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材料は【同じサイズのビー玉5個・糸・セロハンテープ・割り箸・空き箱】です。ストローも使っていますが、デザイン的な理由で使っていて、強度を保つためにストローの中に割り箸が入ってます。
作り方は、完成写真を見ていただければ大体わかると思います。
最初はビー玉に糸を瞬間接着剤で貼りましたが、しばらくすると剥がれてしまうので、セロハンテープで貼る方法にしました。空き箱に割り箸でコの字を下向きにしたような感じでセロハンテープで固定して、ビー玉がきれいに一列に並ぶように柱に結んで糸の長さを調節すれば完成です。
画像では割り箸が中に入ったストローに結んでいますが、結び目部分を回して糸の長さを調節するときに滑って固定しずらいので、結び目に接着剤を着けました。なので、割り箸など滑らない物を柱にして糸の長さを決めたら結び目をガッチリ接着した方が精度の良いものが作れると思います。
また、空き箱はそのままではなく、折り紙などで飾ってカッコ良くデザインするといいですね。
衝突球の作り方が解説されているサイトをみつけました。
■ビー玉衝突球実験器を作ろう -やってみよう
ビー玉に糸を付けるための接着剤は「2種の液を混ぜるタイプのエポキシ樹脂系接着剤」が良いそうです。また、同じサイズのビー玉でも重さが微妙に違うので、重さをはかって重さをそろえると、きれいに跳ね返るそうです。料理用の計量器が良さそうですね。
こないだ購入した本にも、五連球という名前で衝突球の作り方のページがありました。ストローを短く切ってビー玉に接着して糸を通して作る方法が、すぐ使える型紙つき つくる科学の本2(楽天)のなかでで紹介されてます。
以上、衝突球の作り方でした。簡単な仕組みですが調節に苦労するので作りがいがあると思います。
むすめによると、夏休みの宿題で学校に持っていったらクラスのみんなの食いつきが良かったらしいので、壊されないように注意してくださいね(笑)。
追記です。お金を入れる穴を開ければ、そのまま貯金箱になります。