観光などに夢中になると、ついランチタイムを過ぎてしまうことがあります。この日、ミモロもお友達といっしょにあちこち歩いていて、気づくと、15時近く。すでに多くの飲食店は、ランチタイムを終えて、夜の営業が始まるまでのアイドリングタイムに入ってしまいました。「わ~またランチ食べそこなっちゃった~どうしよう…グ~」お腹がなるのを抑えながら、ミモロは、トボトボと東山岡崎エリアを歩いていました。
「もしかしてあそこならやってるかも~」と、ふと閃いたののは、三条通沿い「粟田神社」の向かい側に最近できたホテルの1階にある「京都岡崎 Cafe & Bar DETAIL]です。
「なんかやってそうだよ~」とミモロは、初めてのお店に入ります。
「こんにちは~」
「あの~なにかランチまだ食べられますか?」とカウンターの方に。
「はい、テイクアウトもありますし、まだ奥でランチいいですよ~」とのこと。
お店の奥に進みます。
ソファーとテーブルが置かれたスペースは、とてもアーティスティックな雰囲気。
さっそくメニューをチェックします。
「いろいろある~」そこには、イタリアン、フレンチ、アジアエスニックなど調理の手法にこだわらず、美味しさを求める「無国籍料理」と言われる品々が並びます。
ミモロは、そこで1350円の「ジューシーチキンの塩だれソース和え」を注文することに。
「サラダとスープとドリンクもセットされてる~」となかなかボリュームのあるセットのよう。
まずは、サラダとスープを味わいます。
続いて運ばれたメインの料理。
玉ねぎのみじん切りの塩ソースとジューシーなチキンの組み合わせは抜群。「美味しいね~」とミモロ。
1000円台のランチに大満足のミモロです。
「ここいい感じ~」とジュースを飲みながら、店内を見回します。
「あれ、コーヒーなんかのカウンターもある~」
ここは、ホテルの1階にあるレストラン。ホテルのゲストが朝食などを味わうカウンターです。
「初めまして~」とこのレストランのオーナーの平井さん。
京都市内に、いろいろなレストランなどを展開している方。
「ここは、ホテル事業とレストランの両方を初めて展開した場所なんですよ~」と。「料理美味しかったです~」とミモロ。
ホテルの宿泊ゲストにとって、いつでも何か食べたり、飲んだりできるのは、うれしいこと。
ここは、朝7時からモーニングをやっていて、サンドイッチやパンケーキなどが味わえます。またランチは、11時~15時と長く、ランチをミスした人にも対応。15時~17時はカフェタイム。スイーツなどもいろいろ。そして夜は17時~23時ごろまで、夕食を食べそこなっても、ここにくれば何か食べられます。
この営業時間の長さは、観光客にとって本当にうれしいこと。「え~地元の人も使えるね~」とミモロ。この近辺に住む人も、遅くまでやっている飲食店は、とてもありがたいのです。
「お友達と飲みに来ちゃおうかな~」とミモロ。
そう、それも便利ですね~。
この東山岡崎エリアは、新しいホテルの建設や民泊が急増しているエリアです。民泊のゲストたちにとって、近くで夜遅くまで営業しているお店を見つけるのは、なかなか大変。なんせ京都の夜は早いので…。
さまざま国から来日するゲストにとって、この「無国籍料理」は、とても親しみやすいもの。
「ミモロちゃん、よかったらホテルのお部屋ご案内しますよ~」と平井さん。「わ~ぜひ見学したいです~」とミモロは、嬉しそうに、ホテルのエリアに進みました。
*「Cafe & Bar DETAIL]の詳しい情報はホームページから
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