CATEGORY【新規主演女優】民放連ドラマ2作以下
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
モンスター | 関西テレビ放送 カンテレ
高校卒業後、弁護士資格を手にした神波亮子が、ゲーム感覚で法廷闘争に立ち向かうさまを、橋部敦子によるオリジナル脚本で描く痛快リーガルエンターテインメント。
【キャスト】
神波亮子 - 趣里 新人弁護士。高校3年生で司法試験に一発合格。ゲームが好き。ゲームのように法廷闘争に立ち向かう。
杉浦義弘 - ジェシー 亮子が入所する大草圭子法律事務所の3年目の若手弁護士。東大法学部卒。
粒来春明 - 古田新太 亮子の父親。失蹤中。
大草圭子 - YOU 大草圭子法律事務所所長。亮子の過去を知る人物[4]。
村尾洋輔 - 宇野祥平 大草圭子法律事務所パラリーガル。
村尾由紀子 - 音月桂 大草圭子法律事務所パラリーガル。洋輔の妻。小学生の息子を持つ。
城野尊〈18〉 - 中川翼 コンビニ店員。ハッキングに長けている。
【視聴率:世帯:個人:サブタイトル】
01 10/14【6.5】【3.6】悪意の所在
02 10/21【*.*】【*.*】嘘と選択
03 10/28【6.5】【3.3】幸せの形
04 11/04【5.7】【3.2】空気の行方
05 11/11【5.4】【2.9】信じたいもの
06 11/18【5.4】【2.9】変わらないもの
07 11/25【5.5】【2.9】愛の末路
08 12/02【5.2】【2.9】数字の鎖
09 12/09【*.*】【*.*】価値の正体
10 12/16【*.*】【*.*】最終決戦!環境汚染訴訟でリベンジマッチ!父親をぶっ潰せ!
11 12/23【*.*】【*.*】
【最終章】
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【新規主演女優】民放連ドラマ2作以下
07 【7話ゲスト】 堀未央奈 林泰文
人気ドラマのロケ地となった町の住民が、聖地巡礼に訪れたファンの迷惑行為に耐えかねて相談にやって来る。聞けば、ドラマの放送が終わって1年経つのに、撮影が行われた公園には今も大勢の人が押し寄せ、ゴミが散乱。地元の饅頭屋『みやこし』にも、ドラマとのコラボ饅頭を求めて連日行列ができているという。そんななか、ドラマのプロデューサー・坂口武広(林泰文)が公園でトークショーを行うことになり、サプライズで主演俳優も登場するのではないかと噂が流れる。すると案の定、当日は予想をはるかに超えるファンが集まり、会場には『みやこし』も出店してコラボ饅頭を販売。しかしその矢先、従業員の前園里佳子(堀未央奈)が倒れた拍子に機材の配線で感電し、意識を失ってしまう。当然、イベントは中止となり、公園も一時閉鎖が決まる。
今回のモンスター前園里佳子には、驚かされた。僕もドラマのことを書いてるが、毎日見て、感想を書くだけだが、彼女にとっては、一つのドラマが彼女の人生になってしまった。そんな、彼女にとって、いつの間にかに、ドラマ=彼女の人生になってしまった。それを、亮子は、あまり自分では動くことなく、ドラマを完全に把握し、ドラマをどこまでも検証をしてる前園の思いを、さらに、検証してるんだな。それによって、亮子が出した答えは、前園の自作自演と言うもんだった。前園の訴えを、杉浦義弘に任せ、彼女の事件発生の大本をあぶり出していく。彼は、地元の饅頭屋『みやこし』絡まず話を聞き、地元自治体責任者、ドラマイベント関係者、プロデューサーと話を聞くうちに、事件の根本原因は、利益を追求するテレビ局が、問題があることに。最終的に、プロデューサーと前園の直接対決が、描かれたところで、前園の本心と野望が明らかになるが、ドラマが汚されていくことを悔やんでの犯行と自白して、自らも死んでも良かったと言い切るところで、モンスターの本性を表すと言うべきかな。なんだか、誰かを幸せにするために描かれたドラマが、誰も幸せにせず、終わっていく姿を描いてる話かなという気はした。
08【8話ゲスト】石野真子 坂元愛登 林裕太
16歳の少年4人が強盗致傷の罪で逮捕される。4人はある晩、60代で一人暮らしの橘清美(石野真子)の留守を狙って家に侵入するが、思いがけず本人が帰宅。焦った谷口優生(林裕太)が清美を殴って怪我を負わせたのだ。しかも逮捕後、谷口を含む3人は仲間の栗本颯(坂元愛登)の指示で犯行に及んだと自供。そのため検察は、栗本と、今世間を騒がせている闇バイト組織との関連を疑うが、栗本はそれを真っ向から否定し、自分たちは住居に侵入しても窃盗はしない“闇バイトごっこ”をしただけで、計画したのも谷口だと話す。亮子(趣里)に息子の弁護を依頼しにやってきた栗本の両親は、学校でも優等生だった我が子の犯行が信じられない様子。特に教師の母親は、息子が素行の悪い友達にだまされたと信じ込んでいた
石野真子さん、調べてみたら、本当に、役と同じく63歳だった。確かに、あの姿だけ見ると、橘清美が50歳と言われたら、栗本少年が本当の年齢を聞いた時に、驚いたのも、納得だった。書類上で、戸籍の年齢をごまかした50歳に見えるっていうのも、モンスターだったのかもな。けど今回の神波亮子の活躍もモンスターだった。使えるものを全て使い、橘清美が戸籍を偽造していたことまで、栗本を無罪にするために、証言させ、本当のことを喋らせた。橘清美も、この証言を引き出すために、彼女が描いた物語で、納得させたのだろうか?あれだけ、迫真の演技を亮子にされたら、裁判員たちも、彼女が描いた物語に、納得させられるのは、しょうがない。当然、老獪な検察官には、ばれてはいるが、橘清美の事実で、驚いて、反論する隙さえなかった。これは完全にモンスターな神波亮子の物語と言って、文句はないかも。それにしても、もうひとりのモンスター粒来春明とキングの接点とは何なのか?次回も楽しみだ。
09 【9話ゲスト】近藤芳正 渡邊圭祐 松田陸
逮捕された闇バイト組織のキングと粒来(古田新太)の接点が気になる亮子(趣里)は、ある日、仕事を休んで片田舎にある美術館へ向かう。そこには、かつて世間を騒がせた「呪いの絵」が展示されており、作者もタイトルも分からないその絵画の前には、一人の男(近藤芳正)が座っていた。男によると、この謎の絵画Xは、23年前にゴッホの『ひまわり』の連作として見つかり、世紀の大発見だと騒がれるなか、当時IT長者だった成沢大輔(渡邊圭祐)が、画商の岡村洋一郎(松田陸)から過去最高額の140億円で買ったという。しかし、しばらくすると今度は贋作を疑う声が沸き起こり、成沢は、絵を手に入れた経緯を頑なに明かそうとしない岡村に不信感を抱き、訴えを起こすことに。
今回の話は、 23年前に起きたとあるゴッホの贋作騒ぎの出来事を、亮子とある男で、回顧していく話だけど、この物語が、父・粒来の空白の12年を解く、鍵ということらしい。この贋作騒ぎには、粒来春明が関わっていて,彼が策略をめぐらせることによって,贋作が本物になっていったという物語があったらしい。しかし、物語を作ることで、本物に化けたその作品を買った成沢大輔に、恐るべき不幸が起こることによって、「呪いの絵」と呼ばれる作品になっていった。正直、この話はあまりに浮世離れした話で、あまり興味引かれなかったが、最終章に導く物語として、重要な物語らしい。今回の話で、注目を集めるのは、群馬なんだな。すべてが群馬に繋がっていくけど、ドンピシャなタイミングで、群馬から横沢さくらなる人物も、亮子に環境汚染の問題で、相談に来るみたいだ。次回の話の謳い文句を見ると、この地でどう思う親子対決が、展開されることになるみたいだが、どんな話になるのだろうか?
10 【10話ゲスト】前田敦子 前原 滉
15年ぶりに、故郷の群馬県山遥村に帰省したというさくらは、村の草木が枯れ、両親や村人たちが見るからに具合が悪そうだと顔を曇らせ、その原因が、村にできたサカミクリーンという産廃処理場にあるのではないかと話す。しかし、役場に訴えても取り合ってもらえず、さらに、サカミクリーンに賠償請求と営業停止の訴えを起こそうとするも、隣の本樹市の弁護士には相手にされなかったという。それもそのはず、環境汚染に対して個人が訴えを起こすことは珍しく、非常に困難。杉浦(ジェシー)も今回の依頼にはいつも以上に難色を示すが、亮子は群馬というキーワードがどうしても引っ掛かる。すると案の定、サカミクリーンの顧問弁護士が粒来であることが判明して!?
粒来春明が、亮子を、簡単に自分の家に泊めたので、もしかして、 2人が敵対する話じゃないのかも、とは思ったが、サカミクリーンが、亮子の請求で、真っ当なデータを出してきたので、なるほど、帝東電機の産廃物が、問題なんだなというところまでは分かったが、この2人が協力して、本当のモンスターをぶっ倒すことができるのか?けど戦おうとする前に、粒来は、倒れてしまったが、果たして彼にどんな事が起きているのか?まだ今のところ全くわからないが、本当にどうなるんだろう?二話完結なので最終回に、感想を書きたい。
【11話ゲスト】前田敦子 前原 滉
産廃処理業者のサカミクリーンを調べるうち、帝東電機の産廃物を扱う従業員に著しい健康被害が出ていることを突き止めた亮子(趣里)。法廷でその事実を公表した亮子は、サカミクリーンの代理人である粒来(古田新太)とともに、帝東電機に対して損害賠償請求を行う計画を立てる。しかし、ある理由から身体に不調をきたしていた粒来は入院することとなり…損害賠償請求には、サカミクリーンの従業員だけでなく、山遥村の村人たちの健康データも必要不可欠だったが、帝東電機は日本有数の大企業とあって、村人たちはその非を信じようとせず、むしろ、反社であるサカミクリーンこそが悪者だと非協力的。すると亮子は、さくら(前田敦子)と拓未(前原滉)を呼び出し、「お二人にやっていただきたいことがある」とある作戦の協力を依頼する。
【脚本】 橋部敦子
【音楽】 菅野祐悟
【主題歌】 ちゃんみな「FOREVER」(NO LABEL MUSIC/Warner Music Japan)
【オープニング曲】 I Don’t Like Mondays.「Shadow」(Rhythm zone)
【プロデューサー】 加藤春佳 山本喜彦 大塚安希
【演出】 三宅喜重 木内健人 樹下直美
【制作】 関西テレビ MMJ
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