ゆる本 blog みつどもえ第06話「帽子とパンツはかぶるためにある！？」

みつどもえ第06話「帽子とパンツはかぶるためにある！？」

運動会と言えば体力バカのふたばの出番。「みつどもえ」第6話。

運動会前夜の午前二時。グランドの真ん中に立つふたばと様子を見に来た草次郎。
さっそく職質されるけど今度はふたばが「パパ」と駆け寄ってきたので解放。
「全く似てない」とブツブツ言いながら去る警官だけど、草次郎に似てたら悲惨だわ。

一度は深夜の外出を怒る草次郎だがふたばの熱意に負けて練習に付き合うことに。
入場から挨拶、障害物走など。いろいろな役割をこなす草次郎。ってこなし過ぎ。
リレーも第一走者から第四走者まで草次郎でアンカーだけふたば。
オッサンには死ねる。www
そしてバトン立ちした後はゴールテープまで・・・
しかしゴールしたふたばはテープの勢いで転がっていくがそのまま満足して寝てしまう。
まるで↓ですね。ww

ふたばを背負って帰る草次郎に再び警官の魔の手が。

運動会当日、女子騎馬戦でふたばの馬にひとはの騎士。
ひとははこの程度でも怖がる高所恐怖症らしい。

一方サディストな本性むき出しで楽しむみつば。髪の毛引っ張るって反則では・・・
しかも方向帰る時は眉を引っ張ったりヒデェ・・・

戦利品の帽子を見せびらかすみつばに、戦えないふたばがいよいよキレる。
同じチームなのに見境無くみつばの騎馬に襲いかかるふたば。
やむなくみつばはふたはに帽子を譲るが、その帽子もみつばの口へ。
運動の帽子って汗と砂と埃とカビできったねーのにねぇ・・・

矢部先生が授業中に熱で倒れた。って、なんか出血しているんですけど・・・
と言う訳で自習になったのだが騒がしい教室から抜け出して保健室の先生の様子を
見に行くひとは。しかしそこには「あの」松岡が矢部先生に覆い被さっていた。
何か悪い物の怪に憑かれているから払うために写経していたという。
「天才美少女霊媒師」（とひとはのことを勝手に思い込んでいる）の意見を聞く松岡。
「疲れている」といったら「憑かれている」と勘違いして行動はエスカレート。

上半身のみならず迷わずズボンも脱がせて下半身にも経を書きだす。
つうか、一切のテレもないというか無表情というかプロだね。www

流石に目覚める矢部先生の目の前でとつぜんひとはの頭に矢部先生のパンツを
かぶせる松岡。ひとははそのままフリーズ。
いろいろ言葉のやり取りもあって誤解が誤解を招き、さらに閉め出されていた
栗山先生にもあらぬ疑いを。「変態」というより「犯罪」です。

新作のペンケースを自慢するセレブ杉崎、さらに引き立て役としてみつばの筆袋に
目を付けて「ただの布っ切れじゃない、ダサイ」と悪態を付く。
しかしそれは以前筆箱を壊したふたばの胴衣から切り出して作った筆袋だった。

恥ずかしがるみつばにまわりは意外に高評価。
たしかに妹の手作り品を大事に使っているとか意外に良い子だよね。

負けたと思って改めて弱点を探る杉崎。
そして最新機種の携帯を自慢すると今度はみつばの写真がたっぷり入っていた事が
ふたばによってばれてしまう。弱点を探るために盗み撮りしてものだが、
「杉ちゃんはみっちゃんが大好きなんすよ！」とツンデレユリ疑惑に。

このままではと改めて写真を探るとなにか反撃のネタを見つける杉崎。
みつばを「くまさんパンツ」のことで貶めようとするが、それはすでに常識だった。
ショックを受けるみつばと杉崎。
逆に杉崎のパンツが本当に「エロ可愛い大人の下着」なのか疑惑となってしまい、
男子達に確認を迫られる。男子達の目がヤベェ・・・
見せられる訳など無くみつばに確認を頼む杉崎だったが、みつばが応じる訳もなく。
逆に「私のパンツを見て下さい」と迫る変態として扱われてしまう。

次回「ガチで愛してしょうがない！？」

いい加減、地域課の警官達も草次郎のことを憶えてやれよ・・・
でも、やっぱり深夜に徘徊していたら職質受けるよなぁ。このご時世だし。
ちなみに障害物の平均台の代わりに白線の上を裸足で歩かせていたけど良いのか？

そして松岡の除霊ネタ。「オカルト学院(AA)」へ行け。
といっても、ひとはに心酔しちゃっているからダメか？

セレブ杉崎の自慢話でなんだかんだ言ってあの筆袋を使っていたみつば。
根は良い子らしいと言いたいところだけど、騎馬戦での姿を見ているとなぁ・・・
でも人からの好意には意外と素直なところは以前にもちらほら。
悪意には容赦ないところはいつも通りだけど。