家政夫のミタゾノ(第2シリーズ) (第8話/最終回・2018/6/8) 感想
MMJ/テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ(第2シリーズ)』(公式)
第8話/最終回の感想。
なお、2016年に放送された連ドラ『家政婦のミタゾノ』は鑑賞済み(感想)。
裕福だった麻琴(剛力彩芽)の家庭を破滅に導いたのは三田園(松岡昌宏)だという噂を、倫子(内藤理沙)が聞き込んでくる。頼子(余貴美子)が麻琴に頼まれ、三田園を麻琴の自宅に派遣した直後だった。頼子達は麻琴が復讐を考えているのではと慌てる。ところが実は、家庭を壊した家政婦は三田園ではなく順子という人物で、麻琴は亡母と写る順子の写真を皆に見せる。そこに突然、麻琴の父が順子を伴って帰宅し、彼女との再婚を宣言する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本:八津弘幸(過去作/家政夫のミタゾノ、下町ロケット、陸王)) 第1,4,最終話
小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ) 第2,7話
山岡潤平(過去作/家政夫のミタゾノ) 第3,5話
林誠人(過去作/ドクターX~外科医・大門未知子~ season2~5) 第6話
演出:七髙剛(過去作/家政夫のミタゾノ、遺留捜査シリーズ、スペシャリストシリーズ) 第1,6,最終話
片山修(過去作/家政夫のミタゾノ) 第2,4話
小松隆志(過去作/家政夫のミタゾノ) 第3,5,7話
音楽:ワンミュージック(過去作/世界一難しい恋、家政夫のミタゾノ、監獄のお姫さま)
主題歌:島茂子「戯言」(ジェイ・ストーム)
ついに、麻琴を家政婦の依頼人に!?
三田園「フフッ… 最後は 若干 強引ね」
これ↑、中盤で三田園(松岡昌宏)が言った台詞だが、正にこの最終回のことを言い当てた台詞だ。前回、全く必然性を感じなかった麻琴(剛力彩芽)を、何と最終回では中心人物的な扱いに強引に持って来るために、ついに家政婦だった麻琴を家政婦の依頼人にしてしまったのだから、開いた口が塞がらない。ここまで大人の事情がドラマに反映させるのか…
物足りなさは山ほどあるが…
さて、大人気だった連ドラの第2シリーズとしては、やはり前作で大活躍した若い家政婦の花田 えみり(清水富美加)の存在が無いことがだいぶ作品の仕上がりに影響したのは確か。それでも、最終回はぎりぎり勧善懲悪の結末にはなっていたし、三田園らしい活躍もあった。王道のワンパターンだが、これこそが『家政夫のミタゾノ』らしさ。物足りなさは山ほどあるが…
あとがき
続編を見たいですね。でも、その時は絶対に剛力彩芽さんを外して、別の女優さんで。いや。第2シリーズみたいになるなら、三田園の相棒は無しでも良い位。とにかく、大好きな『家政夫のミタゾノ』の続編で期待大だったのと、剛力さん参加での不安が見事的中してしまいました。TOKIOを応援した気持ちもあっただけに、勿体ないなと思います。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
戯言(初回生産限定盤) [DVD]
戯言(通常盤)(CD付き) [DVD]
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」オリジナル・サウンドトラック
家政夫のミタゾノBlu-ray BOX
家政夫のミタゾノDVD BOX
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/11464/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
- 関連記事
-
- 半分、青い。 (第60回・6/9) 感想 (2018/06/09)
- 孤独のグルメ Season7 (第9話・2018/6/8) 感想 (2018/06/09)
- 家政夫のミタゾノ(第2シリーズ) (第8話/最終回・2018/6/8) 感想 (2018/06/09)
- カーネーション:再放送 (第52,53回・2018/6/8) 感想 (2018/06/08)
- 半分、青い。 (第59回・6/8) 感想 (2018/06/08)