CATEGORY【佐藤隆太】
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
公式サイト
最低最悪なクズ男・久住健太(佐藤隆太)が、不思議なドロップを食べると、超人パワーを発揮し、強制的にヒーローにさせられる…ヒーローの常識を覆す、新ヒーロー誕生!
★出演★
久住健太:佐藤隆太 無職
丹波修司:塚本高史 交番勤務の警察官
倉田夏輝:本仮屋ユイカ コンビニアルバイト
久住大地:秋元黎(子役) ケンタの姉の息子
白井麻里:原幹恵 ハローワーク職員
黒木慶:小日向文世
【スタッフ】
脚本 - 根津理香、徳永友一
演出 - 国本雅広、石川北二、爲川裕之
チーフプロデューサー - 木谷俊樹
プロデューサー - 岡本浩一、中間利彦、国本雅広、宮川晶
音楽 - 松下昇平)
主題歌 - GReeeeN
【視聴率】
01話 13/04/04 3.6%「史上最低のクズ男が10分間だけ大変身!」
02話 13/04/11 3.3%『放火魔とデート』
ゲスト 金子昇
03話 13/04/18 3.2%『合コンの罠』
丹波早苗:小野真弓 彩子:上野なつひ
04話 13/04/25 3.2%「美女を狙うストーカー」
水沢静香:松尾諭 北条慎:野間口徹
05話 13/05/02 3.4% 『許せない因縁の男』
丹波早苗:小野真弓 吉岡孝則:近江谷太朗
06話 13/05/09 3.2%『人気アイドルに殺人予告』
星野萌絵:宮澤佐江
07話 13/05/16 2.3%「連続通り魔の正体!?」
小林光男:尾上寛之 芹沢春樹:西村和彦
08話 13/05/23 4.0%『かつてのライバルとの対決の行方は…!?』
青木昇:川村陽介
09話 13/05/30 2.7% 失踪した父との再会 悲しみと涙の別れ!
ゲスト倉田輝彦:小林隆
10話 13/06/06 2.4% 恋心を利用した罠! 内に秘めた涙の告白
11話 13/06/13 4.2% まさかの指名手配! 親友に向けられた銃
12話 13/06/20 2.7% クズは子供を守れるのか? 命懸けの選択
13話 13/06/27 3.0%
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【佐藤隆太】
主人公・久住健太(佐藤隆太)は「めんどくせえ」が口癖のロクデナシ男。
定職にもつかず、いつも借金取りたちに追われている。町でぶつかった老婆に罵声を浴びせて正義感の強いコンビニ店員・倉田夏輝(本仮屋ユイカ)と口論になったり、合コン好きな幼馴染の警官・丹波修司(塚本高史)に金をせびったり、ハローワークでも仕事を探さずに窓口のマドンナ・白井麻里(原幹恵)を口説こうとするようなダメ人間。そんな健太の元に、音信不通だった姉・恭子の息子を名乗る少年・久住大地(秋元黎)が現れる。三百万の借金返済期日が明日に迫り、追いつめられていた健太は、大地の持っている二百万が入った通帳目当てに、しばらく大地を家に置いてやる事に。
しかし、金を増やそうとしたギャンブルで失敗、健太は全額失う。それがバレて大地と言い争いになる。その拍子に健太は、大地が恭子から預かったというドロップ缶を発見する。
感想
久々、こんなわかりやすいヒーロー物を見た感じ。設定がクズ野郎がヒーローなだけで、子供の頃見ていたヒーロー物の何かに似ているとは思うけど、何しろ痛快なのでいい。それにしても、あのお母さんは科学者って、本当にわかりやすいな。それにしても、クズ野郎が佐藤隆太に合うのかどうか、まだわからないけど、微妙にアクションとか楽しいので期待したくなる。夏輝は、ヒーローゴーグル~に多大なる思いをいだいてたり、彼女との交流とあの凄まじいパワー、そして少年がどんな久住に道を見せるのか?そして、少年の行方を追う黒木の存在!大人な時間のヒーロー物に、ちょっと期待したくなった一話だった。
第2話
ドロップから得られるスーパーパワーによって一攫千金を狙う久住健太(佐藤隆太)。
しかし、ドロップ缶を管理するしっかり者・久住大地(秋元黎)は「僕を養って、学校へ行かせる事」「ドロップは一粒一万円、生活費と交換」とドロップを渡す条件を出す。仕方なく健太は丹波修司(塚本高史)に協力してもらい、大地を学校へ入れる。だが、今度はその「借り」として、修司から、最近世間を騒がせている連続放火犯を捕まえるよう頼まれる。
一方、倉田夏輝(本仮屋ユイカ)は、強盗から自分を救ってくれたヒーロー「ゴーグルZ2号」を探していた。健太は自分こそゴーグルZ2号だと暴露する。だが、脳内でゴーグルZ2号を相当美化していた夏輝は、アンタみたいなクズが2号なわけがない、と一蹴する。
そんな中、新たな放火事件が発生。夏輝は一瞬だけ放火犯を目撃する。さらに、炎に包まれた家の中にはまだ人が…!そこに駆けつけてくる修司と健太。だが、金儲けの為にドロップを使ってしまっていた健太は、なす術ない。結局、炎の中から人を救い出したのはイケメン消防士・川島陽平(金子昇)だった。川島をゴーグルZ2号だと思い込んだ夏輝は、彼とデートの約束を交わす。
しかし、そのデートの最中、予想もしない危機が夏輝に迫る…!
第3話
鬼嫁・早苗(小野真弓)から「早く出世しろ」とプレッシャーをかけられている丹波修司(塚本高史)は、ストレス発散の為、久住健太(佐藤隆太)や倉田夏輝(本仮谷ユイカ)と共に合コンする。ところが、そこで出会った美女・彩子に騙され、美人局に遭ってしまう。彩子とその男・安藤に写真を撮られ、百万円を要求される修司。
困った修司は健太に一万円を渡し、ドロップの力で解決してくれるよう頼む。ところが、健太は夏輝に事件解決を押しつけた上、その一万円で焼肉をたいらげ、さらには早苗に修司が合コンしていた事をバラしてしまう。その事で大喧嘩になる修司と健太。「絶対ぇ助けてやんねえからな!」と健太に突っぱねられ、「おめえの力なんて借りるか!」と、ひとり丸腰で取引場所へ向かう修司。ヘソを曲げていた健太だったが、大地(秋元黎)から、健太も知らなかった修司の言葉を聞き、修司が健太にとって唯一無二の親友である事を思い知らされる。意を決した健太、安藤たちに捕まっている修司を颯爽と助けに行く。しかし、ドロップを食べ損なって床に落としてしまった健太は、修司と共に捕まってしまう…。
一方、ドロップを狙う謎の男・黒木(小日向文世)が大地に接近する。うまくかわすも、疑惑を抱く大地。やはりドロップには何か秘密が?ゴーグルZ2号の正体はドロップを食べた健太なのか?大地は夏輝と共に、修司と健太が捕まっている廃墟へと向かう…。
この後、健太と修司を待ち受ける衝撃の展開、そして、そこで大地が見たものとは…?
第4話
久住健太(佐藤隆太)も想いを寄せるハローワークのマドンナ・白井麻里(原幹恵)は、正体不明のストーカーに悩まされていた。頼りになる同僚・北条慎 (野間口徹)にも話せず、一人悩んでいた麻里。それを知った健太は、ストーカーを退治して麻里にいい所を見せようと、大地(秋元黎)にドロップをせがむ。大地は6時までに戻ってくる事を条件に健太にドロップを渡す。大地の家庭環境を心配した担任教師・水沢静香(松尾諭)が家庭訪問に来るというのだ。 しかし、ドロップの力を使って麻里のマンションのベランダに上ってしまった健太は、麻里に本物のストーカーと誤解された挙げ句、大地との約束も破ってしまう。それを知り、健太を責める倉田夏輝(本仮屋ユイカ)。「約束は破る為にある」などと開き直る健太に、大地は言い放つ。「僕、あんたのこと信じてないから」と。さすがにバツの悪い健太だが…。
一方、ゴーグルZ2号が常人の十倍の身体能力を発揮している、と知った黒木慶(小日向文世)は、2号が、開発者・恭子の持ち出した試薬を使っていると確信。恭子の弟である健太に接触する。健太は何も知らないとはぐらかすが…。
そんな中、ストーカーの魔の手が麻里に迫る。ドロップを持ち、麻里の元へ向かおうとする健太に、大地は念を押す。今日また水沢が来る。健太が6時に戻ってこなければ、児童相談所に連絡し、大地は健太の元から去るというのだ。大地は健太が本当に信じられる人間なのか試そうとしていた。必ず6時に帰ると約束し、麻里の元へ向かう健太。
一方、ストーカーは、その意外な正体を麻里に悟られ、遂に牙を剥く。そこに現れる健太。しかし、ドロップの効果が意外な方に働き、健太は窮地に追い込まれる。 果たして健太は麻里を救えるのか?そして、大地との約束の行方は…?
第5話
ドロップを探すと嘘をつき、黒木慶(小日向文世)から10万円をふんだくった久住健太(佐藤隆太)。その金で憧れの白井麻里(原幹恵)とレストランデートする事に。健太の事が気になりかけている倉田夏輝(本仮屋ユイカ)は心乱れる。
一方で健太は、以前勤めていた運送会社の上司・吉岡孝則(近江谷太朗)と再会する。かつて売上金を盗んだ犯人を健太だと決めつけ、クビに追い込み、健太の人生を狂わせるきっかけとなった張本人だ。相変わらず健太をクズ扱いし、見下してくる吉岡。健太は苛立つが…。
一方、デートに関して丹波修司(塚本高史)から助言を受けた健太は、味覚を強化する黄色ドロップを使って、グルメな男を演出する作戦に出る。ところが、それが裏目に出て、麻里とのデートは大失敗。さらに、健太が大切なドロップをダシに黒木から金を貰っていると知った大地(秋元黎)が、健太に愛想を尽かし、家出してしまう。
そんな酷い状況の中、追い討ちをかけるように、黒木から10万の返済を迫られる健太。
返済しなければ法的手段に出ると脅され、追いつめられた健太は、吉岡が「金に困ったら連絡しろ」と言っていた事を思い出し、腹が立つのを我慢して彼と接触する事に。
ところが、その吉岡と健太に思いもよらぬ危機が襲いかかり…。
第6話
近頃の活躍が認められ、丹波修司(塚本高史)は念願の刑事に昇進する。しかし、その立役者であるはずのゴーグルZ2号=久住健太(佐藤隆太)の方は、何の報いもなく、憧れの白井麻里(原幹恵)からもぞんざいに扱われ、不満を募らせていた。「お前にもいい思いをさせてやる」と、修司は、脅迫状に加え殺人予告まで送られてきた人気アイドル・星野萌絵(宮澤佐江)のボディガードの仕事を健太にあてがう。金と「ボディガード」という響きにつられ、引き受けた健太。しかし、ボディガードとは名ばかり。クビになった前マネージャー・早野の代わりに、ワガママな萌絵に散々こき使われ、辟易する健太。
一方、街で似顔絵を描いていた倉田夏輝(本仮屋ユイカ)に接近する黒木慶(小日向文世)。夏輝は、紳士的な黒木に好感を持ったようだが…。そんな中、ワガママ放題な萌絵に我慢ならなくなった健太は、ボディガードを辞めてしまう。そんな健太に黒木は「いくらでも払う」とドロップの取引を持ちかける。 ヒーローを辞めさえすれば、大金が手に入る…迷う健太の元に、修司から、萌絵が何者かに拉致されたという連絡が。ドロップの力で萌絵を救い出してくれ、と頼まれる健太。
金をとるかヒーローをとるか…迷った末に健太が出した答えとは…?
第7話5月16日(木) 23:58~
マスコミの前に姿を晒した事により、一躍、時の人となったゴーグルZ2号。そんな中、何者かが男子大学生を次々と闇討ちする事件が起こる。 被害者が皆、同じサークルの仲間だった事を掴んだ丹波修司(塚本高史)にいつものように担がれ、久住健太(佐藤隆太)は、その大学近くを張り込む事に。ただし、汚れて臭くなったいつもの衣装の代わりに、コスプレ合コン用というオレンジの衣装を着せられて。
すると、そこに現れる襲撃者。それは…ゴーグルZ!?なんと闇討ち犯の正体は、健太と同じゴーグルZの衣装を着た偽者、偽ゴーグルZ2号だったのだ! 対峙する本物vs偽者。しかし、今日に限って別の衣装を着ていた健太が、逆に偽者に間違われ、そのせいで偽者を取り逃がしてしまう。
一方、米国から芹沢という優秀な研究者を呼び寄せた黒木(小日向文世)は、芹沢にドロップを解析させるべく、何としてでもドロップを手に入れようとしていた…。その黒木からイラストの仕事を紹介して貰い、上機嫌な倉田夏輝(本仮屋ユイカ)。だが、健太に「アイツは信用できねー」と言われ、怒った夏輝は健太と喧嘩に。
そんな中、ゴーグルZ2号を称える夏輝のサイトに偽者がコンタクトしてくる。健太が憧れの白井麻里(原幹恵)と良い雰囲気になる一方、夏輝の身には危険が迫っていた…。
第8話5月23日(木) 23:58~
久住健太(佐藤隆太)はひったくり犯と遭遇する。ドロップの力で捕らえてみると、犯人は高校時代の陸上部のライバル・青木昇(川村陽介)だった。諭す健太に逆ギレし、逃走する青木。
当時は輝いていた青木のやさぐれぶりに驚く健太。ふと、高校時代に巻き込まれた喫煙騒ぎを思い出す。健太は煙草など吸っていなかった。でも、誰も信じてくれなかった。唯一の味方だと思っていた姉・恭子さえも…。そのせいで俺の転落人生が始まったんだ…そう思っている健太。
そんな健太を「月命日だから」と、恭子の墓参りに誘う大地(秋元黎)。気の進まない健太だったが、丹波修司(塚本高史)が費用を出してくれた事もあり、渋々重い腰を上げる。
その頃、ドロップの解析を進める芹沢春樹(西村和彦)に、黒木慶(小日向文世)は、そのドロップが「トゥーマイ」という名の、軍事用に作られた薬である事を明かす。それを聞いた芹沢は、前任者の恭子が死の直前、芹沢に助けを求めて電話してきた事を思い出す。まさか黒木が恭子を…?そう疑いながらも、芹沢は黒木に忠誠を誓うが…。
一方、墓参りに来ながらも、恭子への反感から手を合わせずにいる健太。そこに修司から連絡が。青木が警官から拳銃を奪い、立て籠もり事件を起こしているというのだ。助けを求められるも、「関係ねえ」と断る健太。…と、そこに意外な人物が現れる。芹沢だ。
芹沢が健太に告げた、恭子の意外な真実とは…?そして、それを知った健太は…?
第9話5月30日(木) 24:28~
倉田夏輝(本仮屋ユイカ)がゴーグルZに拘る理由…それは慕っていた実父・倉田輝彦(小林隆)が、初代ゴーグルZを演じていた事にあった。十年前に出て行った父を今でも信じ、慕い続けている夏輝。そんな夏輝の元に、輝彦が秩父の焼肉屋で働いているという情報が届く。 久住大地(秋元黎)の計らいで、健太(佐藤隆太)と共に、その焼肉屋を訪れた夏輝。しかし、そこには、別の妻子と暮らす輝彦の姿が。しかも、その子供は既に中学生。夏輝は、輝彦が一緒に暮らしている頃から二重生活をしていて、ずっと裏切り続けていた事を知る。
ショックを受ける夏輝。追い討ちをかけるように、イラストの仕事でミスが発覚し、編集長・永田から叱責される。苛立つ夏輝は、無神経な発言をする健太とも喧嘩してしまう。仕事を世話してくれた黒木慶(小日向文世)の為にもミスを挽回したい夏輝。そんな夏輝に永田は「僕の言う事を聞くなら、もう一度チャンスを上げる」と言うが…。 その永田には強制ワイセツや売春斡旋の疑惑が。永田を尾行していた丹波修司(塚本高史)は、ホテルで永田と一緒にいる夏輝を目撃。驚いて二人を見失ってしまう。修司からの電話でその事を知る健太と、夏輝を訪ねて上京していた輝彦。夏輝と向きあおうとせず、今まで逃げてばかりの輝彦だったが、夏輝に迫るピンチを知り、遂に立ち上がる。
輝彦と共にホテルへと向かう健太。しかし、そこには意外な展開が待ち受けていた…。
第10話6月6日(木) 24:08~
ある日、久住健太(佐藤隆太)は、突然、憧れの白井麻里(原幹恵)から告白される。舞い上がる健太。一方、健太への恋心に揺れる倉田夏輝(本仮屋ユイカ)は、会えば喧嘩ばかりしてしまう健太との関係を憂い、胡散臭い恋愛成就のパワーストーンを買ってしまう。思い切って健太を焼肉デートに誘う夏輝。焼肉につられ、健太はあっさりOKする。
しかし、麻里に色仕掛けで迫られた健太は、夏輝との焼肉デートをすっぽかし、麻里とホテルへ行く約束を優先する。ドロップで敏感になった健太を喜ばせてあげたい…麻里にそう囁かれた健太は、大地(秋元黎)を騙してドロップを手に入れ、いそいそとホテルへ。麻里にせがまれて、触覚を強化する紫のドロップを舐め、麻里との初夜に臨もうとする。
しかし、実は麻里には別の目的があった。麻里は、ドロップの使用制限を解除するため、変身後の健太の血液を必要としている黒木慶(小日向文世)に買収されていたのだ。
そうとは知らない健太、油断した所をスタンガンで気絶させられ、麻里に血液を奪われてしまう。健太の血液を手にした麻里は、意外な行動に出る…。一方、デートをすっぽかされて落ち込む夏輝も、パワーストーンを返品しに行った先でヤクザ達に捕まってしまい…。麻里の起こした意外な行動とは?血液を奪われた健太はどうなってしまうのか?そして、ヤクザ達にさらわれた夏輝の運命は…?
第11話6月13日(木) 23:58~
憧れの白井麻里(原幹恵)に本気で告白された久住健太(佐藤隆太)。しかし、倉田夏輝(本仮屋ユイカ)を好きになり始めている健太は断ってしまう。親友・丹波修司(塚本高史)の妻・早苗(小野真弓)が妊娠した事もあり、結婚や家族について考え始める健太。
しかし、健太が麻里の告白を断ったとは知らない夏輝。本当は互いの事を想い合いながらも、健太と夏輝の関係は今まで以上にギクシャクし始める。
そんな健太に黒木慶(小日向文世)が接触、DNA鑑定書を見せ、驚愕の事実を明かす。なんと、大地(秋元黎)の父親は黒木で、大地を引き取りたいと言うのだ。今までとは違う黒木の真摯な態度に、心揺れる健太。結局、大地の為を想い、黒木を信じて一週間、大地を預けてみる事に。しかし、黒木には、大地を必要とする“ある理由”があった…。
一方、かつて健太に捕まり、拘置所に収容されていたコンビニ強盗犯・桜木が、ゴーグルZ2号に復讐するため、拘置所から逃亡。会社員を脅迫し、2号にやられたという偽の被害届を出させる。2号の存在を危険視した警察上層部の思惑も重なり、指名手配されてしまう健太。家族を守りたい修司も、上層部に逆らえず、その片棒を担いでしまう。
大地が残していったドロップを頼りに、何とか危機を脱しようとする健太。そんな健太を早苗が匿ってくれる。しかし、そこに現れた修司は、健太に銃口を向ける…。
第12話6月20日(木) 24:28~
ドロップの使い過ぎによって、倒れてしまった久住健太(佐藤隆太)。黒木慶(小日向文世)からは、次、ドロップを舐めれば、確実に死んでしまうと忠告される。その黒木の所から、健太の元へと戻って来たがっている大地(秋元黎)。しかし、実の父であり、財力もある黒木の下で暮らした方がいいと考えた健太は、大地に黒木の元へ戻るように言う。倉田夏輝(本仮屋ユイカ)の勧めもあり、黒木の所へと戻っていく大地。
しかし、黒木にはウラがあった。黒木は大地の父ではなかった。DNA鑑定書は捏造された物だったのだ。それを知った芹沢春樹(西村和彦)を権力でねじ伏せ、黒木は大地の体を使って、禁断の薬物「トゥーマイ」を完成させようとしていた。そうとは知らず、黒木の元に戻って来た大地。その身に危険が迫る…。
一方、丹波修司(塚本高史)から、姉・恭子の事故死の原因が、黒木ら北洋製薬に追われていたせいだと知らされた健太。胸騒ぎを覚える。その時、芹沢から助けを求める電話がかかって来る。芹沢は大地を連れ出し、黒木たちから逃げようとしていたのだ。だが、二人が追手に捕まった所で、電話は切れてしまう…。修司や夏輝の制止を振り切り、最後のドロップを舐めた健太は北洋製薬へと向かう…! しかし、そこには衝撃の展開が待ち受けていた…。
第13話6月27日(木) 24:18~
禁断の薬「トゥーマイ」を完成させるため、久住大地(秋元黎)に危険な治験を行おうとしている黒木慶(小日向文世)。久住健太(佐藤隆太)は、黒木から大地を救おうとするが、ドロップの副作用からくる激しい胸の痛みに襲われてしまう。それでも何とか立ち上がる健太、黒木たちの隙を突き、大地を背負って芹沢春樹(西村和彦)と共に逃走する。
しかし、加勢に来た丹波修司(塚本高史)や倉田夏輝(本仮屋ユイカ)は、警備に止められ北洋製薬に入る事ができず、健太たちは再び捕まってしまう。追いつめられた健太は自らの命も顧みず、使うなら健太の体を治験に使い、大地だけは見逃して欲しいと黒木に頼む。
ところが、黒木たちはそんな健太の胸に銃弾を撃ち込む!倒れた健太を残し、大地を連れ去っていく黒木たち。銃声が聞こえ、ようやく北洋製薬になだれ込んだ修司と夏輝、倒れている健太を発見する。胸に弾丸を受けた健太は、まだ息があるものの、非常に危険な状態だ。
それでも大地を救い出そうとする健太。修司と夏輝の制止を振り切り、残っていたドロップを食べる。一方、屋上では、黒木たちが大地を連れてヘリで逃亡しようとしていた。健太は最後の力を振り絞り、そこに駆けつける。
しかし、そこには、予想だにしない衝撃の結末が待っていた…。