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一週間フランスのアルザス地方の中心都市ストラスブールを拠点とし、EU関連の国際機関、在仏日系企業、ストラスブール大学との交流をする短期研修プログラムで、2014年度から実施しています。商学部でフランス語を学ぶ学部生(主に1・2年生を対象)から希望者を募り、5~10名程度を選抜しています。単なる語学研修ではなく、国際機関や在仏日系企業との連携、大学との学術・教育交流を三つの柱として、3・4年次のフランス交換留学をめざす学生、卒業後に世界を舞台に働くことを考えている学生のためのスタート・アップとして、社会に開けた国際的なリーダーシップをとることのできる人材の育成を目指しています。
研修日程|2020年3月上旬(予定) |
2019年度春季フランス短期研修説明会
日時 2019年10月25日(金)、10月30日(水)昼休み(いずれも同内容です)
場所 慶應義塾大学(日吉)第4校舎独立館地下1階DB105教室
申し込みは以下のリンクから(11月11日(月)23:59締切)
春季フランス短期研修申し込みフォーム
2018年
5月 第一回説明会兼前年度研修報告会
10月 第二回・第三回説明会を実施・募集開始
11月 書類および面接での選抜試験を実施し参加者を選抜
12月 第一回事前研修(日吉キャンパス)
2019年
2月 第二回事前研修(在日フランス商工会議所特別講演・トヨタ自動車訪問)
第三回事前研修(国際交流基金訪問、元NECフランス社長・塾員の吉田譲氏講演会を実施)
5月17日 報告会の実施
「短い日数ながらも、毎日がとても充実した内容だった。フランスだけでなく、 アルザス独自の文化や歴史、ドイツ文化にも触れることができ、欧州について興 味を持つきっかけになった。私は今まで、語学学習のために留学は必ずしも必要 ないと考えていたが、現地で暮らすことで日本ではありえないような文化を経験 でき、また、日本について客観的に捉えることができると感じた。この研修は、 今後の留学を考えるのにいいきっかけになった。」(商学部1年)
「大企業と中小企業両方を訪問し、組織の統括や動き方など比較することができ て良かった。RICOHの環境保全活動や従業員の家族まで巻き込む活動は、企業の イメージアップにも企業内の連携においてにも非常にいいと感じた。また、ヨー ロッパでは男女平等であることが大前提で、様々な法律や制度が作られているこ とを知り、日本とのそもそもの意識の差を感じた。」(商学部1年)
「この研修を通して今までもやもやしていた自分の将来がほんの少し見えたよう な気がしました。その見えたものはまだ漠然としていますが、形にできるよう頑 張ろうと思います。フランス語、頑張ります!!」(商学部1年)
主催: 商学部フランス語部会(keiofbcfrance[at]gmail.com)
問い合わせ: 日吉学生部商学部