前回に引き続きPOSTALCOのSNAP PADのお話をもう少しだけ。
腰巻をとったお姿。
プレスコットンの細かな凹凸が照りを押さえていて、上品な佇まいであります。
防水ではなく軽い撥水加工との事。水濡れ厳禁ですねぇ…。また、使っていくうちにシワが出たり色が抜けていき、ユーザ毎に違う風合に変化していくようです。水分に気を付けつつ出来るだけ丁寧に使わねば…(^-^)
腰巻をとったお姿。
プレスコットンの細かな凹凸が照りを押さえていて、上品な佇まいであります。
防水ではなく軽い撥水加工との事。水濡れ厳禁ですねぇ…。また、使っていくうちにシワが出たり色が抜けていき、ユーザ毎に違う風合に変化していくようです。水分に気を付けつつ出来るだけ丁寧に使わねば…(^-^)
さてさてスナップパッドはいわば「ホルダ」部分だけで、中身の用紙は別途用意しないといけません。そして少し加工が必要です。
引き出しの奥から取り出したのはMILANの2穴パンチ。
パンチ、自宅ではほとんど使うことがありませんでしたが、ここに来て漸くの活躍。…Blogに登場するのはなんと19年ぶり。さぁ久々の自宅パンチ開始…終了。1分のお仕事終了後引き出しに戻っていただきます…(^^;)。
穿孔した紙をそのままセットできるのがSNAP PADの特徴です。とてもお手軽。
ちなみに2穴パンチの穴間や端からの距離はそれぞれ80±0.5mm、12±1mmと決まっていますから、業務用の調整可能なパンチ以外は使えます。(参考:日本ファイル・バインダー協会「とじ穴の間隔」)
用紙をピンにセットしたらこのまま上からフラップを閉じて、スナップをぱちんとはめ込みます。金具は3.8㎜(実測)で、6㎜の穴に対してすこし細いため遊びがあります。用紙が薄かったり少なかったりするとぐらつきが気になるかもしれません。
コピー用紙なら100枚ほどセットできるとのこと。
表紙部分をずらしながらはめ込むとこんな具合に閉じることが出来ます。
でもまぁ使う時はほとんど折り返して使うかなぁ…(^^;)。
ちなみに小さめの紙片は、丸穴の端が欠けた状態で穿孔されてしまいました。
でもまぁこれでも引っ掛かるは引っ掛かるので、使えないことは…やめとこう(^^;)
結局のところパンチ穴にあわせた固定ピンなので、パンチ幅以下のものは運用に工夫が必要ですねぇ…。
既にデスク横に常時待機させて絶賛活用中。
グリップのべたつきが酷いため他の筆記具と隔離された結果、最も自宅デスクで活用されている筆記具に成り上がったBlenによりがしがしと書き込まれてはちぎられています。
使いながら「ポケットつけようかなぁ…」とか、「手油の汚れ防止に防水スプレー振ったらどうだろう」などと、余計なことを考えたりも…(^^;)。
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ポスタルコのスナップパッド A6を買いました。:ほしのさんのBlog「こまごま手帳」
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