CATEGORY【木村拓哉】Believe グランメゾン東京
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
スペシャルドラマ『グランメゾン東京』|TBSテレビ
グランメゾンパリ
2024年12月29日(日)よる9時
木村拓哉演じる型破りなシェフ・尾花夏樹が完全新作スペシャルドラマで帰ってくる!
【出演者】
木村拓哉 尾花夏樹 料理に人生をかけ、その天賦の才能でパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得する。しかし、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまった男だ。
鈴木京香早見倫子 木村演じるシェフと出会い「星を取らせてやる」と言われ、一緒にレストランを立ち上げることに。
玉森裕太平古祥平、フランスで尾花の弟子として働いていた
尾上菊之助 丹後学 尾花の宿敵となるシェフ・
及川光博 相沢瓶人 平古と同じくパリ時代に尾花と共に働いていた
沢村一樹 京野陸太郎 尾花と二人三脚でパリの店を二つ星レストランにした支配人・
【視聴率推移】脚本:黒岩 勉
01 10/20【12.4】関西【13.0】総合【20.0】「手長エビのエチュベ」 演出:塚原あゆ子
02 10/27【13.2】関西【13.9】総合【21.7】「ナスのプレッセ」演出:塚原あゆ子
03 11/03【11.8】関西【13.4】総合【21.5】「鹿肉のロティとコンソメ」 演出:山室大輔
04 11/10【13.3】関西【14.5】総合【22.2】「モンブランアマファソン」 演出:山室大輔
05 11/17【12.6】関西【**.*】総合【22.7】「アッシパルマンティエ」演出:塚原あゆ子
06 11/24【11.8】関西【**.*】総合【21.3】鰆のロースト 水晶文旦のソース 演出:青山貴洋
07 12/01【11.8】関西【**.*】総合【21.5】「ガレットシャンピニオン」演出:山室大輔
08 12/08【11.0】関西【13.1】総合【21.4】「ビーフシチュー」演出:塚原あゆ子
09 12/15【14.7】関西【14.6】総合【23.8】「白子のポッシェ」 演出:青山貴洋
10 12/22【11.1】関西【**.*】総合【22.9】キジバトのドゥミ・アンクルート演出:山室大輔
11 12/29【16.4】関西【17.2】総合【26.3】最終回「マグロ」演出:塚原あゆ子
【世帯:個人視聴率】
2024年12月29日(日)よる9時
【**.*】【*.*】スペシャルドラマ「グランメゾン東京」
2025年
【**.*】【*.*】映画『グランメゾン・パリ』
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【木村拓哉】Believe グランメゾン東京
【あらすじ】:オープンからわずか一年でミシュランガイドの三つ星を獲得。アジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった早見倫子(鈴木京香)だったが、その直後、世界各国で新型コロナウイルスが蔓延し飲食業界は大きな打撃を受けた。「グランメゾン東京」も例外ではなく、生き残りのため大手企業傘下のフードコンサルティング企業と資本提携を結び、通販用の冷凍食品やレシピサイトに活路を見出していた。しかし、倫子は店を維持することばかりを考えて料理への純粋な情熱を忘れてしまったようだった。見栄えだけの料理によって「グランメゾン東京」はミシュランの星を減らし、ついにすべての星を失ってしまった。
一方、パリに行ったはずの尾花夏樹(木村拓哉)は姿を消し、連絡が途絶えていた。
倫子は「グランメゾン東京」を維持するために資本提携を決断したことに責任を感じていた。契約上受けざるを得ない、“シェフ”とは程遠い仕事をこなす中、倫子と久住栞奈(中村アン)はオープンして間もないにもかかわらず今年の世界トップレストランにノミネートされると噂になっていた、一日一組限定のフレンチレストラン「メイユール京都」を訪れる。コース料理を食べすすめていくと、倫子はその店に尾花がいることを確信し──。
今回の「グランメゾン東京」は、尾花夏樹の話というよりも、あくまでその仲間たちの話というべきものだった。彼が去った後のグランメゾンは、コロナという状況下の中で、いける生き延びることに必死だった店と早見倫子が、不本意ながらも、店の本来の形を失いつつも、大企業と提携することによって、星を失い輝きがなくなった店の成れの果て担ったものを、どう復活させるのか?という尾花の問に、その意図を彼女は知ってか知らずか?自ら考え、答えを出していく物語だった。グランメゾン東京に戻ってきた尾花は、高らかに「グランメゾン東京を潰しに来た」と宣言したが、その後に「NEXマネジメント」代表取締役明石壮介から、久住栞奈が切り離そうと、画策しようとするのが見え隠れする。かなり強引であるとは思うが、倫子ならそれを乗り越えてくれると、彼は確信していたのかもしれない。誘い水として、湯浅利久を車夫にすることによって、一日一組限定のフレンチレストラン「メイユール京都」というらいっバル店を立ち上げるなんて、面白い仕掛けだった。話はある程度見えていたし、作られた料理を残したりする明石と組むなんてありえないと思わせるヒントを、匂わせながら、話は進行していくので、わかりやすかった。さらに、平古祥平が、倫子を裏切ると見せたり、仲間の分裂を、匂わせながらも、そのことが、グランメゾン東京の復活の礎となるように描くなんてっ、いろいろ手が込んだ造りだった。最後は、にくい明石からの契約から、切り離すことに成功するけど、あくまで、その復活は、グランメゾン東京に残された者たちの強い意志での復じゃないと意味をなさないと言うことだったのかもというのは、感じれる展開だった。フランスに旅立つ尾花の横には、やはり、早見倫子がいないと、物語となり得ないという状況にも、持って行くなんて、さすが黒岩 勉氏としか言えない感じだったかも。今日から始まる映画にも期待。
「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち—尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。
名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。
だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう…
かつてカリスマシェフと称された尾花夏樹は、挫折や国境の壁を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることは出来るのか——!?
【スタッフ】
脚本:黒岩 勉
プロデュース:伊與田英徳 東仲恵吾
演出:塚原あゆ子 山室大輔 青山貴洋
料理監修 岸田周三(カンテサンス)トーマス・フレベル(INUA)服部栄養専門学校
主題歌 山下達郎「RECIPE(レシピ)」