CATEGORY【民放2作以下主演俳優】
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日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」- TBSテレビ
主演神木隆之介、脚本野木亜紀子が贈る壮大な愛の物語!高度経済成長期の端島と現代の東京。70年の時を超え、2つの場所をつなぐ若者たちの物語が今、幕を開ける――。
【キャスト】
鉄平 - 神木隆之介 端島に生まれ、長崎の高校・大学へと進学した。大好きな端島のため帰郷し、鷹羽鉱業の職員になる。
玲央 - 神木隆之介(二役)ホストクラブ「Heaven’s Jail」のホスト。現代の東京に生きるもう1人の主人公。
進平- 斎藤工 鉄平の兄。炭鉱員。
朝子 - 杉咲花 銀座食堂の看板娘。鉄平に幼い頃から思いを寄せる。
リナ - 池田エライザ 端島へやってきた謎の女歌手。
賢将- 清水尋也 鉄平の親友かつライバル。鷹羽鉱業の幹部職員の息子。
百合子- 土屋太鳳 鷹羽鉱業の職員の娘で、ある過去を抱える。
いづみ - 宮本信子 玲央に突然プロポーズし長崎へ連れていく謎の婦人。
ハル - 中嶋朋子 鉄平と進平の母。
一平 - 國村隼 ベテラン炭鉱員。鉄平と進平の父。
寿美子 - 山本未來 百合子の母。
辰雄 - 沢村一樹 鷹羽鉱業の幹部職員。賢将の父。
【視聴率:世帯:個人:サブタイトル】TVer
01 10/20【11.0】【6.9】地底の闇を切りひらく
** 10/27【*6.9】【*.*】決戦!緊急W中継 SMBC日本シリーズ2024×選挙の日
02 11/03【*9.3】【5.6】スクエアダンス
03 11/10【*7.0】【4.3】孤島の花
04 11/17【*7.5】【4.5】沈黙
05 11/24【*7.4】【4.4】一島一家
06 12/01【*6.7】【4.2】希望の種
07 12/08【*8.8】【5.6】消えない火
【最終章】
08 12/15【**.*】【*.*】
09 12/22【**.*】【*.*】
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
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06 東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子(杉咲花)は、鉄平(神木隆之介)に育てた鉢植えを見せる。うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。一方、賢将(清水尋也)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。一方現代では、自分といづみ(宮本信子)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に、“種”のようなものが挟まっていて…。
いずみは、過去の物語の中で、朝子であるということが、はっきりした。そして、朝子は、鉄平が残した10冊もの日記を、手に入れてるということがわかり、玲央は、その日記の中に書かれた鉄平に魅了されていく。その日記に書かれていた物語を読みながら、登場人物たちにも、魅了されていく中で、朝子に、一つの問をする?彼は、どこに居るのだろうか?と!しかし、彼女は彼の居場所を知らないどころか、彼はどうなったのかさえも知らない。そんな状況を作り出す事件が次回の物語で語られるようだが、進平とリナが、結婚をし、子どもが生まれたり、賢将も百合子に、プロポーズをし、 2人は結婚して行くなんて、鉄平の周りは、幸せに溢れていく。その中で、鉄平が朝子に愛の告白をするのは、しごく当然のことのように思えた。この2人にどんな別れが待っているのか?どんな物語が、2人起こっていくのか?そして、朝子は、どうして、大企業の社長にまで上り詰めたのか?何しろ知りたいことが、どんどん膨れ上がってきて、物語の先が楽しみでしょうがない。それに気になるのは、玲央と鉄平の関係性だろう。姿形は似ているが全く違う生き方をしている2人の男が、現在と過去で、どんな運命をたどっていくのか?本当に先が知りたいと、思わせる野木さんの脚本には、個人的には感心してしまう。
07 現代、いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)は今もどこにいるのか分からないままだと告げられ、衝撃を受ける玲央(神木)。1964年。荒木家では、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子が一歳を迎え、百合子(土屋太鳳)と賢将(清水尋也)も結婚1周年を迎えるなど、周囲に幸せムードが漂う中、鉄平と朝子(杉咲花)もまた、秘密の交際を始めていた。そんなある日、鉱山の坑内でガス爆発による火災が発生。作業中だった一平(國村隼)が巻き込まれてしまう。 訪れた端島最大の危機に、進平と鉄平も立ち向かうことに。 運命を揺るがす一日が始まった――
七話は今までと全く違う大きな波が端島全体を覆いつくすような話だった。詩島全体の人々の人生を変えるような炭鉱内の火災事故が起こることによって、辰雄 は、人命第一に、大きな決断をくださなくてはいけない事態に追い込まれていく展開が、臨場感もあり、とんでもない物語だった。しかし、一度起きた炭鉱火災というものは、あの当時の人間っては、誰も止められない事態を引き起こすものなんだな。最後の島をかけた運命の辰雄の策も、あっさりと吹き飛ばしてしまった。彼の苦渋の選択だったことを、荒木一平は、理解していて、彼の思いを全うしようとするところが、友情を感じさせる。端島での幸せだった日々は、もう戻ってこないのかもしれないが、今回繰り広げられた炭鉱火災の様子は、ダイナミックに描かれていて、興味深く見ていた。考えてみると、端まで起こったこの火災事故の物語は、僕は初めて見たのかもしれない。しかし、本当に生活の糧であった炭鉱を守ろうとする思いは、人が亡くなったとは言え最少人数だったのは、不幸な話ではあるが、良かったのかも。しかし、三井三池の炭鉱火災事故が、とんでもない人が死んだというのは聞いたことがあったが、 400人を遥かに超えたなんて知らなかった。これからは人がどんどん端島からいなくなるのかもしれないが、そこで描かれるドラマも、見守っていきたい。
08 1964年。爆発事故を食い止められず廃鉱し4ヶ月が経った端島では、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。荒木家でも、長年の無理がたたり、一平(國村隼)が病床に伏してしまう。島全体を重たい空気が包む中、それでも鉄平は、未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励むのだった。そんな中、鉄平と朝子(杉咲花)は、人目をはばかりながらも長崎へ久々のデートに出かける。良好な関係を築く二人だったが、鉄平の良からぬ噂も流れていて…。
今週の話は何しろ熱い人間ドラマが描かれていて、たまらない話だった。着炭するということは炭層にぶち当たることだったが、あのサイレンの音を聞いたときには、僕なんて、全く関係のない人間ではあるのだが、同じ九州で展開されているこのドラマに、感情移入せずにはいられなかった。そして、玲央は、働いていたホストクラブの不正行為を、暴いたが、自らも協力したと言うことで、警察自首する決意までしていた。それもこれも、彼はもう一人の鉄平になっていたのかもしれない。それにしても鉄平も数奇な運命を生きることになるのかな。鉄平の兄進平がなくなったことで、彼が知らなかった兄とリナの隠していた秘密が、鉄平の耳にも入り込んでいた。今、彼が守らなければいけないのは、朝子ではなく、リナになってしまったのかもしれない。リナは追われる身だし、自分の素性をどうしても隠したいという思いが、心の中にあった。そんな彼女と兄の子をを守るためには、彼も決死の覚悟をしなくてはいけなかったのかも。何しろ泣ける話で、いづみも社長の座から追いやられそうになったが、息子和馬は、母のことを裏切らず、母の思うとうりにさせてやった。なんで痛快の話でもあったのだろう。本当に、このドラマ見て良かった。
いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)はリナ(池田エライザ)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木)。さらにいづみは玲央に、2人が消えた“あの夜”のことを語り始める。1965年3月。新区域から石炭が出たことで息を吹き返した端島では、本格操業へ向けて張り切る鉄平の姿が。しかし、鉄平が誠の通院のために度々リナと長崎へ渡っていたことで、島民たちの間では2人の仲を疑うよからぬ噂も立っていた。賢将(清水尋也)からそのことを聞き、すぐに否定する鉄平。しかしその裏で鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していた。そんなある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなく……。鉄平と朝子の運命が分かれた“あの夜”、一体何が起こったのか。さらに、いづみが持っていた10冊の鉄平の日記には、大きな秘密がまだ隠されていた。黒く塗り潰された字、破かれたページの本当の意味。そんな中、玲央といづみは再び長崎を訪れることに。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。
主題歌:King Gnu「ねっこ」
音楽:佐藤直紀
脚本:野木亜紀子
演出:塚原あゆ子
プロデュース:新井順子、松本明子
スーパーバイザー:那須田淳、岡崎吉弘
編成:中井芳彦、後藤大希
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