「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

「エラー」＋「内容」で「エラー内容」です。



エラーは「想定外の事態になっちゃったよ～」です。
えらいこっちゃ、ですね。



内容は内容です。
そのまんまな説明ですね。



以上を踏まえて

「どんなエラーなの？」を示したエラーの内容

がエラー内容です。
やっぱり、そのまんまな説明ですね。



例えば、パソコンさんが、おかしくなったとしましょう。

何かが、どうにか、おかしくなりました。

その「何かが、どうにか」の部分がエラー内容です。
まずはこれが分からないと何も始まりません。

パソコンに詳しい人に「なんか、おかしくなったんだけど～」と泣きつくと、いろいろと質問をされると思います。
それは最初に、エラー内容を理解しようとするからです。

お医者さんと同じですよ。

お腹が痛いの？
頭が痛いの？
目が痛いの？

どんな状況なのかが分からないと治療できないですよね。
まずは状況を把握して、それから治療です。

エラー内容は体調不良のときの「症状」だと、お考えください。
何か困ったときが起こったときに、最初に把握すべき内容です。