ペンシルとMADE IN USA ペンシル＆ホルダーとの比較。同じ仕組みの鉛筆ホルダーです。
　前者と後者は、ホルダー取り付け部品(写真では先端のシルバーの部分)の径が異なっているため、残念ながら交換不可です。



　ペンホルダー (M)に装着してみました。
　非可動なオールドスタイルのクリップなので、厚みがある革製のホルダーには取り付け辛いです(T-T)。Mサイズのホルダーだと、クリップだけ引っ掛けるとぶらんぶらんするし、一度ループに通してからクリップで挟むのも面倒…。
　また、使い古してクリップが広がったためか、ペン装着のためにぎこぎこやっていると、ホルダーがずりずりとずれてしまいます。これじゃぁカバーにもよろしくありませんなぁ…。



　「じゃぁ新しいホルダーではどうなんだろう。ペンホルダー(S)を使うと状況は変わるのか？」

　…追加購入して試してみました。(^^;)



● ミドリ 015 ペンホルダー (S)(スタンダードサイズ/パスポートサイズ兼用) ￥840

　新しいホルダーはカバーにがっちり付いてくれ、見た目も素敵なんですが、やっぱりループ部の革に厚みがあるため、抜き差しが大変です。あまり頻繁に抜き差ししていると、ループの革どころか、本体クリップも広がってしまいそう。
　いっそこの状態でペンや鉛筆部分だけを引き抜いて使ったほうが良いかも。(^^;)


　私はパスポートサイズにRHODIA No.10を装着しているのですが、このRHODIAの表紙ぐらいの厚みなら、抜き差しに問題無さそう。
　RHODIAのカバー折り返し部分に挿してみたところ、クリップの取り付け位置が今ひとつで、こんな具合に飛び出してしまいます。(まだ悩み中なんですが)カバー折り返し部分をすこし切り欠いてやれば、良い位置にセット出来そうです(^-^)



　…でもやっぱり、サイドに装着した方が「しっくり」くるんだよなぁ…。
　なので、システム手帳の「ペンホルダーリフィル」の加工で何とかならんか画策中です。(^-^;)



　TvNBとは関係ありませんが、おなじみSlip-OnのRHODIA No.11カバーに装着してみました。
　大きさ、雰囲気ともにマッチしてます。ペンホルダーはそんなに厚くない(使っているうちにツブレてきたのかも…)ため、ぐりぐりがんばらなくても抜き差し出来ます。(^-^)



　こちらもTvNBではなく、横開きのRHODIAカバーMinimoへの装着状態。
　Minimoのホルダーは、クリップ装着を想定した極薄ホルダーなので、抜き差しが非常に楽です。(^-^)v



　…とまぁ、関係ないものにも装着してみたんですが、どれに装着しても映えますねぇ。(^-^*)
　常用筆記具として使用するのは、少々しんどいかもしれませんが、世界感や雰囲気を楽しむオトコノコなアイテムとして、持ち歩きたい一品です。使っていくうちにどんな風合いが出てくるのか、楽しみです。

　あ、これって飛行機に持ち込む時や、国外から持ち込む時、手荷物検査でひっかかったりしないかなぁ…。ちょっぴり心配(^^;)

● リンク

　旅心　Traveler's Mind：ブラス　ペンシル

　ブラスプロダクトの筆記具(その1)：ペンシル
　ブラスプロダクトの筆記具(その2)：ボールペン
　カテゴリ「TRAVELER'S notebook」

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