コロナ禍でテレワークが実施されてからもうじき1年が経とうとする。朝は会社から貸与されたノートPCをディスプレー切り替え機で自分のPCと切り替えて仕事をするのが日課となった。
キーボードとマウスは、テレワーク用ノートPCを用意していたのだが、パソコン2台分のマウスとキーボードがあるのはやっぱり不便だ。何かいい方法はと思っていたところ、USBリンクケーブルの存在を思い出す。
これさえあれば、キーボードとマウス一組だけで2つのパソコンを操作できる優れもの。
値段も手ごろ。
動作はWindows10 20H2はもちろん、Windows XP時代からOK。それとファイルをドラッグドロップができるのでLANやUSBメモリーなどが無くてもファイルをコピーできるのが便利だ。古いパソコンのメンテナンスが簡単にできる。
マウスをパソコンの前まで移動するだけでキーボードが使えるようになるのは便利だ。また、スクリーンキャプチャーやCtrl +Cのコピーされた情報は、接続された方のPCと共有できるので、画像加工ソフトなどが片側のPCにしかなくても編集できる。
セキュリティ関係でLANやUSBメモリーを容易に導入できないときの助け舟になるだろう。
USB2.0とUSB3.0の2種類あるが、Windows XPでも使いたい場合は、迷わずUSB2.0をお勧めする。ドライバーインストールとかしなくてもいいので簡単だ。USB3.0はちょっと癖があるので、ファイルを超高速で転送したい方向け。
注意:データリンクケーブルの使用の際、会社によってはコンプライアンスに抵触するかもしれないので良く調べてからご使用ください。
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