2025-11-02

女性総理」のハレーション

和式リベラルの「女性社会進出は良いことだが…ただし高市テメーはダメだ!」が止まらないわけである

“初女性首相”の名誉を(彼らにとっての悪の根源アベの眷属たる)高市に取られたという腹立ちがあるんだろうな。

それに対抗して「自分女性として素直に嬉しい」と表明する人もいる。

https://note.com/morinatsuko/n/ndec92cd41e0a

しかし「初の女性首相」はひとつメルクマールであって、それ自体が何かの達成ではないのだ。双方ともに「女性」というファクターに拘泥しすぎている。

女性首相はただの首相。みながその前提で首相の実際の仕事ニュートラル批評するようにならないといけない。

一連の高市批判の中で「キャピキャピしている」「男に媚びている」といったものリベラル標榜する女性からも多くなされたことは記憶に値する。初めてのことだからそういうバックラッシュが起きるのは当然と言えば当然だが、それにしてもなんとも幼稚な反応ではないか

とりわけ酷かったものとして「雌犬が首相になった」というのがあったが、それは実はソトン秋元ポストである。今更説明不要だろうが、ツイッター草創期からずっとそういうこと言ってるだけの愉快犯だ。

高市が気に食わないあまり勇み足批判をしている和リベ勢と、単なる愉快犯はさすがに区別しなければならない。又聞きで「リベラル首相を雌犬呼ばわりしている!」とか言い出したら異常者の思うツボだ。

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