ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

爆上戦隊ブンブンジャー 第39話「悲鳴の星」

2024-12-01 10:21:26 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第39話「悲鳴の星」

 プリキュア:泡で身動きを封じるカニ
 ライダー :カニ
 戦隊   :泡で滑らせるスポンジ(両手がハサミっぽい)
 今日のニチアサの敵は妙な繋がりがありますね……?

 さて、今回遂に地球にハシリヤンの走大将ワルイド・スピンドーが登場。到着早々「ギャーソリン臭え」と言っていたことに対し、これからスピンドーたちが地球をギャーソリンまみれにするのでは?と思いましたが、なるほど、何もハシリヤンによる悲鳴だけとは限らないと……地球を悲鳴まみれにする必要なんて無く、既に「悲鳴の星」……なかなかに痛いところを突いてくるなと。
 更にBBGの勝ち負けすらも今となってはスピンドーの手の内。「お前らの夢、何もかも、あたしが買ったよ!」奪ったのであれば取り戻そうという気持ちが湧くかもしれませんが、「買った」と言われてしまうと、自分たちの努力は金次第でどうにでもなってしまうものなのだと突き付けられているようで辛いですね……

 グランツによってブンブンチェンジャーを破壊され、仲間はスポンジグルマーに吸収されてしまい、ブンドリオやビュンディーが出ていくのも危険すぎる。この絶体絶命の窮地に駆け付けてくれた仲間は……いました、まだブンブンジャーには頼りになりすぎる仲間がいました!リスクを厭わず駆けつけたうえに、あの言葉!あんなん泣くわ……そんな無茶をした頼れる仲間を抱きかかえる先斗も絵になっていていいねぇ……
 更にブンブンジャーロボチャンピオン・レオレスキューカスタム!中間強化と最終強化の合体とか、もうこんなの究極フォームっすよ……出番こそ短かったですが、カッコよかったですね。

 にしても、今回登場した人間を吸収するスポンジグルマー。あの明るい感じで次々とブンブンジャーのスーツを残して吸収していく様は正直結構怖かったです(苦笑。仲間がどんどん消されるこの感じ、ゴーオンジャーを思い出しますね……
 また、てっきりいつまで経ってもギャーソリンを集められないことを非難されるかと思いきや、グランツから「スピンドーが好きな生き様」だと称賛されたサンシーター。このままグランツのもとで働き続けるのか、それとも別の道を歩むのか、彼らの行く末も気になります。

 そんなこんなで次回は恥ずかしい数字が明かされる模様。
コメント

仮面ライダーガヴ 第13話「約束の手作りケーキ」

2024-12-01 09:40:24 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第13話「約束の手作りケーキ」

 デンテの推測では「絆斗を改造したのはグラニュート」。確かに色々知り過ぎている酢賀がグラニュートである可能性は否定できませんし、デンテの理論をグラニュートの誰かが利用したのでしょう。だとしても、何故グラニュートを倒す力を人間に与えたのでしょうか。スパイスの供給が断たれかねない行為に手を出すメリットは……単に興味本位とか?

 そんな話がされているとも知らず、改造された絆斗は人気のない場所でライブをするグラニュート・ロジョーと交戦。プリキュアに続き、ライダーもカニの怪人が続くことになろうとは。何故かカップルみたいな良い感じの雰囲気にもなったので面白キャラかと思えば、今度は「昔はヒトプレスにする必要は無く、さらうだけでよかった」という情報が明かされるという……この短時間で妙に印象に残るグラニュートとなりました。

 一方ケーキ作りに挑戦中のショウマは、ブッシュドノエルの力で生み出されたブシュエルゴチゾウの力で、新たなフォームに変身。武器が斧なのは、ブッシュドノエルが丸太みたいな形をしているからでしょうか。
 そちらはサクッと終わりましたが、続く怒りに燃えるシータ&ジープとの戦いは激闘となりました。基本的にシータが遠距離、ジープが近距離を担当しつつ、ザクザクチップスフォーム相手には懐に入って剣を降らせず、チョコダンフォームは手から銃を弾くといった具合に、シータ&ジープが感情をむき出しにしながらも的確にガヴの各フォームを攻略していく様は、敵ながらめちゃくちゃカッコよかったですね。
 ショウマも負けじと、奥の手感があったパンチングミ&キッキングミアシストの同時発動を披露しましたが、それすらも攻略して見せるとは……しかも、回避直後は自分たちを振動で宙に浮かせた足の強化解除を先に狙っており、冷静に怒り狂うのが如何に恐ろしいことかを感じさせられます。

 にしても、何故シータとジープはショウマをここまで毛嫌いしているんでしょうね?現状はショウマが原因で二人が引き裂かれようとしているからだというのは分かりますが、かつての誕生日に歩み寄ろうとしてくれたショウマは遠ざけたのは何故なのか。


 絶体絶命のショウマですが、次回ケーキングフォーム誕生!ということで、崖から落ちるようですが生きてます(笑。ヴァレンがチョコの力で救助するのかな?
コメント

わんだふるぷりきゅあ! 第43話「つむがれる思い」

2024-12-01 09:04:17 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第43話「つむがれる思い」

 あれ?提供画面の両端って、いつも「ボタンを押してゲームにチャレンジ!」的なのじゃなかったっけ?今回の「まゆ先生の編み物教室!」みたいに、話のあらすじ書くことってあったっけ?

 さて今回はまゆがみんなの編み物の先生になることに。あの人見知りだったまゆが自ら進んで先生に……という感慨深さもある一方で、同じく編み物を趣味とするメエメエのところから毛糸を譲り受けるのを見て「43話になってようやく互いの趣味を知るのか」と思ってしまったり(汗。

 で、いざ編み物に取り組むと、目から光が消えた蟹江ちゃんの「切ってしまえ……」に対し、まゆが「切っちゃダメ」と静かに諭したり、いろはが
悟にクリスマスプレゼントとして贈るべく熱心だったりと、見どころがありましたね。

 そんな様子を羨ましそうに見ていたザクロにも、想いを結ぶお手伝いがしたいというまゆは手伝いを申し出ていました。当初はネタ感強めだったまゆの恋愛脳が、まさかザクロとの関係性の中で活きてこようとは……しかし、結局相容れず「ガオウさまが望むのはこんなことじゃない」と繋がりは断ち切られることに。「あたしは何をやっているんだ」的な感情が感じられる「こんなこと」の言い方が良いなぁ……
 そうして生み出されたのはサワガニのガオガオーン。繋がりを断ち切るイメージで生み出されたのかもしれませんね。蟹江ちゃんが糸を切ろうとしていたのもこれの伏線だった……?(笑。
 
 しかし、何度切られても結びなおす。そのたびに結びつきは強くなる。一度は突き放されたザクロにも、戦闘後に再び編み物をしないかと誘ったまゆですが、和解には至らず。この時、まゆは変身を解いていましたが、ユキは変身したまま。まゆとユキとでザクロに対する警戒心の違い、ユキがいつでもまゆを守れるように立ち振る舞っているのが伺えますね。

 愛情深いガオウが、何故仲間の動物たちをガオガオーンに変貌させているのか……弱いと人間たちにいじめられてしまうから無理やりにでも強くさせている、人間から恐れられることで、互いの距離は遠くなり、それぞれの世界で暮らすことが出来る……とか、そんな感じでしょうか?

 ともあれ次回は長寿の犬のお話。寿命の話に触れるのか……?


 そういえば次のプリキュアは「キミとアイドルプリキュア♪」だそうで。ドキプリコラボとかやっちゃいます?
コメント