日本のサッカーを世界に知らしめました!
日本アジアカップ優勝おめでとうございます!
この優勝の意味は本当に大きい!
さて、アジアカップの異様な興奮からちょっと落ち着いたので、自分なりにこの優勝の総括をしてみたいと思います。切り口は勝利の感覚・勝ち癖についてです。
■この優勝で日本代表が得た最大のもの
それは、「勝ち癖」だと思うのです。
世の評論家の皆さんは、いい形でなければ勝っても意味が無いとか、勝ったけど内容が良くないとか言いますが、代表チームにとって結局最も大切なのはどんな試合でも勝ち続けること。そして、そのために必要なのは勝ち続ける中で勝ち方を覚えることなのです。
■勝てるチームは勝ち方を知っている
これは自分が野球をやってたときの実感ですが、スポーツには
「勝ち癖/負け癖」
というのがあるんです。
これは端的に言えば、勝ち方・必勝パターンを知っているか知らないかということで、実戦で小さな勝ちを積み重ねることで初めて得ることが出来る感覚です。
勝ち癖のついたチームは優勢な試合は優勢なまま、劣勢におかれても流れの変え方が自然とわかる。逆に負け癖のついたチームはどんなときでも勝ち切れず、ちょっとしたことで負けやすい。「常勝軍団」なんていいますが、「強いチームがいつでも強い」という構図や、クソみたいな打線の楽天で田中将大が勝ち越せるメカニズムっていうのは、単に能力だけの問題ではなく、勝ち方を知っているか知らないかという点が大きな要素だったりするわけです。
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