CATEGORY【小泉今日子】監獄のお姫さま
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古都鎌倉を舞台に描く、笑って泣ける大人たちが帰ってきました!主人公2人は足して100歳!!心のどこかにさみしさを抱えながら日々懸命に生きている大人のドラマ。
【出演者】
吉野千明:小泉今日子
長倉和平:中井貴一
長倉真平:坂口憲二
長倉万理子:内田有紀
高山涼太:加瀬亮
原田薫子:長谷川京子
水谷典子:飯島直子
【スタッフ】
【脚本】岡田惠和
【監督】宮本理江子 加藤裕将 宮脇亮
【音楽】平沢敦士
【制作】フジテレビ ドラマ制作部
【視聴率】
01 4/17【14.0】大人の青春って、始末に負えない
【脚本】岡田惠和【監督】宮本理江子
02 4/24【13.7】恋愛下手な大人たち
【脚本】岡田惠和【監督】宮本理江子
03 5/01【12.2】過去の恋は、笑って葬りたい!!
【脚本】岡田惠和【監督】
04 5/08【12.2】私の人生、計算外
【脚本】岡田惠和【監督】
05 5/15【12.8】
【脚本】岡田惠和【監督】宮本理江子
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【小泉今日子】監獄のお姫さま
JMTテレビに勤務する吉野千明(小泉今日子)は、鎌倉の古民家で暮らす独身女性。ドラマプロデューサーとして数々の作品を手がけてきた千明は、副部長に昇進し、制作現場を離れて後輩の指導育成をする立場になっていた。
鎌倉市役所観光推進課課長の長倉和平(中井貴一)は、世界遺産の登録に失敗した責任を押し付けられた上、秘書課長も兼務させられる。新しい女性市長・伊佐山良子(柴田理恵)が和平を指名したらしい。
和平の弟で、自宅1階を改装したカフェを営む長倉真平(坂口憲二)は、大橋知美(佐津川愛美)と順調に交際中。和平の妹で専業主婦の水谷典子(飯島直子)は、夫・広行(浅野和之)の浮気を疑い、さっそく和平や千明らに相談を持ち掛けていた。
ある夜、仕事を終えて帰宅した和平は、極楽寺駅で、娘のえりな(白本彩奈)が1歳年上のボーイフレンド・原田蒼太(中島凱斗)と一緒にいるところを目撃する。その際、和平は、蒼太と一緒にえりなを送ってきた母親・薫子(長谷川京子)と知り合った。
そんな折、和平は、市長に同行して、急きょ鎌倉の姉妹都市であるフランスのニースまで行くことになる。同じころ、千明は、長倉万理子(内田有紀)やAP三井さん(久保田磨希)たちがある作家の作品をドラマ化するのに苦労していることを知り、パリにいるというその作家に直談判して原作権を取ってくると宣言。帰国後、千明の前に現れたのは、一回り年下の元彼・高山涼太(加瀬亮)だった…。
【感想】
まあ物語らしい物語がないわけではないが、やはり、このドラマは吉野千明と長倉和平のやりとりに面白さは集約されているのだろうということは分かった。そpれもとんでもなく長回しで、臨場感たっぷりなのが魅力的。大雑把にしか見たないので、なんとも言えない部分はあるが、見た感じではおもしろい。本当に女性は好きなドラマだろう。
【02】
千明(小泉今日子)の前に、かつての恋人でもある脚本家の高山涼太(加瀬亮)が突然現れる。涼太は、千明と暮らし始めて3日目に、「ごめん、無理」とだけ書いた付箋をマンションのドアに貼りつけて姿を消した相手だ。そんな涼太が、住む場所もなく、仕事も上手くいっていないと知った千明は、食事をおごり、もし困っているなら来てもいい、といって鎌倉の自宅住所を教える。
一方、和平(中井貴一)は、伊佐山市長(柴田理恵)に呼び出され、ゴルフ練習のお供をする。その際伊佐山は、和平の荷物の中に、50代のセックスについて特集している男性週刊誌が入っていることに気づく。それは、一条さん(織本順吉)が原因で買う羽目になった雑誌で、グラビアページには、娘・えりな(白本彩奈)の彼氏の母親ということで知り合った原田薫子(長谷川京子)によく似た女性が載っていた。
あくる朝、千明は、涼太と付き合っていた当時の服を着てカフェ『ナガクラ』を訪れる。それに反応し、つい「今日は若作りだ」と言ってしまう和平。そこへ、典子(飯島直子)がやってきた。夫・広行(浅野和之)が浮気をしているのではないかと疑っていた典子は、彼の後を尾行したのだという。と、そのとき、千明は、イスの上にあった男性週刊誌に気づく。それを覗き見たえりなは、グラビアのモデルを見て「彼氏のママにそっくり」と言い出し…。
【03】
千明(小泉今日子)は、自分の前から姿を消した理由を涼太(加瀬亮)から聞き、大きなショックを受けていた。あくる朝、千明は、涼太とともに『ナガクラ』を訪れる。そこで、和平(中井貴一)や真平(坂口憲二)たち長倉家の面々を涼太に紹介する千明。万理子(内田有紀)は、涼太がかつて千明を奈落の底に突き落とした男だと付け加えた。千明は、涼太とよりを戻したと勘違いした典子(飯島直子)に、単なる友人としての同居だと説明する。が、典子や和平にはそれが理解できないらしい。すると、それまで千明たちの話を聞いていたえりな(白本彩奈)が、和平と薫子(長谷川京子)が友だちになる約束をしたことを皆にバラしてしまう。和平は、隠しているところがいやらしい、などと千明や典子から責められるが…。
そんな折、千明は現場復帰を果たすことになる。隣のチームがやるはずだった連続ドラマが主役の都合で先送りになったため、急きょ、空いた枠を埋めなければならなくなったからだった。主役も内容も何も決まっていない状態で連続ドラマを作ることになった千明は、万理子や武田(坂本真)、AP三井さん(久保田磨希)たちが取り組んでいたドラマをいったん保留にし、元・チーム千明を再結集させる。
同じころ、和平は、市長の伊佐山(柴田理恵)から呼び出される。そこで伊佐山は、「あなたはどういう女性が嫌いですか?」と和平に問いかけ…。
【04】
千明(小泉今日子)の家に上がり込んだ典子(飯島直子)は、涼太(加瀬亮)に興味を抱く。夫の広行(浅野和之)ともめて家を飛び出した典子は、その腹いせに自分も涼太と遊んでやろうなどと考えたらしい。困った千明は、新ドラマの企画打ち合わせをするためにやってきた万理子(内田有紀)に涼太を任せ、ふたりでどこかに行って企画を考えるよう指示する。
同じころ、和平(中井貴一)は、薫子(長谷川京子)と一緒にそば打ち教室に参加していた。そこで和平は、薫子から、鎌倉にいるという寂しい女性を癒してくれる“天使”に会えた、と聞かされる。それが真平(坂口憲二)のことだと確信した和平は、動揺し、そば打ちにも集中できない。
千明は、典子から広行とケンカした理由を聞く。広行は、不動産業者のアンケートに答えたことがきっかけでその店の若い女性に惹かれ、彼女と話がしたくて新築プランの相談をすることにして通い詰めていたらしい。事情を知った千明は、それくらいは普通のことだ、と言って典子を諭すが…。
和平が家に戻ると、真平の婚約者・知美(佐津川愛美)が来ていた。ほどなく典子、千明も現れ、一同は、和平から薫とのそば打ちデートの話を聞き出そうとする。するとそこに、薫子が息子の蒼太(中島凱斗)を連れてやってくる。そこで薫子は、“鎌倉の天使”こと真平と再会し…。
【05】
急きょ、連続ドラマを制作することになった千明(小泉今日子)は、涼太(加瀬亮)と万理子(内田有紀)に脚本を書かせる。だが、涼太が書いてきた脚本は、千明を満足させるには程遠いレベル――千明いわく「いままで読んだ本の中で一番つまらない」というほどの内容だった。千明は、事情を知った友人の祥子(渡辺真起子)、啓子(森口博子)に諭され、彼女たちとの飲み会を止めて涼太と話をするために帰宅する。
一方、和平(中井貴一)は、薫子(長谷川京子)から、セックスフレンドを前提とした友人関係を求められる。困惑した和平は、帰宅途中にバーに立ち寄った。するとそこに、典子(飯島直子)の夫・広行(浅野和之)が現れる。広行は、不動産会社の若い女性・詩織(中西美帆)に恋していることを和平に打ち明けると、こともあろうに応援してほしいなどと言い出す。
千明が帰宅すると、万理子と涼太が泥酔状態の典子に手を焼いていた。万理子たちが帰ってきたときには、すでに典子はこの状態だったらしい。典子は、千明に抱きついて泣き出したりしていたが、やがて倒れるように眠ってしまう。万理子は、千明が涼太に話があることを察し、その場を後にした。そこで千明は、脚本を読んだ感想を涼太に切り出そうとするが…。
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