都市型高層ホテルからリゾートホテルまで幅広く対応
外資系ホテルの場合、ホテルスタンダードが国際規格(STC、Rw、IIC等)であるため、日本仕様との対応が求められます。
また、近年は在来木造ではなくCLT工法でのホテル計画も始まっています。このように、従来なかった音響検討のニーズにも対応致します。
外資系ホテルの場合、ホテルスタンダードが国際規格(ISO, ASTM等)であるため、日本仕様との対応が求められます。
メーカーデータを国際規格に当てはめて評価したり、界床の遮音性能等を予測して国際規格に当てはめて評価します。
木構造の場合の界壁や界床の遮音性能はRC造やS造のときに比べ、予測が難しくなります。
そういった構造の場合でも、社内データや文献データから推定します。
・最上階ラウンジの固体音対策
・マシンジムの固体音対策
・宴会場の残響時間の検討
・客室窓の遮音性能の検討
ショウナイホテル スイデンテラス キッズドーム ソライ
新建築2019年7月号 90P