家政夫のミタゾノ(第2シリーズ) (第7話・2018/6/1) 感想
MMJ/テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ(第2シリーズ)』(公式)
第7話の感想。
なお、2016年に放送された連ドラ『家政婦のミタゾノ』は鑑賞済み(感想)。
三田園(松岡昌宏)と麻琴(剛力彩芽)が派遣された老舗旅館のオーナーが死去。遺言書には旅館の所有権・経営権の一切は「メアリー」に譲ると記され、妻・時江(岡本麗)と息子・良彦(坂本真)はあぜんとする。何者か正体も分からず、時江が良彦を後継者にした体制を推し進める中、米国からそのメアリー(ナタリー・エモンズ)が来日。時江はメアリーに一度女将を任せ、音を上げたところで追い出そうとする。一方、三田園はメアリーが仏壇に仕掛けたものに気付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本:八津弘幸(過去作/家政夫のミタゾノ、下町ロケット、陸王)) 第1,4話
小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ) 第2,7話
山岡潤平(過去作/家政夫のミタゾノ) 第3,5話
林誠人(過去作/ドクターX~外科医・大門未知子~ season2~5) 第6話
演出:七髙剛(過去作/家政夫のミタゾノ、遺留捜査シリーズ、スペシャリストシリーズ) 第1,6話
片山修(過去作/家政夫のミタゾノ) 第2,4話
小松隆志(過去作/家政夫のミタゾノ) 第3,5,7話
音楽:ワンミュージック(過去作/世界一難しい恋、家政夫のミタゾノ、監獄のお姫さま)
主題歌:島茂子「戯言」(ジェイ・ストーム)
相変わらず、麻琴の必然性を感じない
久し振りに、昨晩リアルタイム視聴したら、睡魔が襲って来たため、改めて今朝になって録画視聴したのだが、結局退屈な1時間であったのは間違いなかった。その理由は、まず、第2シリーズになってから、ずっと思っていた麻琴(剛力彩芽)の必然性の無さ。
ゲスト俳優に頼り過ぎて、美田園までも存在感が薄まった
そして、今回に限って言えば、ゲスト俳優、特にトリバゴCMで注目のメアリー演じるナタリー・エモンズさんのキャラに頼り切ったストーリー展開に、三田園(松岡昌宏)の存在感が完全に薄まってしまった。話題性を高めて視聴率稼ぎをするなとは言わないが、主人公の存在感が薄まるような展開になっては、本末転倒。もっともっと、脚本も演出も工夫して欲しかった。
あとがき
今作は、前作の面白さや期待感がだいぶ薄まって、いつ盛り上がるのか期待しつつ見続けましたが、気が付いたらナント次回が最終回。その最終回の予告編を見る限り、いつも以上に麻琴を押し出して、期待薄のような…。第1シリーズは、超面白かったのに。
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【これまでの感想】
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