スケットダンス男女入替りおしっこに関して真剣に考えたい!~ジャンプ感想2010年20号⑦
はじめに~よく検索されとるよ!
アクセス解析をみていると、今回の男女入れ替わり放尿に関して、よく検索されている事が分かった。
どじゃぁぁん。
アクセス解析結果を一部抜粋。軽く画像効果してみたが、あんま意味はなかった。というか…みんな、どんだけ「おしっこ」が好きなのか???スケットダンスの感想はライトに済ませてたけど、折角だから掘り下げて感想をしてみる。しかし、『男女入れ替わりネタのタブーに挑戦』と銘打ってあるだけはある…。すげぇ。ちなみに私は、幼き日に、母親に「女の人は立ちおしっこできないのか?」という質問をした事があり、どんな感じになるか教えられた記憶がある。別に、その様は見た訳じゃあないが、だから、ヒメコの『立ちポーズ』に関する訴えは、非常にリアルだと思った。
篠原先生の得意分野
さて、これまでのスケットダンスを読んでいて思った事だが、篠原先生は…
①要素を散りばめて回収するような話が得意。
②一つの問題に対して、解決策の積み重ねる話が得意。
だと思う。今回は、②の回で、『男女の体が入れ替わった状況で如何に恥ずかしくなくおしっこをするか?』という問題を分析して、個々に解決策が用意されている。つまり…
・ヘッドホン → 放尿の音対策
・手術の手 → 体を触る対策
・鼻栓 → 尿の臭い対策
これは、放尿に関する羞恥の感覚の違いかも知れないが、『鼻栓』まで及ぶのは、問題と解決が、練り込まれているからだと思った。まあ、私が同じ状況を考えたとしたら…『鼻栓』は、抜かしてしまいそうだと思ったからだが…。なお、上記の解決策をもったとしても、体が入れ替わっているとは言え、体入れ替わり放尿の、もっともっと、根源的な問題は解決していないと思うのだが、それは、後で書く。
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『絶対にエロくするな!』という要件
恐らく、『絶対にエロくするな!』という要件はあったと思う。掲載誌が違えば、正直、最後までいってしまう展開だと思う。しかし、あくまで少年ジャンプ。タブーに挑戦とは言え、何かが間違えば、すぐにエロくなると思う。それは回避しなければならない。例えば、ズボンとパンツを下すところとか。自分の体の服を脱がしている訳だけど、入れ替わっているだけで、心と体の男女なのだから…前回、自分の背中に見惚れていたヒメコだけど、自分の秘部に…とかなったら…とか思うじゃないですか。それは回避しなければならない。
放尿が開始してからの、ヒメコの顔が崩し気味に書かれているのも、エロくならないためだと思う。放尿の「チョロ」とか、「シャアァァ」とかの音もエロいっちゃあエロい。湯気でも出ようものなら、完璧にアウトだろうな…。ジャンプ漫画において、女の子放尿音を描いた作品は少ないだろうな…。拭くにいたっては、入れ替わっているだけで、男女の立場で、股間を触っている訳だが…。
いや、しかし、本当に、ギリギリ、だな。
男女入れ替え放尿のさらなる想像
入れ替え放尿の問題解決として、触覚、聴覚、嗅覚を封じる事で、一応の解決は、しているようだが、最大限の努力がされているだけで、ほとんど解決されていないように思える。もしくは、そのために、高校生にもなって、おしっこを助けて貰うという更なる羞恥が生まれたと言うか…その結果としての無念の涙だと思うのが、エロを回避し、コメディ色を強めて、本当に巧いと思った。
しかし、体が入れ替わって放尿するという状況を、さらに、想像していくと、色々と奥が深い。例えば、泌尿器というか、生殖器って、男女でおそらく一番形状が違う部分で、異性のモノで放尿する感覚はどんな感じだろうか?触覚・視覚・嗅覚を封じても、尿道を尿が通って行く感じとか、防げない訳だ。また、それによって、なんとなく、形状がイメージされるような気がするし、拭かれようモノなら、触られた感じとか…ここを性的興奮に転化すれば、速攻でエロマンガな訳だ。
ヒメコが手伝って貰っておしっこする下りは、キングクリムゾンされたけど、実際に陰茎がつままれている感じとか、女性には絶対にない体験だと思う。掲載誌が違えば、それこそ、b(ry。
それと、あくまで双方自分の体を触っているという感覚だと思うのだが、体は男女な訳で、そんで、互いの股間を触ったという事実は…完璧に残る訳で…こういう体験がボッスンとヒメコを恋愛から遠ざけるのじゃないかと思った。仮に、二人がそういう関係になって、そういう事になったとしたら、今回の事を思い出すだろう…。何言ってんだ俺わ。
おわりに~次回は風呂だが…?
次回は…入浴編…。入浴は、生理現象じゃあないから、あれこれ理由をつけて回避出来ると思うのだが…女子がお風呂に入らない理由と言うと、非常に古典的だと思うが…それも一種の禁忌だとも思うが…???そんなに容易く読者サービスはないと思うのだな…。風呂には入らないってばよ!まあ、女風呂突入は、『ToLOVEる』とか『いちご100%』とかでやりつくされてますわな。それらの上を行くとなると…すごい想像しか出来ない。セックスとか、そんな安易な発想じゃあなくて…。ないない!そんなことない!
いやあ、次回が楽しみですね!
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