CATEGORY【藤原竜也】青のSP
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
全領域異常解決室 - フジテレビ TVer
藤原竜也×広瀬アリス×小日向文世 救世主は荒ぶる神スサノオ 最大の敵は最強の同志 最重要神、命の危機 放送後FODで最終話を先行配信 黒岩勉のオリジナル脚本
【キャスト】
興玉雅 - 藤原竜也 内閣府直轄の世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」の室長代理。
雨野小夢 - 広瀬アリス 全領域異常解決室へ出向を命じられた警察官。興玉雅のバディ。
宇喜之民生 - 小日向文世 全領域異常解決室局長。
荒波健吾 - ユースケ・サンタマリア 警部で、班長。警視庁捜査一課 ヒルコ専従班
二宮のの子 - 成海璃子 警部補。警視庁捜査一課 ヒルコ専従班
芹田正彦 - 迫田孝也 デリバリースタッフ。全決の依頼であればなんでも運ぶ。
豊玉妃花 - 福本莉子 事件現場に度々姿を現す謎多き女性
【視聴率:世帯:個人:サブタイトル】TVer
01 10/09【6.4】【3.5】シャドーマンと神隠し事件
02 10/16【4.5】【2.5】ほこら破壊!キツネツキ
03 10/23【4.9】【2.6】空から足が降ってきた!時空を超えた殺人事件
04 10/30【5.2】【2.7】原因は縊鬼!?大手町連続エリート飛び降り事件
05 11/06【5.4】【2.9】連続爆破!首都大パニック!千里眼VS爆弾魔
06 11/13【5.2】【2.9】神VS神 全面戦争!ここですべてがつながった
07 11/20【5.2】【2.8】犯人は神か人間か!?そして、新たなる神登場
08 11/27【5.1】【2.8】神の暴走×人間の罪 犯したタブー 藤原竜也
09 12/11【*.*】【*.*】最重要神、命の危機!救世主は荒ぶる神スサノオ
10 12/18【*.*】【*.*】最終回「神々の選択」ラストで全てが覆る
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
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07 雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命(あめのうずめのみこと)という神だと気づく。それを聞いて黙り込む興玉雅(藤原竜也)ら「全決」のメンバーたち…。そして、話は4カ月前にヒルコによって消された料理研究家の大月比呂佳(田山由起)の「神隠し事件」にさかのぼる。彼女は糧食を司る大宜津比売神(おおげつひめのかみ)で、全決で頻繁に食事をふるまっていた。謎の神「ヒルコ」に仲間を消された全決メンバーは、必ずヒルコの正体を暴くと決意を新たにする。神隠し事件の最初の被害者と2人目の被害者には交流があり、その後の2人目と3人目の被害者にも個別に親交があったことに気付いた興玉たちは、「ヒルコは神隠しをする前に、知り合いの神を聞き出しているのかもしれない」と仮説を立てる。
今回気になるのは、ラストでの国家安全保障会議のメンバーとして紹介された謎の男(野間口徹)が、人魚の遺体を蘇らせることによって、神の総入れ替えを実行するというものだった。この日本を、守る神々を、どういう神と入れ替えるのか?よくも、こんなとんでもない架空の物語を、考えたものだとは思うが、どうなっていくのかは、気になる!それにしても、神の名前と能力を、覚えきれないのが、個人的には難点になりつつはあるが、今回の雨野小夢=天宇受売命が、どういう運命を辿って、記憶をなくしてしまったのかというのは、なるほど、なんとなくわかった。何しろ究極のチームである神々の行方は全領域異常解決室に、かかっているということだけは確かである。何しろ不穏な動きをする謎の男との対決、神々の入れ替えを狙ってるなんてとんでもないことだし、そうなると日本でなくなるだろうという気がする。それにしてもヒルコとは、謎の男と行動を共にしているのか?月読命、佃未世は、彼に本当に協力するのか?本当に展開が読めないので期待しかない。
08 ヒルコによる神隠し事件が解決しないまま、今度は東京で4件の連続餓死殺人事件が起こる。普通の生活を送っていた人が、たった一晩で餓死してしまうという不可解な事件だ。ヒルコからは「修理固成が終わろうとしている。この世は間もなく生まれ変わる」という声明が出る。興玉雅(藤原竜也)、雨野小夢(広瀬アリス)、荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)らが状況を確認すると、餓死した4人に接点はなかったが、4人とも腕時計の時間がなぜか狂っていた。さらに現場付近の防犯カメラには同じ女性の姿が映っていた。興玉は、これは≪ヒダル≫の仕業かもしれないと話す。ヒダルとは悪霊の一種で、とり憑かれると空腹感や疲労を覚え、死んでしまうこともあるという。警察が去った後、興玉と宇喜之民生(小日向文世)は、防犯カメラに映っていた女性は月読命(つくよみのみこと)、佃未世(石田ひかり)かもしれないと話す。
現代と神話の融合する架空の世界で、この物語は展開するけど、月読命佃未世は、神の力を、私利私欲のために、使い裁きを受けたはずで、その裁きを受ける神聖な場所に、平然と荒波健吾たちが入ってこられたのは、何だったのだろう.。月読命は黄泉の国に行かされるかも知れないとは、思いつつも、復讐の完全実行のため、寿正から情報を得ようとする。そして、彼女は興玉雅が天石門別神という最重要情報を渡すって、何なんだろうという気はする。月読命は、あれだけ、現代の人間を批判しながら、とんでもない神の世界に対する裏切り行為をするのが、よくわからない。自分の娘が誹謗中傷の前に死を選んだのは、不幸ではあるが、どう考えても、彼女はやりすぎてしまった感じはした。この展開、なんか今までと違って、物語にフィットしないような気はしたかも。それに、宇喜之民生 と寿正の接近って、何なんだろうな?ヒルコが、その二人の関係に関わってるのかな?なにか色々と、理解しがたい展開になったような気もする8話だったが、それをすべて理解しようとするのは、無理なドラマなのかも。
09荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、直毘吉道(柿澤勇人)からの情報により興玉雅(藤原竜也)とヒルコの関係に不信感を抱き、興玉に事情を聴く。そんな中、興玉は警察の資料から月読命(つくよみのみこと)・佃未世(石田ひかり)が何者かに「天石戸別神(あめのいわとのわけのかみ)は興玉雅」とメッセージを送っていたことを知る。その後、全決に戻った興玉だったが、突然の襲撃に遭い、ペンで刺される。それは、神器・天之加久矢(あめのかくや)の矢尻で雨野小夢(広瀬アリス)が仕留められた時にも使われた特別なものだった。傷口からの出血が止まらず、徐々に弱っていく興玉。その時、豊玉妃花(福本莉子)、芹田正彦(迫田孝也)、村主虎飛矢(名村辰)がやって来て…。
次週が最終回となるこのドラマだが、ネットでこのドラマの記事を読むと、色々と神々の登場などで、かなりドラマ盛り上がってるみたいだけど、どうも僕的には前半が楽しかったし、今回の話の中でも、興玉雅の藤原竜也のアクションシーンとか、楽しませてもらったが、人間に絶望してるみたいな話をする神々が、どうも苦手だ。今回は、ヒルコに体を乗っ取られてしまった宇喜之民生の襲撃で、興玉雅は負荷で覆ってしまい、救世主となった荒ぶる神スサノオが、彼を救うという展開はいいのだが、スサノオは、父親に虐待されていて、興玉雅を救うことによって、なかなか帰ってこないスサノオを、父親は暴行するのだが、そうわかっていると知りながらも、いろいろ理由がつけていたが救いが入らないのには、なんか嫌な感じがした。 あえて、そうしてるのが、どうも、現代日本の嫌な目を誇張しているようなきがしてならない。最後は、寿正が開発したSNSを見続けた人間は、次々と命を絶つって、なんだよそれとか思ってしまった。二宮のの子=ヒルコというのは、考えてなかったし、悪くないとは思ったが、あくまで個人的にだが、なんか嫌な流れの最終回直前だった。
10 謎の神・ヒルコによる「選別」が始まった。寿正(野間口徹)が開発したSNSを見続けた人間は、次々と命を絶つ。街中で自殺者が続出し、東京は一夜にして大混乱に陥る。政府は「全決」がヒルコと深い関係にあると断定。直毘吉道(柿澤勇人)は、「全決に強制捜査が入った」と語る。荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)や北野天馬(小宮璃央)ら警察は集団自殺の捜査に当たるが、あまりの事態に途方に暮れる。その中に、二宮のの子(成海璃子)の姿はなく…。
一方、興玉雅(藤原竜也)、芹田正彦(迫田孝也)、豊玉妃花(福本莉子)の3人は激しい戦闘の末、寿に捕らえられていた。寿は、「私はヒルコ様に最初に選ばれた人間です」とヒルコと出会った経緯について話し始める。
二宮のの子は、操られてだけいただけだったのか。すべてを動かしていた、直毘吉道もヒルコではなく、別の存在だったが、不老不死であったが、そんな彼も死期を感じたのがすべての行動の原点だったらしい。そんな彼の動きは、京都から来た日野克己によって、逆転した。神とはいっても、全国各地にいるはずなので、この展開には納得。どうして東京だけで、話が展開するのか?疑問だったので、よかった。このドラマ、今までにない展開の連続で、本当に面白かったけれど、何しろ普通に見ていたら、頭が追いついてこない。それに神という存在の表現が、今一つ、個人的に納得できないところもあったし、人間というものの捉え方も、だめだ、だめだというだけで、まだ過去のほうが良かったとか、なんとなく嫌になる。それに今程度の科学能力で神たちの力を超えるっていうのも、何だかなという気がした。もうちょっとそういうのを超越した存在であって欲しいような気がしたからなのかもしれない。何しろ見返さないと、よくわからんところが多かった部分がそう思わせているのかもしれない。いろいろ考えがごちゃごちゃありながらも、 スキッと物語を終えたし、奇想天外なストーリーで満足度は高かったとは思う。けどこのドラマ、映画化した方が絶対面白いような気がする。ラスト、その可能性がありそうな余韻を残していた。
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