CATEGORY【上野樹里】 監察医朝顔
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父を殺したのは誰か!?“許されざる医師”たちの、医療ミスと隠ぺい!自ら医師となった女が、大学病院の傲慢な医者たちに挑む!かつてない爽快な復讐劇が、幕をあける!
【出演】
水野 明日美…上野樹里
磐台 悠真…中村蒼
西門 優介…オダギリジョー
水野 和史…中村梅雀
伊達 理沙…藤原紀香
蛭子 雅人…六平直政
磐台 修一…岩城滉一
星野 美羽…栗山千明
有馬 毅…國村隼
【スタッフ】
脚本:高橋麻紀、池田奈津子など
プロデューサー:高橋正尚、高成麻畝子
音楽:横山克
シリーズ監修:西田征史
監督:塚原あゆ子、渡瀬暁彦、平野俊一
【視聴率】
01 14/04/11【14.2】「禁断の医療サスペンス!父を殺した医者は誰!?壮絶な復讐が始まる」
脚本:高橋麻紀 / 演出:塚原あゆ子
02 14/04/18【11.9】「野心家に悲しみの報復を」
脚本:池田奈津子 / 演出:塚原あゆ子
03 14/04/25【11.9】「復讐崩壊裏切りと禁断の罠」
脚本:高橋麻紀 / 演出:渡瀬暁彦
04 14/05/02【11.3】「復讐完結禁断の新薬実験」
脚本:池田奈津子 / 演出:塚原あゆ子
05 14/05/09【*9.5】「暴かれる父の死のすべて」
脚本:池田奈津子 / 演出:平野俊一
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【上野樹里】 監察医朝顔
聖林大学付属病院に、クールな新人外科医がやってきた。瞳に強い意志を感じさせるその女性の名は、水野明日美(上野樹里)。そこで彼女が出会ったのは、正義感あふれる看護師・星野美羽(栗山千明)、こころ優しい研修医・磐台悠真(中村蒼)、患者本位の治療を第一に考える有馬毅教授(國村隼)…。患者に寄り添う彼らのようなスタッフがいる一方で、この大学病院にはある闇があった。それは、患者を出世や研究の道具としてしか見ない医師やスタッフたちとその体質。患者はマウスと言ってはばからない伊達理沙(藤原紀香)、患者より研究第一の千原淳一(田中直樹)…そんな彼らの上に、王者のように君臨しすべてを采配する磐台修一教授(岩城滉一)。
そんな彼らを冷静に、鋭く観察する明日美。彼女にはある秘密があった。それは15年前、優しかった父親の小山内孝夫(眞島秀和)を手術中に亡くしていたこと。病院側は医療ミスでは無いと主張、しかしある日、明日美の元へ何者かによって父の手術看護記録が送られてきた。それは二枚あり、一枚は明らかに偽造されたものだった。そしてその病院こそが聖林大学付属病院だったのだ。
「父は医療ミスによって死んだのか…?」明日美は父の死に疑いを持ち、関わったすべての人間をあぶり出し、死の真相を明らかにするため、自ら医師となることを決めたのだった。
いよいよ聖林大学病院へと乗り込み、復讐の機会を虎視眈々と狙う明日美は、15年前に偽の手術看護記録を書いた当事者であり、今も患者に対して二枚舌を使い続けている不誠実な看護師長・蛭子雅人(六平直政)を最初のターゲットとして狙いを定める。父からプレゼントされた「不思議な国のアリス」になぞらえて、明日美は緻密に、冷徹に蛭子を追い詰めていく。それは、壮大な復讐計画のスタートだった。
その矢先、明日美に声をかけてきたのは、新聞記者の西門優介(オダギリジョー)。何かと明日美につきまとう西門に動揺する明日美…。 彼は敵なのか? 味方なのか?
そして手術看護記録を送ってきた人物は一体誰なのか?
父の死の真相は!?
【感想】
何故に、大した病気でもない父は、なくなってしまったのか?その真実を追求するために、娘は自らを敵たちの巣窟に、身を投じた。そこで見えてきたものは、人の死をなんとも思わない“許されざる医師”たちだった!という感じか?そんな医師たちを、自らの父の死を償わせるために、私刑に処していく!ところが見どころなのかもしれないが、その手法には、ところどころに、彼女の正義、今回なら出来もしない最先端医療で、伊達の”マウス”に成りかけた老女を救ったという展開も加えられてるところはいいとは思う。それもなければ、大して伊達たちと変わらないとも思えるし、復讐の物語として、つまらなすぎた。けど、蛭子を自らの仲間に引き入れるところからして、あの張り出しすぎたペーパーはやりすぎ感はあるし、あんな都合よく縄梯子を降りるかよという感じもある。それに自らの正体をバラしまくらなくても!というくらい明日美が顔出しなのも、何とかならないものか?追い詰めた伊達に、明日美が完全顔出しで、処刑するわけでもないのに、対峙する必要性はあるのか?とも思った。なんだか、どうなの?と問いたくなる場面は、多々あるのが気になる。復讐になぞらえて、許されざる医師たちの罪を、断罪していくのは、必死に人の命を救おうと働いてる医師もいるので、あまり気持ちいいものではないが、もう少し見てみようとは思う。
けど、描き方が難しそうなドラマにチャレンジしてるな~。次から次へと芋づる式に、悪党が登場していくんだろうけど、もう少し痛快に復習していかないと、今一つのドラマのまま終わりそうなんだけど、大丈夫なのだろうか?とは思った。
02
15年前の医療ミスを知る西門(オダギリジョー)から謝罪の言葉を受けた明日美(上野樹里)は、それを受け流し自分のことを黙っておくよう冷たく突き放した。
その頃、明日美の父親の手術時、伊達(藤原紀香)の指導医をしていた千原淳一(田中直樹)は、伊達なき医局で次期教授候補として頭角を現していた。だが、看護師や他の医師からの、彼の評判は最悪なものだった。明日美と同じ歳の看護師・星野美羽(栗山千明)も、研究一筋で患者と向き合おうとしない千原の姿勢を腹立たしく思っていた。三ヶ月も通院している患者には経過観察の判断しか下さず、入院中の患者の急変にも時間外だからとお構いなし。また、研究だけで手術経験が乏しいと思われないようにと、最初の皮膚切開だけ行い後は助手に任せるという、姑息な一面も持ち合わせていた。彼の頭の中には、出世と研究、そして溺愛している娘のことしかなかった。
そんなある日、千原の元に磐台教授(岩城滉一)直々の手術要請が入る。彼の研究は評価しているが、大きなオペ実績がないことを危惧した磐台は、聖林大学付属病院に多額の寄付をしている特別患者の手術を千原に任せたのだ。その手術の前日、千原の愛娘が行方不明だと妻から連絡が入る。直後に、千原の元へ「娘を誘拐した」という電話が…。そして、千原のデスクには、15年前の手術看護記録とアリスのメッセージカードが置かれていた…。
【感想】
このドラマは、医療ドラマというより、復讐に重きをおいたものだし、医療的なことは、ほとんど出てこないドラマなのだから、やはり復習する手法は、奇想天外だったり、予想しないものだったりして欲しい気はするのだが、一話の感覚で見たら、こうなってしまうんだろうな~というところに落ち着いてるのは残念。今回など、明日美は最後に、千原の前に登場する必要さえないし、自分の小弟を晒す必要があるのかと思ってしまうが、馬鹿正直に、千原の前に現れるのだけはどうにも頂けない。確かに社会的制裁は受けているように見えるけど、実際は自ら身を引いただけ!これでいいのか!明日美という気がしてならない。現実に、死なせたのは伊達と千原なのだから、重き罪を背負わないと、どうにも納得出来ない感じがする!
上野さんもいい感じで役にはまってるし、もっと、大胆に攻めてほしいのだが...もと痛快さあればいいのだが、ちょっと弱い。それに芋づる式に、犯人を告白されなくても、どう考えても、次のターゲットの弁護士が仕掛けた父に対する濡れ衣は明白だしね。もっとガツンとくるものがほしいんだよね。親子を引き離すという自らの生い立ちにかけたストーリーは悪くなったが、それでも、インパクトが弱いかな。
まあ病院内も気づき始めてるし、移植外科教授の有馬には、真実を告白するらしい。ちょっと、このまま進んでいいのかという気もするが、弁護士日向とどう戦いのかは気にかかる。弁護士という策士が、あっさり引っ込んでしまうような結末だけにはならないで欲しいのだが!
03
移植外科教授の有馬(國村隼)は、立て続けに起こった消化器外科でのトラブルの原因が、明日美(上野樹里)にあると考えていた。有馬はその件をあっさりと認めた明日美に、医局内の不穏な動きを監視するよう命じる。
そんなある日、病院内は、テレビ出演する日向弁護士(尾美としのり)の話題で持ちきりだった。聖林大学付属病院の顧問弁護士を務める日向は、敏腕弁護士で愛妻家、そして何より弱者の味方として、患者やスタッフから厚い信頼を得ている人格者。近く行われる都知事選にも出馬するというが、しかしその裏では、病院内で起こった手術ミスやトラブルの隠蔽工作に関わっていた。医療ミスを糾弾してくる遺族に大金を掴ませ、やんわりとした物腰で説き伏せる、それが日向の常套手段だった。
そんな日向が父の死に関わっていると知った明日美は、日向へと接近していく。そんな明日美に、「自分も復讐の手助けがしたい」という西門(オダギリジョー)が申し出るが、「とやかく言われたくない」と、冷たく突き放す…。
都知事選の告示日が迫り、日向はあと数日で病院を去ることになっていたある日、病院を訴えてやると騒ぎ立てる患者が現れる。急ぎ、日向が対応に駆けつけると、そこには日向の事務所で過去にアルバイトをしていたという、里中絵梨(遠野なぎこ)の姿があった。日向は、臨月を迎えたような大きなお腹の絵梨を見て、一瞬うろたえるが…。
04
先日の日向弁護士の騒動で、一時は悪い噂も持ち上がりかけた磐台教授(岩城滉一)だったが、胃がんの再発予防に画期的な新治療を発表したことにより、MR(医薬情報担当者)たちの間で話題になっていた。その権威にあやかろうと自社の薬を売り込むMRたちに対して、磐台は耳を貸さなかったが、唯一、手塚製薬の田崎(霧島れいか)だけは特別視していた。そう、15年以上にもわたり、裏取引をしている関係だったのだ。
一方、西門(オダギリジョー)は、15年前の小山内医師が死んだのは医療ミスではないのかと磐台に尋ねるが、磐台は「証拠がなければ事実はないのと同じ」とはぐらかす。その態度から、磐台こそ黒幕だと確信した西門は、そのことを明日美(上野樹里)へ伝えると、明日美は磐台の息子である研修医の悠真(中村蒼)から情報を聞き出すという。
そんなある日、製薬会社による治験のキックオフミーティングで、田崎は進行胃がんの術後再発リスクを抑える「RX-1」という新薬の治験を行うため、条件に適合する患者を出来るだけ多く集めてほしいと医局員たちに依頼。また、その席で磐台が、自分の患者である萩原光一(榎木孝明)という有名な登山家も治験に参加させると伝えた。その言葉に対して、新薬を投与するにはデータ不足だと意見するスタッフもいたが、そこで磐台はある指示を出す…。
【感想】
05
明日美(上野樹里)の父親・小山内(眞島秀和)が亡くなる数日前、小山内と磐台(岩城滉一)が言い争っていた事実を掴んだ西門(オダギリジョー)。小山内が亡くなった日の事を詳しく明日美に聞くと、命に別状のない胃潰瘍の診断だったが、ある日、緊急手術をすることになり、その手術は当時ではかなり難易度の高い腹腔鏡を使ったものだったと答える。そのオペを強引に指示したのは磐台だったのか? 何か引っかかりを感じる西門は、当時のことを聞けそうな人はいないか明日美に尋ねると、明日美は嫌がる蛭子(六平直政)を呼び出し、15年前の父親の手術のことを聞き出す。そこで蛭子が語った15年前の話とは…!?
そんなある日、磐台教授を訪ねて、日向(尾美としのり)が聖林医大病院に現れた。刑事訴訟の渦中で以前の輝きは消えた日向は、金が欲しいから別荘を買ってほしいと磐台教授に迫る。「ほかを当たれ」と最初は聞く耳を持たなかった磐台だったが、日向のある言葉に表情が曇った。その別荘には、磐台が喉から手が出るくらい欲しいものが隠してあると言うのだ。磐台が欲しがるものとは!?
一方の明日美は、さらに15年前のことを探るために、磐台の息子の悠真(中村蒼)に接近する…。
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