俺たちのソニー様が「Xperia arc」を正式発表しました。
背面の弧を描くようなデザインが良いですね!
ソニーが新型Xperia「Xperia arc」を正式発表、Android 2.3対応で日本でも発売決定
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Googleの携帯電話向けOS「Android」の最新バージョンとなる「Android 2.3」を採用した薄型軽量で高性能な大画面スマートフォンで、日本での発売も決定しています。
「Xperia arc」は4.2インチのフルワイドVGA(854×480)マルチタッチ対応高耐久ディスプレイや1GHzのQualcomm製CPU、最大512MBのメモリなどを備えたモデルで、プリインストールされているAndroid OSのバージョンは2.3。
「arc(弧)」の名の通り、緩く弧を描いたデザインとなっています。なお、この弧は人間工学に基づいており、持ちやすさを追求したものです。
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おお!なんかカッコいいぞ!やるな!
カラーリングも高級感があって、ようやく真打ち登場という感じでしょうか。
しかも、Android2.3搭載ということで、2011年の第一四半期前半にサッサと出せればしばらくは主力で使えそうな感じがしますね。
反面、ちょっとガッカリしたのはHTCが発表したWiMAXとCDMA2000に対応した「HTC Evo shift 4G」です。
WiMAXとCDMA2000に対応した「HTC Evo shift 4G」が正式発表、フルキーボードを搭載したAndroidスマートフォン
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昨年11月にアメリカの特許商標庁が開設しているデータベースから、HTCが新たに「HTC EVO SHIFT 4G」という商標を申請したことが判明し、次世代高速通信サービス「WiMAX」と第3世代携帯電話「CDMA2000」の両方に対応したAndroidスマートフォン「HTC Evo 4G」の後継機種が登場するのではないかとみられていましたが、ついに正式発表が行われました。
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デザインを見ただけですが、なんか厚ぼったくてどうにも野暮ったい感じが・・・。
フルキーボードは大変うれしいので良くやった!という感じではありますが、「Nexus One」のような洗練された高級感を期待していたので、ちょっと期待外れという感じです。
ただ、コンセプトのWiMAXとCDMA2000のハイブリッドというのは面白いですね!3.9世代通信をケータイで実現できるわけですから相当速度自体はサクサク行くのではないでしょうか。あと、気になるのはランニングコストですかね。
おそらく、WiMAXとCDMA2000に対応ということで、日本で発売するとしたらauでしょう。auさんとUQ WIMAXにはIS01の時のような爆値下げを敢行していただきたいものです。
でも、見た目がなぁ~。
結局、一部のスペックマニア以外にとっては、携帯電話って一種のファッションであり、ステータスアイテムなので、実用性はそこそこでもカッコ良くて自慢できる端末の方が好まれる傾向にあると思うんですよ、単純に。
う~ん、これはXperia arcの方がカッコ良いぞ!
頑張れ日本メーカー。
そんなことを思っていたら、同日見つけたこんな記事。
動画:Android 3.0 " Honeycomb " 紹介、タブレット最適化UI デモ
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Android 3.0 " Honeycomb " のプロモ動画をお届けします。Androidの父ことAndy Rubin 氏による実機デモで一瞬だけチラ見せされていた 「ハニカム」は、タブレット向けに最適化された新しいユーザーインターフェースやアプリを含んだAndroidの新バージョン 。紹介動画に「the next generation of Android」「Built entirely for Tablets」とあるように、完全にタブレットのために開発された次世代のAndroid OSです。
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タブレット向きとは言いながらも、ケータイ市場にも対応させてくるのは時間の問題です。
え?これは3.0待ちなの?
Xperia arc発売のころには2.3はもう陳腐なの?
ハチミツ昆布なの?
もうね、買い時が分かりません泣。
昔、ワンルームマンションにPCを6台所持していた友人が言いました。
「買いたいと思った時が買い時だ!」
と。いい言葉だなぁ。
今iPhoneユーザーなんですが、東芝のIS04を先日予約したので、これと合わせてスマホ三個持ちになりそうです。