Ubuntu Weekly Recipe 第510回 AMD Ryzen GでパワフルPCを構築する
↑今回使用したハードウェアです。
第502回ではまだRecipeの体裁を保とうと苦心していましたが、今回は思いっきり投げました。
もともとはUbuntu 17.10+Mainline kernel 4.15.4で行こうかと思っていて、すでにいくつかのベンチマークを行っていましたが、金曜日にUbuntu 18.04 LTS(開発版)のカーネルが4.15になっていることに気づいたので、やっぱりこっちでやるかぁ、ついでにビルドするのもLibreOffice 6.0.1にするかぁ、せっかくなのでGPUもベンチマーク取るか……と土壇場で内容を大幅に変えていったので、体裁を保つだけの労力を割けなかったのです。
更にこれは本文中にも書きましたが、NVMe接続のSSDが認識しないという問題を抱えていて(今回は使用しませんでしたが、検証用のSSDまで購入して!)、これはもうマザーボードの問題であることが明白になったので、購入店に持って行って見てもらうかーと思っていたのですが、調べてみるとたまたま同じ症状の人を見つけたので、さらにASRockのフォーラムを見てたら解決した人がいたので、SSDでも無事にベンチマークを取ることができました。いやあ、ベータ版のUEFI BIOSが出ていたことは知っていたのですけど、アップデートしようとは思いませんでしたね……。あんな意味があったとは。というかもっとはっきりわかるように書いておいてくれれば1週間も悩まずに済んだのに。
まぁなんだかんだで当初理想としていたことができたので、結果オーライではないでしょうか。
おまけ: 今回は使いどころがなかったスクリーンショット。4コア8スレッドでもCPU負荷が天井に張り付くとやってやったぜ感がありますね。
AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX | |
クリエーター情報なし | |
AMD |
ASRock AMD B350チップセット搭載 Mini-ITX マザーボード AB350 Gaming-ITX/ac | |
クリエーター情報なし | |
ASROCK |
Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 16GB x 2 (2400MT/s / PC4-19200 / 288pin / DR x8)永久保証 CT2K16G4DFD824A | |
クリエーター情報なし | |
Crucial(クルーシャル) |
WD SSD 内蔵SSD M.2 512GB WD Black / PCIe Gen3 NVMe 8Gbs / 5年保証 / WDS512G1X0C | |
クリエーター情報なし | |
Western Digital |
Cooler Master Elite 130 Cube PCケース CS4742 RC-130-KKN1-JP | |
クリエーター情報なし | |
Coolermaster |
玄人志向 電源 500W 80PLUS Platinum 12cm静音ファン KRPW-PT500W/92+ REV2.0 | |
クリエーター情報なし | |
玄人志向 |
↑今回使用したハードウェアです。
第502回ではまだRecipeの体裁を保とうと苦心していましたが、今回は思いっきり投げました。
もともとはUbuntu 17.10+Mainline kernel 4.15.4で行こうかと思っていて、すでにいくつかのベンチマークを行っていましたが、金曜日にUbuntu 18.04 LTS(開発版)のカーネルが4.15になっていることに気づいたので、やっぱりこっちでやるかぁ、ついでにビルドするのもLibreOffice 6.0.1にするかぁ、せっかくなのでGPUもベンチマーク取るか……と土壇場で内容を大幅に変えていったので、体裁を保つだけの労力を割けなかったのです。
更にこれは本文中にも書きましたが、NVMe接続のSSDが認識しないという問題を抱えていて(今回は使用しませんでしたが、検証用のSSDまで購入して!)、これはもうマザーボードの問題であることが明白になったので、購入店に持って行って見てもらうかーと思っていたのですが、調べてみるとたまたま同じ症状の人を見つけたので、さらにASRockのフォーラムを見てたら解決した人がいたので、SSDでも無事にベンチマークを取ることができました。いやあ、ベータ版のUEFI BIOSが出ていたことは知っていたのですけど、アップデートしようとは思いませんでしたね……。あんな意味があったとは。というかもっとはっきりわかるように書いておいてくれれば1週間も悩まずに済んだのに。
まぁなんだかんだで当初理想としていたことができたので、結果オーライではないでしょうか。
おまけ: 今回は使いどころがなかったスクリーンショット。4コア8スレッドでもCPU負荷が天井に張り付くとやってやったぜ感がありますね。