(笑)




　そういうことらしいです、"母さん"―

帝人が正臣の見舞いに行くと、いると思っていた杏里の姿がなかった・・・

「あの・・・　あなたが折原臨也さんですね」

杏里は罪歌の子供を使って直接臨也の許へ行っていた・・・

「あなたのことを斬らせてもらいます」　と言って罪歌を取り出す杏里

どうしてこんなことをしたのかと問い質すと、人間が好きだからと言う臨也

臨也を罪歌で斬って支配しようとしている杏里に対して

「ところで君はどうなんだい？　本当に平穏で幸せな毎日を手に入れたいなら

　その刀ですべての知り合いを斬ってしまえばいいじゃないか」

そんなのは違うと否定する杏里を差し置いて、臨也はさらに言葉を進める―

「帝人くんと正臣くん　どちらからも好意をよせられながら

　いまだ答えをはっきりさせない君の態度は果たして正解と言えるかい？

　君は自分が人を愛せないと思い込んで、それを理由に今の立場に

　満足してるだけじゃないか？

　罪歌が君のかわりに人間を愛してくれる？　バカバカしい」

本当に人をイライラさせる才能に長けているなぁと感じましたｗ

お互いに刀を交えながらも簡単にかわされて去っていく・・・　　杏里は不完全燃焼(´-ω-)


　笑えるほどに卑怯な奴だな、お前は―

ごきげんで歩いている臨也の前にサイモンが現れて、いきなりぶん殴った・・・

「なあ、臨也　あんまり街を荒らすな」

「サイモン、俺はさぁ　本当に人が好きなだけなんだって」

「そんな理屈でごまかすな　本当は静雄に負けたくないだけじゃないのか

　あいつにコンプレックスがあるだけなんじゃないのか

　自分が思ってることなんて自分が思っている以上に、まわりにバレバレなもんだ」

ロシア語で淡々と話すサイモンはかなりカッコいいですね(*´-ω-)




臨也は法螺田に帝人の情報を流したのは波江ではないかと問うも、はぐらかされます（

予想通りに動く人もいれば、サイモンのように予想通りに動かない人もいる

最後の最後で歯車が噛み合わなくなってしまったんですね・・・

「何度も言うけど、人間の方は多分あなたのことが大っ嫌いよ」


沙樹と正臣のそれから―

あの事件の時に現場に行かなかったこと、臨也に最後まで頼りっぱなしだったことが

沙樹にバレていて・・・　という悪夢から覚めると正臣の目の前には―

「最低だな、俺は　沙樹は俺のどこを見てカッコいいなんて思ったんだろうな」

「その、変に素直なところよ」

沙樹がいました　　本当はわざと、自分から捕まりにいったのだと言います

そうすればすべてが丸く収まるからと臨也に吹き込まれたようですが・・・

「知ってたよ、臨也のやつに言われたんだろ？

　俺を引き留める為にずっと歩けないフリをしろって

　俺を手駒にしたかったんだろうな」

全てを理解した上で、自分の気持ちを伝えることに・・・

「今ならやっと言えそうな気がする　助けに行けなかった、ごめん

　だけど、俺はやっぱり沙樹のことが好きだ

　だから頼む、別れないでくれ」

正臣のベットに飛び込んで抱きつく沙樹

　数日後、正臣は三ヶ島沙樹と共に姿を消した―




いつも３人という日常は変わってしまったものの、街の姿は何も変わりやしない・・・

黄巾賊も落ち着いたようで、帝人や杏里が襲われる心配も無くなりました

セルティの新コスチューム！？　　セクシーな衣装に新羅もニヤニヤ・・・

「実際、挑発してるんだよ」　　セルティ・・・


　失われた日常はもう僕らには戻ってこないのだろうか？

２人の下校中　正臣がいなくなって寂しい、この感情が"好き"なのかが分からないと言います


　一つ分かったことがある　ダラーズは街だ

　色々な人がやってきては去っていく　一つの色に染まらずいつも何かが起こっている

　誰かと誰かが憎しみ合い、愛し合い、友情を育てすれ違っている

　人がいる限り、街が存在し続けるようにダラーズもまた存在し続けるんだ

　誰かの意思とは　無関係に―

ダラーズの掲示板があるということは、ダラーズ自体も復活したみたいですねｗ

チャットにはバキュラ(正臣)が加わっていました

帝人との間の名言【√３点】を打った正臣は今でもしっかりと繋がっています―



正臣が帰ってきたら２人で笑いながら文句を言ってやろうと言う帝人と杏里

沙樹と正臣も電車の中で良い感じですね、絶対にまた戻ってくるような感じが伝わってきます

　今思っても不思議だけど　

　でも、なんだかそれは僕の人生がかわってしまうようなことで

　実は何一つ変わっていないようなとてもとても奇妙で・・・　

　けれど、どこにでもある経験をした　この池袋の街で―


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CMで興味が沸いたからという単純な動機で見始めたデュラララ!!

気が付けば１週間で１番楽しみにしているアニメになっていました(*´-ω-)

最終回の終わり方はとても綺麗でしっかり締まった印象でしたが、

・臨也が所持し続けているセルティの首のこと

・今は失踪中の正臣のこと

もあって２期はあることを期待して感想を終えたいと思います

　デュラララ!!の感想を読んでいただいてありがとうございました

+++END+++

-- c l o s e

　すげえ悩んだんだけどさ、最初はユイがいいかと思うんだ

音無と奏の打ち合わせ　　この世界から抜け出す手助けをする最初の標的はユイでした

冷酷な天使をイメージしたハンドソニックは・・・　何だか凄そうの一言（

そして音無が立てた作戦とは、

　まずバンドの練習中に奏が現れて、他の文化部から騒音の苦情が出ていると伝える

　特にユイのギターの音が酷いと言ってギターを没収し、その場から中庭まで逃走

　中庭まで来たら隠れていた音無と接触、ギターを捨てて奏は逃げて行く

　ギターを手にした音無と追いかけに来たユイが出会って２人きりに・・・といったものでした

奏はこの作戦を了承し、練習している部室へ―




ガルデモの練習風景　　ユイはギターを弾きながら歌うとヨレてしまうようで・・・

試行錯誤をしているところに作戦を遂行しようと奏がやって来ました

「お前のギターのせいでバンドが死んでいる」

苦情の前置きはさておき、メンバーはバンドの弱点を瞬時に見抜いたことに驚きを隠せません(ﾟДﾟ*)

奏にまで言われたせいか、ユイはヘコんでしまってギターを追いかけることはありませんでした('A

音無がバンド練習を見に行くと、ユイの不満がどんどん募っていくところでした

やはりボーカルはギターが無いと！　と言って取り返しに行くことになり、いきなり作戦再開（

多少グダったものの無事２人きりの状態を作ることに成功しました



ユイは十分好きなことが出来ていると話すと、バンドはやりたいことの１つにすぎないらしい・・・

場所を変えて、ユイの過去の話に突入します

ユイは生前に交通事故に遭い、身体が動かず寝たきりの状態になってしまったようで

その時に見ていた音楽番組がキッカケでバンドがやりたいと思ったらしく・・・

さらに、野球中継もたくさん見ていたからホームランが打ちたいとまで（

その後も色々な願望が次々と出てきます(´･ω･)

「しかしこれは大変だぞ・・・　今聞いた全てを叶えてやるなんて・・・」

望みが多すぎて困惑するも、手軽なものからやろうとする音無

最初はプロレス、かけたい技は難易度高のジャーマンスープレックス！('A

ブリッジすら出来ないユイを特訓させて最終的に成功し、ユイのホールド勝ち！

その時の笑顔は素晴らしかったですね(*´-ω-)

次はサッカー　５人抜きのドリブルシュートがしたいらしい・・・

音無は戦線の男メンバーを集めて、天使からの果たし状を見せて人数集め(笑)

野田だけが若干怪しんでいたものの、所詮はバカ(良い意味で)なので簡単に乗ってくれて・・・

そのままユイとの１対５！　もはやサッカーではなく格闘技のような感じだったけど、

天使の手助けもあって殺人シュートでゴール！　　ユイの審判に吹いてしまったｗ




そして野球！　　ユイは非力なので時間がかなりかかりそう・・・

２人が頑張っている時に、グラウンドの外から眺める日向がいて音無と真剣勝負！

久しぶりに野球をして何を思ったんでしょうね(´･ω･)。。。

バットを握り続ける手もボロボロで、ホームランはいいと諦めてしまうユイ

元々身体を動かしたかっただけなので満足したと話します　　音無はあまり納得してませんが（

だけどまだ１つやりたいことがあると言います

　　　　　"結婚"　　お嫁さんになりたいという夢でした―

「神様って酷いよね　私の幸せ、全部奪っていったんだ」

１人では何も出来ない自分を貰ってくれる人なんていない・・・

そんな自分を貰ってくれますか？　と音無に問いかけた時―

「俺がしてやんよ！」

日向が名乗りをあげた！　　野球にした意味はここにあったんですね・・・



「俺が結婚してやんよ、これが俺の本気だ・・・」

「現実が・・・　生きていたお前がどんなでも、俺が結婚してやんよ！

　もし"お前がどんなハンデを抱えてても！"」

ユイが自分が立てなくて歩けないことを言っても全て受け入れる姿勢の日向

気持ちを前面に押し出してユイにぶつけます―

「歩けなくても、もし子供が産めなくても、それでもお前は俺と結婚してやんよ！

　それでも俺はお前と結婚してやんよ！！　ずっと、ずっと、傍にいてやんよ・・・

　ここで出会ったお前はユイの偽者じゃない、ユイだ

　どこで出会っていたとしても、俺はお前を好きになっていたはずだ

　また６０億分の１の確率で出会えたら、

　そんときもまたお前が動けない体だったとしても、お前と結婚してやんよ」

BGMの挿入歌がまた何とも言えない良曲で・・・

２人は生前に出会っていたらと想像します

１人で介護してくれたお母さんと一緒に自分の傍にいてくれる・・・

そうやって安心したのか、ユイは消えていった―




「今、俺は何を斬ったんだ？」

その頃、校舎内では"影"と称される何かに迫られていた・・・

これは何やら強敵のような―


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ハイテンションのユイが消える形に―　　ちょっと寂しいですね・゜・(PД｀q｡)・゜・

日向がユイに告白するのは予想出来なかったなぁと記事を書きながら思ってました

しかし、ボーカルは消失フラグなのか！？(ﾟДﾟ*)

+++END+++

-- c l o s e

雨が降り続く夜の池袋―

「誰にかけたらいいかわからなかったので、そちらにかけることにしました

　あの人が何を考えているのか伝えたいと思って」

沙樹が正臣を救う為なのか、露西亜寿司に電話をして臨也の陰謀を吐き出した様子


ドタチンと渡草は【法螺田】という名前に引っかかりがあるらしい・・・

そんな中、正臣は行く場所もなく辺りをうろつくだけ―

「帝人は全て知った上でダラーズを動かしていたのか

　杏里は帝人とつるんでいたのか、それとも利用していたのか　どれも最低だ

　けど一番最低なのはそんな想像をしているこの俺だ・・・」

---

帝人の許にセルティが到着

帝人はダラーズを解散させたことで会いに来たのだと勘違いしていました

これで形が無くなる、本来の無色透明になったからこれでいいと言う帝人

しかし、今回の目的はそれではないセルティ

　お前は園原杏里のことが好きか？

　紀田正臣の事を大切な友人と思っているか？

そう問いかけるとセルティは事の全てを帝人に話した―

---

　あれだ、お前もう来なくていいから

その間に正臣も法螺田によって黄巾賊から追放されてしまうことに

何故かダラーズのボスが正臣の友達だということが知られていて、

それを隠していたことにキレた法螺田が、ダラーズを敵対視する手下たちを統率することに―

新生黄巾賊の最初の目的となったのは、ダラーズのボスを殺るというもの

すぐに帝人のことを心配するも、正臣自身にも処刑命令が下されている為に迂闊に動けない・・・　　

黄巾賊の仲間に電話をして助けてもらおうとするも、繋がらなかった―

---

所変わって杏里がいる新羅の家

「いやな？　最初は雨で滑って転んだんだと思ってた　そしたらなんか・・・　

　腹と足からドクドク血が流れてな　あ、撃たれたのかって気付いて」

血だらけの静雄が新羅に治してもらおうとやって来ました

新羅はハッキリ言って怒られてたけど、この人要はバカですね！

すぐにぶっ潰しに行くから速効で治せと言い張る静雄

「ぶっ殺す　俺を撃ちやがった奴と、それを命令したっつう紀田正臣って野郎をぶっ飛ばす！」

これを聞いた杏里は―

---

セルティから真実を聞いた帝人　正臣が黄巾賊のリーダーであることも知ることに

　人が悩んだり苦しんだりしているのを見るのが大好きな情報屋をひとり知っている。

細かい事まで言いつつ、裏で糸を引く臨也の存在も示唆しました

ダラーズを消したところで状況は変わりやしないとキッパリ言うセルティ

帝人はどうして２人が何も話してくれなかったのかと思うも・・・

「２人も同じだろう　おまえの目に見えているものが、現実とは限らない

　誰にでも秘密はある　人に言えない思いがある
　
　普通の人間なんてどこにもいない　だから恐れるな

　杏里ちゃんと紀田君と、そしてお前自身の現実と向き合え！

　あの子が好きならお前のすべてを打ち明けろ！

　ダラーズでも切り裂き魔でも黄巾族でもない、お前たち３人の問題を解決するんだ！」

今までのモヤモヤを全て取り消すようなこの言葉に痺れた！

そう言い終わった時に新羅から電話がかかってきた・・・

静雄の一言がキッカケで、杏里までもが飛び出したとのこと―


その頃、正臣は何か吹っ切れたように何かに向かって全力疾走していました

途中でサイモンに出会います　　明らかに空元気で振舞う正臣に対して、

これから死ぬことを覚悟した人のをしている目と悲しげに呟きます

サイモンは止めようとするも、それを振り切って正臣は再び走っていきます・・・




杏里と正臣が向かっている場所に帝人を乗せたセルティも全速力で走り出しました

そんな状況を知っているように臨也は笑みを浮かべながら盤上を眺めます


法螺田は強敵である静雄も排除した今、恐いものなど無いと上機嫌でした

全てが上手くいくとダラーズを片づけるように言った時にアジトにざわめきが起こる・・・

紀田正臣がアジトに現れた―

セルティは街にいたサイモンに正臣の情報を聞き出すことに

黄巾賊が街にいないからアジトにいるのではないか、と伝えました

　どんな嫌な光景でも、受け入れる覚悟はあるな？


法螺田は正臣にイズミールのようにしてやると吐き捨てました

この時に黄巾賊にはもう仲間がいないこと、そしてブルースクエアの成り代わりとなったことを知ります

手下たちに嘲笑われる正臣でしたが、逆にスッキリしたと言って自ら法螺田に歩み寄り始めた―

「俺はな、殺される覚悟だけでここに来たんじゃない

　俺は殺す覚悟をしてきたんだよ　まあ、そのなんだ？

　具体的にいうと、あんたをな

　何度だって言うぜ、だから俺はここに来た！　それは誰にも否定させねえ！」

法螺田の攻撃もあって、流血した状態であっても信念を曲げない正臣

「何を迷っていたんだろう・・・　簡単なことだったのに

　俺は俺、それだけのことだったのに・・・

　沙樹・・・俺はもう怖くない　追いつくぜ、もう少しで俺の過去に！」

いつの間にか過去の自分に追い抜かれていた自分に気付くも、

その逆境を跳ね返す力が今の正臣にはありました

しかし手下に鈍器で殴られて気絶してしまいます・・・

するとここで罪歌の子が正臣を助け、罪歌を持った杏里が駆けつけます

ほぼ同時に帝人たちも到着し、３人が遂に顔合わせ―


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　なぁ、病院なんて無い　誰も病まないからって言ってたじゃないか・・・

たくさんの意識を一度に吸い込んだせいで、再び意識が戻らなくなった奏

自分がプログラムを書き換えたせいだとゆりは責任を感じるも、

音無は戦線を守る上で最高の決断だったと慰めます・・・


「割合で言えば、元のままで目覚める可能性は約１％ってことね」

冷酷で好戦的な意識が奏の中に入った今、目覚めた時は本体・分身のどちらなのかという話に・・・

椎名が喋ったことで深刻な状態だと気付く戦線メンバーたち

天使エリアには竹山が付くことに！　　最初からこうすれば良かったんじゃ・・・

　果たして・・・　神は誰に味方するのか―


音無は付きっきりで天使の面倒を見ていたものの、眠りに落ちてしまった

すると過去の夢を見て、生前の記憶が明らかに―

DAY１　　その夢は音無が催眠術で目が覚めた時の電車から始まりました

どうやら電車の中で死んだ訳ではなく、ちゃんと意識がありました

他の乗客は重症の人もいる中で、意識があった五十嵐という男と知り合います

そこで音無は夢に描いていた"人の為に動き"出します―

手当てをし終わると、出口を探しに行くと言って辺りを散策し始める音無

しかし周囲は瓦礫の山で八方塞の状態でした・・・

さらに腹部に深い打撲の傷があることに気付き蹲る・・・　　いつ出来たんでしょうか(´･ω･)

なんとか起き上がって帰ってくるも、皆を仕切る音無をよく思わない男子学生が反発してきます

五十嵐が音無には医療の知識があるからと言うと、しぶしぶ納得していましたが・・・


DAY２　　乗員の持っている全ての水と食料を集めても、持って３日と言ったところ・・・

そんな中、男子学生の１人がやけになって水を盗むという事件が発生します

なんとか取り押さえるも、その衝撃で貴重な水が飛び出てこぼれてしまいました

挙句には助からないと嘆く犯人　　でもその水を持ってどうするつもりだったんだろう・・・

それでも音無は大丈夫だと皆を落ち着かせて、自分が飲まないようにすると混乱を抑えました―




DAY３　　遂に死人が出てしまうことに―

音無は必死に応急処置をするも、頭に包帯を巻いた人の意識は戻らず・・・

また目の前で命を失う瞬間を見たことで、初音のことがフラッシュバックしてきました

そして再び何も出来ない自分の無力さに落ち込む音無・・・

ここから一気に７日目に―


DAY７　　皆は顔はやつれて立つことも儘ならない状態になっていました

音無はふと初音が"ドナーがあれば良いのに"と言っていた事を思い出しました

手持ちにあったドナーカードを取り出して震える手で記入する音無

その様子を見て周りの人たちも記入し始める、他の誰かに希望を託すために―

かつて絶望していたのに音無がここまで変えた事に五十嵐もただ驚くばかり・・・

「お前が皆の人生を救ったんだぜ、音無　なぁ音無・・・　聞いてんのかよ・・・」

五十嵐がこう言った時に瓦礫の隙間から１週間ぶりに光が差し込んだ―




音無が目を覚ますと意識が戻った奏がいた・・・

「壮絶な戦いだった・・・　あなたと約束して私が目覚めたのは奇跡ってこと」

奏も眠っている中で、冷酷な自分を押し殺すことに成功したみたいですねｗ

「なぁ、俺全部思い出したよ　死んだ時のこと」

電車の事故のこと、医者を目指していたこと、ドナー登録をしたことを話すと

「きっとその誰かは、見知らぬあなたに"ありがとう"って・・・　一生思い続けるわね」

奏は優しくそう語りかけるのでした　　ここは本当に天使なんじゃないかと思ってしまった(*´-ω-)

奏は「もう思い残す事はない？」と問いかけると、

戦線メンバーのことがあるからと言います　　さりげの「結弦」がグッときた・・・

「あいつらも俺みたいに報われた気持ちになってさ　皆で、この世界から去れればいいなって

　また新しい人生も悪くないってさ」

音無に新たな目標が出来ました　　そして、「でしょ・・・」と答える奏がいました

どうやら奏は最初からこの事に気付いてもらいたいだけだったらしく・・・

音無も勝手に空回りしていたことを悔やみ始めます(ﾟДﾟ*)

どうやら、この死後の世界は青春時代を満足に過ごせなかった人が来るそうですね

奏が言う通り、確かに見ていたら分かりますけど(´･ω･)

「そうか・・・　この世界は若者達の魂の救済場所だったんだ」

セカンドフライをユイが妨害しなければ日向は消えていただろうし、

それらを自分の力で達成した岩沢は現に消えている

奏は理不尽じゃない人生を教えてあげたくて、人並みの青春を送らせてあげたくて、

この世界に居続けようとした奴らをなんとかして方向転換させようと頑張っていたんですね

「本当ならあなたは消えてるはず、でもあなたは残っている

　あなたが思い残しているのはその事じゃないの？」

奏は音無へ思いを告げて、解決する為に協力を申し出てきました

音無はゆりの過去などを思い出し一度は諦めかけるも、ずっとそんな過去を背負っていてはいけない、

ゆりや皆を救おうという気持ちが湧き上がって奏に協力することを決めました

「分かったよ、奏　卒業させよう、ここから・・・皆を」


奏の潔白は証明されて再び生徒会長に戻ることになり、直井は副会長へ降格（

どうやら音無以外には冷酷な天使の方が勝ったと伝わっているようですね(´･ω･)

と、いうのも音無と奏が裏で計画を立てていたからでした

「まずはあいつらから過去の話を聞き出さなければならない

　でも敵を失った今のままじゃ、ゆりの目を盗んで動くことは不可能だ

　だから奏、お前は生徒会長に戻って欲しい　また奴らと戦って欲しい

　そして、俺の指示通りに動いて欲しい

音無は中立的な立場に立つことを決めた模様、奏も自分に向いているとこの作戦を認可しました

全員を快く消す為に奮闘し始めようと思った矢先、音無はこう考えたが・・・

　でもすべてが終わったら　その時、俺達はどうなるんだろう・・・

それはまだ誰にも分からない―


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　ん～　夏なんて無くなれば良いのにぃ～

夏の暑さに悶えて演奏にも身が入らない軽音部員・・・

"髪が長いと暑さでムレてしまう"と澪が嘆いていると、律に言われてあずにゃんヘアーにしてみました

律にからかわれて嫌がっていたけれど、これはこれで・・・(*´-ω-)

そしてトンちゃんが脱皮をしていました　　心配しているあずにゃんが可愛かったですｗ

これを見て「私たちも脱皮すればいいんだよ～」という唯・・・(ﾟДﾟ*)

スク水に着替えてギー太を持って準備万端・・・だと！？

唯は恥じらいが無いなぁと思っていたら・・・　むぎゅうううううううううう(ry



２人は冷たそうと言ってスク水で机の上に寝そべったりとサービスシーン満載！（

それを見たあずにゃんも水槽に顔をくっつけたりと・・・　理性がぶっ飛んでますね(笑)


暑いけど痩せる、その言葉を聞いたムギと澪はこの暑い中で着ぐるみを被った！

汗はかくけど演奏はやりにくい・・・　ということで終了(ﾟДﾟ*)

次は律の怪談話！　　澪が怖がるといういつものオチで終了・・・

話が終わると澪が大掃除の時に扇風機をしまった事を思い出して引っ張り出して来ました

扇風機を回しながら演奏をしようとすると、後ろにいる律に当たらなかった・・・

そこで扇風機を奪い取った律は最大パワーで回すも古かったせいか、壊れてしまった（

扇風機は軽音部員によって供養されました―


結局、ムギがかき氷用に持ってきた氷を使うことに

バケツいっぱいに氷を入れて足を冷やす唯と律　　けど解けるのも時間の問題で・・・

氷の補充で喧嘩した時にバケツをひっくり返してこれも終了（




話題は脱皮中のトンちゃんへ

成長するに従って水槽も大きくしなければならないということで・・・

大きい水槽がムギの家にあるということで、さわちゃんの車で運ぼうという計画を立てて

クーラーが効いている職員室からサウナ状態の部室へさわちゃんを引きずり出す―

状況を話すと、めんどくさいと言って拒否するも・・・

「先生～　アイスフロートジュースですよ～」

「今すぐ取りに行きます！」　　こんな暑い時にこんな物を出されたら仕方ない・・・(´-ω-)

簡単に折れたさわちゃんの車は４人乗りで、しかも水槽がでかいのでムギだけが行くことに―



「また家庭訪問させていただくわね♪」

水槽と一緒に帰ってきたさわちゃんの肌はツヤツヤでしたｗ　　ムギの家だからさすがですね(*´-ω-)

「さわちゃんだからこそのお願いがあるんでちゅ♪」

チョコフラッペで帰ろうとしたさわちゃんを止める！　　しかしムギの準備良いなぁ・・・ｗ

皆がお願いしたのはクーラーの設置でした

しかし、どうにもならないので生徒会に聞いてみることに・・・



律と唯の三文芝居で和に挑むも、伝わらずに撃沈（

生徒会室にクーラーがあって不公平だということを指摘すると・・・

「この前、部長会議で言ったじゃない

　この学校、部室にクーラー配備することになったから欲しいクラブは申請してって」

とぼける律に澪が制裁！　　とりあえず次の部長会議で話し合うことになりました


とりあえず会議のデモをしてみることに　　律が反対意見を押し切れるか試します

「練習していない軽音部にクーラーは必要ないと思います！」

あずにゃんが最もらしいことを言ってすぐに折れる律・・・

唯がなんとか励まして、ボロが出ながらもあずにゃんを押し切って自信だけはつけました！('A

しかし、クーラーなんて公立高校には全く望めないですｐｑ



会議当日、律が提案すると反対意見など無く簡単に付いてしまいました(ﾟДﾟ*)

いざ練習！　ってところで唯がクーラーに弱かった！？


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１１話のムギ―



さて、そろそろ皆さんもムギの可愛さに気持ちが抑えきれなくなってきたのでは？

ムギのスク水！Σ(ﾟдﾟ　)!!　　むぎゅううううううう(ry

てへっ☆　　自分の中ではムギも天使的可愛さに値しています(´･ω･)

そしてムギの家はまだ公開されないのか・・・　　頼むから早くしてくれ・・・

+++END+++

-- c l o s e

　皆で夜遊び・・・　なら、お仕置きね

赤い目をした天使が音無たちの前に現れたところから始まりました

ゆりが応戦するも歯が立たず、戦線全員で取り囲んで攻撃するもガードスキルで無傷・・・

逆に天使から仕掛けてきたところで、奏が同じ技で応戦するも―


奏は保健室に運ばれ、動けない状態になってしまいました

戦線メンバー同様に時間が経てば治るそうですが、対策を立てることに・・・

天使が使ったスキルは、どうやら【harmonics】（分身）のようです

直井は、主との戦いの時に無意識に発動してしまったスキルだと推測します

戦う意志しか持っていない分身が今も命令に従い続けているということです

好戦的で、さらに戦線メンバーを統制させようという意志は継承されているらしいので

メンバーは授業を受けるふりをして、対策を練る時間を作ろうということで作戦開始！




真面目に授業を受けると消えてしまうので、メンバーは気付かれないように別のことを・・・

ユイはムギが１２年望んでいたものを平然とやってました(笑)

その間に、ゆりは奏のパソコンで天使のプログラムを書き換えようとしていました

試行錯誤するうちに【absorb】（併合）のスキルを発見し、なんとか解決策を手にしたようです

しかし、何故か知らない間にガードスキルは増えていた―


保健室に戻ると奏が攫われてしまっていた・・・

恐らく天使の仕業ですが、展開が速すぎた為にどうする事も出来ませんでした

メンバー総動員で天使の情報を集めることに　　TKのヘッドスピンに笑ってしまったｗ

どうやらギルドにいるらしく、天使と戦うリスクを背負いながら潜ることになりました




地下通路に入った瞬間からピンチ！　　天使はさらに分身して２体になっていた・・・

野田はまたもや殺られてしまうも、ゆりが機転を利かせて残りのメンバーは逃走成功！

大きな問題は２つ、直井が分かりやすくまとめてくれました

「まず何体分身が作られたのか　分身が分身を作れるなら数に限界は無い」

確かに作ろうと思えば無限に分身出来るわけで・・・

「もしその能力を追加するよりも先に分身を大量生産していたとしたら・・・」

ゆりの作戦は全く効果を生じないことになる　　そのようなことになると抵抗なんて不可能になります

「僕たちがここに乗り込んでくることが分かっていて、既に分身を量産し

　このギルドに配置させていたとしたら・・・　罠だ

　既に背後に２人いる　こいつらは消えないし、貴様らに勝ち目は無い」

ゆりたちは閉じ込められた、ということになります

とは言ってもじっとしていても埒が明かないので奥に進むことに・・・

しかし、直井の音無への崇拝はさらに磨きがかかってますねｗ


奥にもポイントごとに天使が１人ずつ配置されていました

すると松下五段が自らを犠牲にして体で天使を止めに行った！Σ(ﾟдﾟ　)!!

「後は任せたぞ、みん・・・な・・・」

もちろん刺されて死ぬんですが、その雄姿は皆の目にしっかりと焼きついた・・・

次のポイントではTKが天使にダイブ！　他のメンバーも次々と―

大山のところでは催眠術をかけてまで行かせるとは・・・　犠牲が１人という利点恐ろしい(´-ω-)

逆に今まで別れを惜しんでいたのに、催眠術をしてまで行かせたせいか

直井が犠牲になるところでは誰も騒がず・・・　浅はかなり・・・




「あの子はお前を待ってる、そんな気がするからだ・・・」

遂に日向の出番！　　泣けるような話をするも、ユイに蹴飛ばされて・・・あっけないな（

「待ってて、センパイ・・・」　　こいつ・・・恐ろしい子！(ﾟДﾟ*)


ギルド最深部、ユイが崖に捕われて結局残ったのはゆりと音無

ゆりが天使の本体と戦う隙に、音無は奏を探すことに―

ゆりは【howling】を耳栓で無効化して天使の動きを止めることに成功！

音無も奏を見つけて【harmonics】を使ってもらうと、分身が目の前に現れた・・・

「あれだけの数の冷酷な私たちが？　分身にだって意識はあるの

　それは消えてしまうわけじゃない、同化するの

　あなたたちを襲ったたくさんの私たちがこの子の中に戻るの

　それだけの意識を一度に吸い込んでしまって、タダで済むと思う？」

時間が来ると、分身は笑みを浮かべて奏の中へ入っていく―

音無は、苦しみ悶える奏を抱いて必死に叫ぶのだった　「無事でいてくれ、奏！」


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　洗濯バサミにも劣る自分の不甲斐無さを嘆くがいい・・・

あれ？　だいぶ間が空いたせいか、最初の話の内容が掴めませんでした（

直井との戦いは終わったようで、直井自身も成仏せずにSSSメンバーに加わっているようです

皆でじゃれていると、ゆりが音無と直井を呼び出した―


「直井君、音無君の失われた記憶を戻してみせて」

ゆりは直井の催眠術で音無の記憶を戻せると踏んでいました

音無は自分が記憶を取り戻すことによる周りの変化を恐れていた―

　俺はこんなにも、皆との暮らしを気に入っていたんだ・・・

　でも過去を思い出してしまって、それでもこれまで通り過ごしていけるのだろうか

不安を感じながらも、ゆりに強く言われて催眠術を受けることになりました




　俺は生きている意味が分からない　生き甲斐を知らない

生きる喜び、人と係わる意味、もろもろが分からなかった生前の音無

そんな中でも入院中の妹にだけは欠かさず会いに行っていた

生きる為・・・ と言うよりは、妹に喜んでもらう為にバイトをする毎日


冬になり、クリスマスが近づくと音無は妹を外に連れ出して贅沢をさせようと頑張り出します

そんな思いとは裏腹に、妹の容態は悪化する一方で点滴までする状態に・・・

クリスマス当日、外出許可はもちろん出なかったので音無はこっそり連れ出した

街中に煌めくイルミネーションの下で、妹に熱心に話しかける音無

しかし、その会話はいつまでも一方通行だった―

　気付かない幸せに満たされていた日々、その時間も過ぎ去ってしまった

妹が言ってくれる "ありがとう" が生き甲斐だった音無は魂が抜けたような状態に・・・

だが、退院した子供を見かけた時にある考えが頭に浮かんだ

誰かの為に、この命を費やせるのなら　　そう言って医学の勉強をし始める・・・

しかし努力が実って、音無は目標のあと一歩というところまで近づいた時に―

自分の生き甲斐に進み始めた矢先、電車の脱線事故で・・・　過去の回想が終了しました

過去を思い出した音無は暗く、しばらく１人にしてくれとゆりと直井を追い出しました

結局、夢半ば　何も成し遂げられないまま死んでしまったことを悔やんだ・・

そして妹の名前「初音」と呟いた―

落ち着いたところで、このままじゃ死に切れないと音無は戦線に残る決意をしました


妹の声が中原さんと言うのもあってか作品上、渚と重なってしまう場面がちらほら・・・

そう思うと音無も気持ちが朋也に若干似ているような気もしました

音無の名前は"結弦"（ゆづる）って言うんですねｗ




久しぶりの作戦会議　　名称は"モンスターストリーム"！

なんだか凄そうなネーミングですが、内容はただの川釣りのようです(ﾟДﾟ*)

皆で川に行く途中、音無が立ち止まって奏を呼びます

ちょっと心惹かれてる様子(*´-ω-)　　それにしても麦藁帽子が似合うなぁ・・・

音無がかつての宿敵でもある奏を連れて来たことに戦線メンバーも動揺を隠せません

ゆりはもう生徒会長じゃないんだからと同行を許して、川に到着しました

奏の怪力を見た、通称"フィッシュ斉藤" は主が釣れるのではないかと考えた瞬間

奏の竿に主が食いついたΣ(ﾟдﾟ　)!!　　戦線総動員でやっと引き上げられたものの、逆に皆が空中へ（

このままでは食われる・・・ そんな状況で奏が思ったことは「助けなきゃ・・・」でした

奏の攻撃によってその場には主の肉の固まりが・・・

戦線メンバーは肉の扱いに困ったのでその肉を使って料理を生徒に振舞おうということになりました



エンディングは音無と奏がお互いに下の名前で呼び合おうというシーンでした

「約束だからな」　　「うん・・・」

２人の距離もグッと縮まったようですねｗ　　楽しい日々が始まっていくのかと思っていた矢先の事・・・

ゆりが"天使"に襲われて戻ってきた

近くに奏はいるものの、目の前には赤い目をした奏がいた―


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もう１人の奏は、主の時に分裂した・・・

+++END+++

-- c l o s e

さわちゃんは学校へ来ると授業や見回り、ブラバンを教えたりと大忙し！

と、部室で愚痴ってると誰かから電話がかかってきて

「な、何よこんなとこまで電話してきて・・・　　ちょ、ちょっと待っててね～」

ものすごく怪しく、よそよそしい雰囲気を醸し出しながらさわちゃんは部室の外へ

その間にムギは今朝、さわちゃんが誰かに車で送られて来たのを見たことを話しました

そんなこんなで盛り上がって、尾行しようということに

なぜかムギが１番乗り気！　　これもやってみたかったのか・・・ｗ


唯はアンパンと牛乳を持参して準備万端！（

軽音が恋人発言をする澪はさておき、さわちゃんの許に現れたのは男性ではなく―




後をつけて流れからファミレスへ

興奮していたからか若干賑やかで、さわちゃんの連れにはバレてしまっていたけど

さわちゃんには気付かれていませんでした(*´-ω-)

場を乗り切る為にメニューを頼もうとするも、たくさんあって唯が迷うシーンは

現実味があって好きでしたｗ　　にしても店員さんかなりGJ・・・

さわちゃんの連れは、桜高軽音部のOG　　さわちゃんのバンド仲間でした(ﾟДﾟ*)

さわちゃんが帰った後、連れの女性は澪たちに話しかけてきました

どうやら頼みがあるようで、６人でおでんの屋台へ―




紀美さんは、見た目や過去とは裏腹にギターはものすごく巧く

気さくな感じで親しみやすい人でした(*´-ω-）　そんなこんなで本題へ

「大したことじゃないんだけどね、実はさわ子ね・・・　結婚することになったんだ」

Σ(ﾟдﾟ　)!! というのは冗談で、当時の軽音部同期の人が結婚するらしく

２次会で演奏してほしいと頼まれたようで・・・

しかし、さわちゃんにとっては軽音部に属していたのは封印されし過去

昔を忘れたいから１人乗り気じゃなかったんですね・・・

しかしあの冗談・・・　見事に釣られました(ﾉω･､)


翌日の自習の時間　　手紙を回してさわちゃんのことについて意見交換をしていました

ムギはしっかりと先生のことを思っていたけれど・・・

唯は趣旨がずれていて、律はウケ狙いの絵で返答(ﾟДﾟ*)

この絵に笑ってしまった澪はさわちゃんに見つかって、誰が書いたか問い質されます

ここでムギが最初に自分が回したと自白して責任を取ろうとしたのかと思いきや・・・

「だから廊下に立ってていいですか！？　立ちたいんです！」

ただ怒られて廊下に立ってみたいだけでした　　なんという好奇心・・・だが、そこがい(ry

本題に戻って、屋台での別れ際の回想シーン

紀美さんにさわちゃんの説得を頼まれ、もし出来なければ特訓が待っていると脅しを喰らいます

自習が終わった後、職員室に行ってさわちゃんに頼もうとするも

一緒に写真を頼まれているなどと人気な様子に余計に頼みづらい・・・

そのことを紀美さんに話すともう少し粘ってと再び頼まれます―

「大人って凄いねぇ　私も大人になったら大人になるのかなぁ」

唯は憂にこう話していました　　なんだか深い言葉に聞こえるなぁ




てめぇら今日は飛ばしてくぜ！！　　そして結婚式当日―

結局、さわちゃんは説得出来ずに唯たち自身がデビルメイク(ﾟДﾟ*)

初っ端から間違える唯に対して、来賓の人たちは頑張れと言っている状況にさわちゃんが目覚めた・・・

「か、可愛い・・・？　応援！？　違う・・・　DEATH DEVILはこんなんじゃない

　もっとお互い魂をぶつけ合う激しさこそがDEATH DEVILの真骨頂

　いや、ダメ・・・　私はもう教師　あの時の魂はあの時に置いてきたの

　それに私の為に頑張ってる皆に悪い・・・

　違う、DEATH DEVILは・・・　私が追い続けたDEATH DEVILは、私のDEATH DEVILは！！」

さわちゃんがキャサリンへ―

普段見れない姿にあっけに取られながらも会場全体の空気が変わって・・・




覚醒してしまったので落ち込んでいたものの・・・

あの先生もカッコいいと評判になって一応は一件落着(ﾟДﾟ*)


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１０話のムギ―



「左に曲がったわ！　さぁ、早く！」　　２期のムギは本当に積極的だ！

ムギに見つめられるとか・・・　　これはもう何とも言えな(ry

「なんか凄そうな名前じゃない？　がんもどきって♪」

想像していたトゲトゲしたものが出てきて食えるのか！？(ﾟДﾟ*)

「これが廊下に立ってなさい、小学校入学から１２年・・・　やっと夢が叶ったわ♪

　これで思い残すことはありません・・・」

ABの世界だったら消えて成仏してしまいそうな言葉で笑っちゃいましたｗ

なんか他のブログを見ててもこれを思った人多いそうですｗ

+++END+++

-- c l o s e

臨也が吹き込んで、杏里が黄巾賊に絡まれたことがダラーズ中に広まった

それを知った帝人は、杏里を見つけたら助けてもらうように言って自らも街へ―

　女の子見つけた。　オーブ池袋ビルのウラへ逃がした。　やつら、まだ、くる

１番杏里の近くにいたダラーズは・・・１クールに出てきた看板の外人女性でした(ﾟДﾟ*)

　オーブ池袋ビル、主映、シュエイ、守衛のバイトもダラーズ、で、オオ栗しました！

女性の助けがあった後、次に手助けをしたのはカズターノ！

まさかこんな大事な時に帰ってくるとは思ってもいませんでしたｗ

次はうさぎ着ぐるみのバイトが杏里をお姫様だっこして近くの店へ駆け込む！

「誰、どうして助けてくれるの・・・？」　　次々と起こる出来事に状況が掴めていない杏里はさておき・・・

店内には滝口もいて、若干のアシスト！　　良い仕事をして、杏里と法螺田の距離を取ります

この出来事によって、池袋中に電話が鳴り響く―




杏里は路地に入って一息ついていると黄巾賊がやって来た

正々堂々と立ち向かおうとした時に誰かに手を引かれて・・・

　それから不意に気がついた、この手を知っていると・・・

　触れたことなどなかったのに・・・　これは―

　"大事なことは、何故気付いた時には見失っているんだろう"


「ねぇ、１つ聞いてもいい～　杏里ちゃんは何をしているのかなぁ

　コソコソ隠れて何探ってたわけ？　教えてよ、杏里ちゃん　何が目的？」

手を引いたのは正臣　　感情からか、ヒステリックになっていた・・・

正臣は杏里が帝人の気持ちを分かっていた上で、それを利用しているのではと考えて

杏里の話に耳を傾けずに帝人のことに関して疑ってきたり、杏里自身を疑ったり―

すると杏里はいつもと違う正臣の頬をビンタして走り去って行った・・・


杏里は公園へ行って、正臣を傷つけてしまったと悔やんでいた

そこへ法螺田たちが現れて絡んでくるも・・・　　罪歌で片付けようとします

すると何度も鳴る携帯にイライラしている静雄がその場に通りかかった

　女の子発見。　無事です。　一件落着。

静雄が簡単に蹴散らして終了(ﾟДﾟ*)　　静雄は携帯の電源を切って去っていった―

　なぜなら、池袋のフォルティッシモ登場！


臨也はダラーズの掲示板を見て、予想以上に早く弾圧されたことに感心していた・・・が

「でも、まだ終わりじゃない　あともうちょいで、チェックメイトと王手

　同時にいけるね、これは―」

どうやら予想外な出来事すら都合の良い方向にいっているらしい・・・




杏里が目を覚ますと新羅の家にいた―　　２人は仲良くファミコンを(笑)

しばらくの間、落ち着くまで杏里は新羅の家で匿われることになりました

その頃、法螺田は黄巾賊のトップに立って本来の意志を統括していた

"徹底的にダラーズを潰す"　　彼らは早速行動に移していた


　ダラーズは消えます

帝人は何を思ったのか、掲示板にこう書き込んだ

「ダラーズは消えるんです」

その瞬間から掲示板は閉鎖され、アクセス不可能に―

帝人は自ら唯一の情報交換の方法を絶ってしまった・・・


杏里はこれからどうするか考える中で、２人のことを頭に思い浮かべていた―

そして、セルティにこのことを相談することに

　まずはこの抗争を止めないとね。

　これはやっぱり、帝人と話すしかないな。

　杏里ちゃん、帝人のこと、どこまで知ってる？

　"近くて大事に思ってるからこそ、肝心なことを隠してるのかもね"

「セルティさん　私、もう逃げたくないんです」

セルティの言葉を聞いて、抗争を止めようと決意する杏里



そんな中、ただの仕返し・・・？

静雄が法螺田に銃で撃たれた―　　これも臨也が絡んでいるのか？（


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最終回『影二つ』　　ずっと、俺たちはそれを待ち焦がれて生きてきたんだよ！

どんよりとした天気、渚の心もどん底の中で夜が明けてしまいました・・・




「写真の中の２人は、とても幸せそうでした　２人は夢を叶えていたんですから

　そしてそれはずっと続くはずだったんです・・・　私さえ、いなければ―」

登校中も自分を責め続ける渚、朋也が励まそうとするも・・・

「夢は諦めてしまいました、違いますか？

　そして今、私は二人の夢を犠牲にして自分の夢だけ叶えようとしているんです

　私は酷い子どもです、恩知らずです　岡崎さんもそうです

　自分の夢を叶えるために皆さんの時間を沢山使わせてしまっています」

「俺達は好きでやっているんだ

　今、お前が挫けてしまったら俺達のしてきたことが無駄になっちまう

　皆でここまでやってきたんだ、頑張ろうぜ」

渚の言葉は今まで培ってきた思い出を一撃で粉砕しました

渚の為にと頑張ってきた皆の気持ちを、仇で返してしまう一言でした

これでも冷静でいられる朋也に脱帽してしまった場面でした・・・


演劇部の部室には全員がいましたが、渚だけが輪の中から外れていました

そんな渚を陽平たちが励ますとするも、なかなか上手くいきません・・・

結局、しばらくやることがないということで自由行動に―

暗いままの渚はもちろん朋也と回ります　　朋也の言葉によって、渚は気を持ち直していたものの

ふと気が付くと２人は離れ離れに・・・


朋也が渚を探していると早苗さんと会います　そこには状況からか秋生はいませんでした

一方の渚は、有紀寧のいる資料室へ　　高校の演劇の資料を見に来たというけれど・・・

朋也はその後有紀寧と会い、渚が資料室にいると聞いて嫌な予感がしながら資料室へ行くも・・・

着いた頃には、渚は秋夫がコンクールに優勝した時の映像を人形のような目で見ていた―

その映像には、これからも一生舞台に立ち続ける！ と秋夫が決意を示す場面があった・・・




いよいよ演劇部の時間になり、杏たちはテンションが上がり始める・・・

それに比べ、渚はさらに落ち込んでいた

こんな状況で舞台に送り出された渚は、当然何も出来る訳がなく―

さらに頭の中には、先程の映像が甦ってきて泣き始めてしまった・・・

観客がどよめき始める中で、走って駆けつけた秋夫が全力で叫んだ―

「夢を叶えろ！　渚ぁぁぁあああああ！」

その声に渚が我に返り、秋夫は自分の娘に思いをぶつける―

「渚！　馬鹿か、おめーは！

　子どもの夢は親の夢なんだよ、お前が叶えればいいんだ！

　俺たちはお前が夢を叶えるのを夢見てるんだよ！！

　俺たちは夢を諦めたんじゃねえ！　自分たちの夢をお前の夢にしたんだ！！

　親ってのはそういうもんなんだよ！！

　家族ってのはそういうもんなんだよ！！

　だから、あの日からずっと・・・　パン焼きながら

　ずっと、俺たちはそれを待ち焦がれて生きてきたんだよ！

　ここでお前が挫けたら俺たちは落ち込むぞ！

　てめー！　責任重大だぞ、てめー！！

　早苗、お前もいるんだろ！？　お前も言ってやれ！！」

「渚、頑張れー！！」

「俺たちもだぞ、渚！

　俺や春原が出来なかったことを、今お前が叶えようとしてくれてるんだ！

　俺たちの挫折した思いも、お前が今、背負ってるんだよ！」

秋夫の心の叫びを聞いて胸が熱くなった・・・　　それに鳥肌が止まらなかった・・・

朋也の言葉も現実味を帯びているからこそ、直接的に訴える何かがあったし

自分が出来なかったものを渚に達成してもらいたい、ただそれだけなんだと思いました




「あなたをお連れしましょうか？　この街の願いの叶う場所に」

渚が涙を拭き、皆の思いを背負って劇が始まりました

幻想世界　　何度も新しい仲間を作ろうとするも、命は生まれずに地に帰っていく・・・

もう無駄だと思う「彼女」に対して、「僕」は諦めない姿勢を見せ続けます

この２人は渚と朋也に照らし合わせることが出来るんですね・・・　　ようやく気が付きました


劇が終わると歓声が起こって大成功！　　秋夫の表情は何とも言えないですね・・・

学園祭が終わった後、朋也は渚にあの話の結末を聞きます

どうやらロボットは外の世界に出たいと思い、長い長い旅をして

"歌を歌った" そうです(ﾟДﾟ*)　　渚も劇の終わりに「だんご大家族」を歌ったんだとか・・・ｗ

何はともあれ"お世辞を言わない"朋也は、本心で渚を褒めたのでした―


渚が感動していると朋也の親父がやって来た・・・

「お芝居見せてもらったよ、いいお話だったね

　昔のことを思い出したよ、色々と　じゃあ、私はこれで｣

どうやら渚が朋也に内緒で招待状を送ったらしく、劇も見ていたらしいですねｗ

去り際に、「あんまり飲みすぎるなよ」と声をかけたところを見ると

相当な進歩じゃないでしょうか・・・　　まだ関係は戻りはしないでしょうけど（

その朋也の様子を見た渚は心配そうに見つめると、朋也は頭を撫でて

「明日、どこかに遊びに行くか？

　振り替え休日だろ、たまには２人で出かけようぜ　ちょっと話もあるし」

これは・・・！　と思っていると杏たちが呼びに来て演劇部の打ち上げへ―



２人だけのデートの日、学校へ行くと渚の名前が日直に書かれているのに気付きました

お返しと言って、朋也の名前も書く渚

ここで朋也が話を切り出します―

「話があるって言ったよな、昨日　その、何て言うか・・・

　あ、明日朝起きたら、俺達が恋人同士になってたら面白いと思わないか？

　―俺と付き合ってくれ、渚　お前のことが好きだ

　だから、これからもずっと俺と一緒にいて欲しい」

ｷﾀ━━☆ﾟ･*:｡.:(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:..:☆━━━!!　　朋也がちょっとデレていましたね(*´-ω-)

この言葉に渚は涙を流しながら笑みを浮かべ、頷いて両思いになりましたｗ

色々あったけどハッピーエンドですね


風子ルートやことみルート

見る前に聞いていた話より想像を絶する残酷さが描かれていて

正直ビックリだったとしかいいようがありません・・・

知らない間に引き込まれていた・・・　　まさにこの言葉が合うアニメでしたね(*´-ω-)


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+++END+++

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第２１話『学園祭にむけて』　　これからも道は続いている　お互いに頑張ろう、約束だ

幸村先生が教えた練習法を演劇部全員で試していました

発声と滑舌を鍛えるとかいうものだったけど、新種の呪文のようでした(´･ω･)

熱心に行う渚を見て微笑んでいた朋也がとても印象的でした

学園祭当日の役割分担も順調、衣装は早苗さん頼みでなんとかなりそう！




渚と朋也が家に帰ると、秋夫が演劇の映像を借りてきていてそれを見ることに

渚は本物の演劇を今まで見たことが無いらしく・・・　　部長だいじょうぶかよ・・・

「演劇ってこんなに凄いものだったんですね・・・」

涙を流して感動する渚　　やはりピュアですね(*´-ω-)

渚がもう一度見返してる間に、朋也と秋夫は庭の物置で―

「探し物があるんだろ？　これよりコードネーム"おまる"を遂行する」

渚のおまるは出てきても、お目当ての物は出てきませんでした・・・



翌日、渚は演劇のビデオに感化されて歌を取り入れたいと言い出します

自分の作る舞台をより良いものにする為に・・・　　渚って結構勇気がありますねｗ

渚の書いた台本の舞台は幻想世界のような所　　皆で音読していくうちに引き込まれていきます―

音楽も必要だということで仁科たちにアドバイスを貰って、渚の演技練習が始まります―

「誰もいなかった部屋、でも今はこんなにも大勢の人がいる

　ひたむきに頑張り続ける渚と同じ時間を傍にいて、共有している

　皆で喜びを分かち合うために・・・　お前は凄い奴だよ、渚」

だんご大家族をポスターに書いて勧誘していた頃が懐かしいですね・・・


学園祭のリハーサルの日、渚は緊張でガチガチでした(ﾟДﾟ*)

「皆で作る学園祭なんだから、一人でプレッシャー背負い込むなよ」

朋也のこの言葉や、陽平のアホトーク、円陣などでなんとかリハは成功することが出来ました！

家に帰り、渚は自分が改めて大事にされていることを再認識したと朋也に話します



「ずっと引っかかってるんです　私が小さい頃のこと・・・」

やはり何か悪いことをしたのではないかと気になっている様子

そんな渚を考えすぎだと励まして、その場は終わります

明日の準備をしている時に懐中電灯を入れていないことに気付き１階へ

電池が切れていたので庭の物置へ・・・　　そこで見つけてしまった

「古いアルバムや日記が出てきて・・・　岡崎さん、私知らなかったんです

　お父さんも昔、お芝居を・・・　なのに私の為に２人とも自分の夢を―」

両親の古いアルバムをひょんなことから見てしまった渚

自分のせいでやりたいことが出来なかった過去を知り、重圧を背負ってしまいます

「しくったぜ・・・　よりによって最悪のタイミングじゃねえか、この野郎」

その場の状況から全てを察した秋夫は、顔をしかめていた―


なんという展開・・・　最終回への序章にしても残酷すぎるような―

責任を感じている渚は立ち直れるのか、それだけがただ心配です(´･ω･)


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+++END+++

-- c l o s e

進路回の続き　まずは何事も頑張ることから！　やる気スイッチが入った唯はまるで別人のよう(´･ω･)

早起きしてジョギングしたり、おばあちゃんに挨拶したりと溌剌と動くも・・・

疲れから学校でバタンキュー　　いつもの唯が戻ってきた(*´-ω-)

期末試験という危機も近づく中、唯は全く授業を聞いていなかったので皆で勉強するも・・・

クロスワードの話などで盛り上がったりと捗らず・・・　　ノートもムギのをコピー（


帰り道に今朝のおばあちゃんと会った唯は、筑前煮のお裾分けを貰います

おばあちゃんも唯がギターに夢中なことを知っているようで応援していましたｗ

いつもお世話になっているので唯はお礼がしたいと言い、考えていました

憂は修学旅行のお土産を少し回していたそうで・・・　　本当に出来る妹です(*´-ω-)

その晩、唯はギー太に触らずに机に向かっていました(ﾟДﾟ*)

この様子にあずにゃんもビックリ(´･ω･)　　これは本当に決意の表れなのか・・・？




「お・しょ・う・ゆだからね♪」

晩ご飯を作る時に醤油がなくなっていたそうで、

勉強に煮詰まっていた唯が憂の変わりに買いに行くことに

しかし買いに行く途中で、あのおばあちゃんに出会った時に「お砂糖を切らしてて～♪」

Σ(ﾟдﾟ　)!!　　醤油を連呼したにもかかわらずおばあちゃんの出現で狂うだと・・・！？

砂糖を貰うと、演芸大会に出ないかと誘われます　　奇しくもその日は期末試験の次の日・・・

でも、おばあちゃんの為に頑張ろうと決意する唯でした(*´-ω-)




「分かりました、私も一緒に出ます！」

唯が律たちに演芸大会に出ることを言うと、皆は心配していましたが

おばあちゃんへの恩返しの為だと言うとムギを始め、感動して応援する立場にｗ

試験前だということで音楽室が使えず、河原で弾き語りの練習をしていると

買い物帰りのあずにゃんが通りかかって少し話すことに―

珍しく頑張っている姿を見ているあずにゃんは演芸大会に一緒に出てくれることになって・・・

もちろんあずにゃんなので厳しいスケジュールを立ててきましたｗ

年下に勉強を見てもらうって本当に勉強出来ないんだろうか・・・

集中出来るはずもなく、あずにゃんの絵を書いてたけどかなり巧い(´･ω･)。。。


河原での練習　　お年寄り向けの演奏をしようということで演歌や民謡を試してみます

「自分を見失いそうです・・・」　　恥じらい姿が可愛すぎる・・・

ここのシーンはあずにゃんファンには堪らない場面だったんじゃないでしょうか(*´-ω-)

すると憂から聞いて、おばあちゃんが差し入れを持ってきてくれましたｗ

おばあちゃんが"あずにゃんさん" って呼ぶのにかなり笑ってしまいました

ユニット名は『ゆいあず』　　CDが出そうな予感・・・




最近お茶会がない為に、お菓子が食べられず飢えているさわちゃん先生はさておき

期末試験が始まりました　　唯は早速寝ていたものの、和が気を利かせてなんとか解けました

演芸大会の当日、唯は出番前にも熟睡・・・　　出番が来て慌てて舞台へ―

唯がボケて、あずにゃんがツッコむ新しいスタイルで掴みはそこそこ(*´-ω-)

ふでペン ～ボールペン～ (ゆいあずver.) を演奏！　　残念ながら評価はイマイチでした

それでもおばあちゃんは大満足、唯も褒められて照れていましたｗ


期末試験の結果　　唯は今までにない高得点！　　あずにゃんの教えるセンスに脱帽です(ﾟДﾟ*)

１期の始めの頃に赤点を取った唯がかなり懐かしいですねｗ


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９話のムギ―



バーゲンを知らないムギって・・・　　どんだけお金持ちなんだよ！(ﾟДﾟ*)

完全に俺得の「ゆいムギ」だけど実現は無いんだろうなぁ・・・orz

+++END+++

-- c l o s e

帝人は、法螺田たちにやられた滝口のお見舞いに来ていた・・・

命に別状が無いもののダラーズは脱退すると帝人に伝えます

そして、先に見舞いに来たはずの正臣が来ていないらしい―

帝人はダラーズの進退について真剣に悩み始めていた


「本当に日常から脱却したければ、常に進化し続けるしかないんだよ」

いつぞやに言われた臨也の言葉が頭に過る―

進化し続けると決めたいつかの自分はもうここには存在していなかった・・・


一方の正臣は、最近動きの怪しい法螺田たちにしっかりと目を留めていた

強い眼差しで威嚇しておくも、実際はそんなことは気にもなっていなかった

「どっちみち、もう止められはしねえよ・・・」



街では黄巾賊がさらにエスカレートするも、さすがの静雄には腰が引けるんですね・・・

その様子を影から見ていた杏里、セルティとチャットで会話します

内緒モードを使えない杏里の会話は駄々漏れ・・・　　これは無防備すぎる(ﾟДﾟ*)


「ダラーズなんて本当にあっていいのかなって思って、ダラーズなんて本当に必要なんでしょうか」

帝人が夜に１人で歩いているところにドタチンが通りかかる

もはやダラーズの存在意義が分からなくなっている創始者は色々と打ち明けますが・・・

正臣のことも分かっていて、ダラーズの内部も分かるとは複雑ですね(´･ω･)


帝人はダラーズのホームページのレスはリーダーとしての責任問題ばかり・・・

焦ってメールを送る帝人とは対象的に、この状況を楽しむ臨也がいて―


数日が過ぎ、帝人はいつもの様に学校に通うものの周りの環境は変わっていきます



正臣は遂に帝人の前にすら姿を見せなくなり、

杏里は黄巾賊に属している罪歌の子供を使って黄巾賊を攻撃し始めます

狙いはダラーズが襲われるのを助ける為　　"裏切り"なんて言葉が出始めるんでしょうね

池袋にいる罪歌軍団に片っ端から声をかけているようでしたが、臨也の目に留まっていました―


予想通り、黄巾賊では小さな内乱が起こっていました

操られた人間の方は記憶が残っていないので仕方が無いことですが・・・

嘘をついている様子も無いので正臣は見逃そうとしますが、その状況を目にした奴らから―

「こいつらが女と一緒にいるのを見ました

　その女と会ってからこいつら様子がおかしくなっちまった気がするんです

　来良の制服を着て、メガネをかけていて・・・ "胸が大きかった"ような」



手出しをさせないようにメンバーに命令を出し、法螺田を殴り正臣はアジトの外へ出て行く

今までの推測は全て―


帝人は独りでいることに違和感を感じていた時に、誠二と美香に出会い話をすることに

杏里が最近何かに思い悩んでいることを美香から聞いて帝人は目を丸くしていた・・・

鈍すぎるような気もするけれど、別れ際に誠二が口を開いた

「本当に好きなら、何があっても目を逸らすな　相手の何を知っても何を見ても、目を背けるな

　抱きしめた腕を絶対に放しちゃダメだ　"それが愛すると決めた者の責任だ"」

真剣に語る誠二に惚れ直す美香　　この言葉はそれ以上に深いものがありますね・・・




正臣に殴られて不機嫌な法螺田が街中をぶらついていると、杏里を見つけてしまった―

　僕はダラーズの何を知ってるんだろう　どうしてあの時ダラーズを辞めてしまわなかったんだろう

杏里が悩んでいたことにも気付かず、ダラーズも管理出来ずもどかしさが募る帝人

　ダラーズってあった方が良いと思いますか？

　そういえば昔こんな書き込みがあったの覚えてる

　ダラーズを自分たちの手でいいグループにしようって

　悪いメンバーもいるけど気にするなって

この質問に対して様々な議論が交わされる中、初期の頃からいるメンバーが帝人の不安を一掃した

だがそんな中、杏里が連れて行かれるのをダラーズに書き込んだ黒幕がいた―

　クイーンが黒に囲まれた♪

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