
2010-06-23 Wed 22:17
文字色
月光に<魔法>を思い出させるために<センセイ>が次に指名した相手はなんと若き日の鉢かづき姫!? ![]() 鉢かづき「その方、これだけ申しても解らぬか!?私には<おとぎばなし>の秩序を守る使命がある!」 おそらくこの昔の鉢かづきと月光の出会いは初対面なんだろうけど、鉢っちゃんの口調からしたら長年追い求めていた相手に対して言ってるみたいだなぁ、、。そしてその相手の目的も知った上でって感じ。 当の月光は自分の条例執行のためのパートナーと全力でやりあうことに違和感を感じつつも腹をくくったみたい。 ____ / / \\ . / (;;..゜);lll(;;..゜)\ <っておーいっ!! / ⌒(__人__)⌒ \ 現代の鉢っちゃんは桃太郎と仲良く | ノ( |r┬- | u | ________ 焼きだんご食べてる場合じゃねーだろ!w \ ⌒ |r l | / .| | | ノ u `ー' \ | | | /´ .| | | | l プルプル u | | | ヽ u -一ー_~、⌒)^),-、 | |________| ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ-___| | |____ 桃太郎に月光の秘密を話しているんじゃなかったのかよww ![]() そしてその頃、天道や演劇部、工藤さんといった3つに分断されたグループごとに長老やツクヨミの使者、そしてアラビアンナイトのキャラからと様々なところからチルチルの秘密について語られていた。 今回の黒幕のチルチルの秘密を知るにはまずそのキャラクターが出てくる<おとぎばなし>『青い鳥」』を知るところから始まる。 ![]() 木こりのチルチルと妹のミチルは魔法使いのおばあさんに<魔法のぼうし>を与えられ、病気の娘を助けてあげるために「青い鳥」を探してくるように頼まれました。 魔法のぼうしとは、ダイヤモンドの飾りをまわせばどこにでもいけるという、、、。 ![]() 様々な国を渡り歩き、<青い鳥>を探すチルチルとミチル。 「思い出の国」「夜の国」「幸せの国」、天使との遭遇。 時には危険にさらされながらも<まほうのぼうし>の力で逃げ延びていたけど、それでも<青い鳥>は見つからず。 そして最後に向かった国は「これからの国」 生まれてゆくためには手ぶらではダメ。罪や病気、何か現世にもって行く。 しかしチルチルたちはまだ<あおいとり>を見つけて手ぶらのまま、、。 ひかりの女神「あなたたちは一生懸命さがしました。もしかしたら<あおいとり>はどこにもいないのかもしれませんね。」 チルチルが絶望の声を上げていると、、、 ![]() それは夢だったとさ、、、、 うぉー、、、ひょっとして「青い鳥」って世界最古の夢オチのお話?w しかしチルチルとミチルの目に入ってきたのは、、、 ![]() 夢の世界で散々探し回った<あおいとり>が自分の家の鳥かごに!? ただのハトだったのに体が青白く光ってまさにその風貌は<あおいとり>! さっそく<あおいとり>を持って魔法使いのおばあさんのもとへいき、おばあさんの娘さんに見せると、病気が治って歩きはじめたみたい。 しかし幸せを運んでくれた<あおいとり>は飛び去っていなくなってしまった、という、、。 ![]() チルチル「泣かないで!<あおいとり>は僕がつかまえるよ。みなさん、誰か<あおいとり>を見つけたら教えてください。僕たちが幸せになるにはあのとりが必要なんですから!」 こう、読者の方へ語りかけるようにして物語は終わるという、、、。 ようやくすれば「幸せ」は身近なところにあるっていうことかな? しかし!! 『青い鳥』の森から逃げ出すシーンにて起こってしまった<月打>。 ![]() <月打>の中の<月打>・・ムーンストラックスト、、またの名を<最強月打>が起こってしまいチルチルをおかしくしてしまっていたのでした、、、。 チルチル「ボクが<サクシャ>に会って、おはなしをハッピーエンドにしてくれって頼めばいいんだよ!」 これまでの<月打>とは徹底的に違う点はやはり<サクシャ>を認識・理解したこと。そして妹のミチル(月打はされていない)を残して、 ![]() チルチル「待ってな、ミチル。全部の<おとぎばなし>を幸せにしてやる。<幸せの青い鳥>なんかいらないのさぁ。」 ここから「青い鳥」チルチルを主人公にした特別なストーリーが幕を開ける! 糸売 今週は「青い鳥」を簡単に復習、っといった感じでしたなぁー。 注目すべきポイントは「これからの国」でのやりとりかな? 現世の親元=おとぎばなしの作者 罪や病気、生まれるために持っていくもの=主人公の境遇 と考えると、チルチルが夢の中で体験した世界をきっかけに<作者>の存在を理解したとか?ミチルは<まほうのぼうし>をかぶっていなかったからそれを覚えていなかったとか。 この「青い鳥」の物語説明をしているのが<ツクヨミ>視点なのも何気に意味深な気も。 <ツクヨミ>の記録として「最強月打」(月打の中の月打=ムーンストラックスト)として記されているのならやっぱり今回の事件に<ツクヨミ>はかなりかんでるな。 <ツクヨミ>はそもそも<読み手>側の組織ですし、なんといっても<作者>が実在した世界の組織ですからな。 そして鉢っちゃんと<センセイ>はこの月打されたチルチルがある<おとぎばなし>の結末を変えにきたときに対面してるのかしら。でも鉢っちゃんは<ツクヨミ>とは無関係だから、チルチルのことをどうやって知ったのか不明、、、。長老会で知っていたのかな? <センセイ>こと、おそらく宮沢賢治であろう<作者>との因縁も深そうだなぁ。 / ̄ ̄\ / ノ \ <今週もいっぱい妄想したな。 | ( ●)(●) ____ . | ⌒(__人__) / . .\ | ` ⌒´ノ /ノ \ u. \ < はっきりいって今回は . | } \ /(●) (●) .\ 糸口が全然つかめない . ヽ } \ | (__人__) u. | 内容だったんで ヽ ノ \ \ u.`⌒´ / かなり思いつきに / く. \ \ ノ \ 頼りました、、、。 | \ \ (⌒二 | ミチルのはどうなっているのか?とかも気になるし、はやくこのモヤモヤを吹き飛ばしてくれる真実を知りたいんだよ!(;´Д`)ハァハァ
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作者の存在を知りえるか否かっていうのは、実際に「作者」によって作られた話であるのか、人々の中から生まれた「伝承」「民話」をもとにした話であるのか、ってことでいいのだろうか。
2010-06-30 Wed 02:30 | URL | #-[ 内容変更]
>名無しさん
興味深いコメントありがとうございます!次のお話で引用させていただきました! 妄想の手助けとなってます!w |
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