2026-02-22

パンチラBL不倫といったエロ要素のことを「ギャグシーンだな」と流せるようになると読める漫画の種類が倍になる

昔、島耕作が読めなかったんですよ。

主人公不倫するシーンが気持ち悪くって。

ストーリー上の演出だけじゃなくてサービスシーンとしての要素もあるわけですけど、中年同士がパコパコしてるのをはいサービスですよみたいに言われてもキモいじゃないですか。

ゴルゴが依頼の前にデリヘル呼んで一発抜くのもなんかキショいなとずっと読めなかった。

パンチラとかもちょっと苦手でまさにノイズだなと感じてたし、男同士が乳繰り合ってアンアン言うシーンがある漫画は速攻で切ってきた。

だけど最近すごい漫画出会って価値観が変わりました。

『淫獄団地』を読んでからは全てのエロシーンがただのギャグとしてスルー出来るようになったんです。

淫獄団地エロシーンって本当にただのギャグなんですよ。

ギリギリまで書き込まれていて何故R-18じゃないのか不思議な場面が沢山あるんですけど、ただ笑えるだけで全然エッチな気分にならない。

多分中学生でもアレでオナニーは出来ないだろうなって思うんですよ。

言ってしまえば宴会裸踊りみたいなもんですよアレは。

それでこう棒状の物を尻穴に突っ込んだりアヘ顔してたり汁を撒き散らしたりしてるのを面白おかしく描いて「人妻を何だと思ってるんだ!」ですよ。

もうね全部馬鹿馬鹿しくなってしまって、ここまで来たらもうただ笑えちゃうなって。

まあ淫獄団地自体ストーリー平成ライダーオマージュとして非常に上質で楽しめてたのもあります

(令和生まれライダー達に対して「オーズからずっと下り坂だったがいよいよもうコイツらは駄目だな」と呆れていた所にコレが来たのもあるんでしょうね。ギャバンワンチャンがあるかと思いましたが戦隊の後釜だけあってヤングアダルトではなくジュニア向け路線でもうあの時間帯には何の希望も持てませんわ)

『淫獄団地』を通ったあと、私が読める漫画は一気に増えました。

今までは嫌悪していた序盤にパンチラBL必死に客を掴もうとするタイプムーブも「まあギャグだと思えばええな」と淡々と読めるようになったからです。

漫画って本当にちょっとネタに困るとエロに走って誤魔化そうとするんですよね。

まあ編集者の指示とかもあるんでしょうけど、ああいうのって単なるギャグしかないなって。

でもまあ世の中には「任期俳優乳首がチラっと映るぞ!」みたいな理由映画館に何度も通う人もいると聞きますから、私のように繊細な人間によるマイナス票よりそういった色情狂からの明確な一票を狙うのは統計的に正解なのでしょう。

連載初期や煮詰まったタイミングでの無意味エロシーンを「はいはいワロスワロス」で流せると本当に読める漫画が増えます

島耕作ゴルゴだって読めるようになりましたし、今までは全く手を付けてなかったBL色の強い作品でもBL以外の部分を目当てに楽しめるようにはなりました。

ありがとう『淫獄団地』。

同じ悩みを持つ人は一度読んだほうがいいですよ『淫獄団地』は。

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