LayerX エンジニアブログ

LayerX の エンジニアブログです。

dbt-snowflakeでPython modelのCustom Materializationを実装する ~Stored Procedure編~

dbt-snowflakeを使用してPython ModelのCustom Materializationを実装する方法を解説します。SnowflakeのStored Procedureに焦点を当て、データ変換や複雑な処理をPythonで行う手法を紹介します。

評価駆動開発(Eval-driven development):LLMアプリケーション開発における課題とアプローチ

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の 12日目の記事です。 tech.layerx.co.jp こんにちは、LayerXのAI・LLM事業部プロダクトマネージャーの野畑(@isseinohata)です。 AI・LLM事業部では生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」を開発しています…

プロダクトチームのEMが実践している3つのマネジメント(戦略・達成・組織) #LayerXテックアドカレ

EM

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の10日目の記事です。 tech.layerx.co.jp こんにちは、すべての経済活動をデジタル化したい @makoga です。 去年エンジニアリングマネージャ(以下、EM)をテーマにした記事は、チームのCapabilityを題材とした…

暇だし過去15年間のサイバーセキュリティな大統領令を見る(2017~2024) #LayerXテックアドカレ

LayerX Tech Advent Calendar 2024 の8日目の記事です。 LayerX Fintech事業部(三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向)で、セキュリティ、インフラ、情シス、ヘルプデスク、ガバナンス・コンプライアンスエンジニアリングなどを担当してい…

バクラク上のテナント情報を SmartHR から API で同期するようにした話、または組織情報マスタを一旦諦めてデータ連携フレームワークを作った件について #LayerXテックアドカレ

バクラク上のテナント情報をSmartHRからAPIで自動同期する方法を解説。組織情報マスタを作らないアプローチを採用し、データ連携フレームワークSynthetixを設計・実装した事例を紹介します。

リクエストログミドルウェアに後続ロジックから情報を渡したいときの2つのアプローチ #LayerXテックアドカレ

Go

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の8日目の記事です。 tech.layerx.co.jp バクラクビジネスカード開発チーム Tech Lead の budougumi0617 です。 今回はGoでWebアプリケーションを作る際に利用するHTTPミドルウェアでリクエストログを出力する…

MySQL の UPDATE で IN 句の要素が多すぎてデッドロックした話 #LayerXテックアドカレ

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の7日目の記事です。 tech.layerx.co.jp こんにちは。バクラクビジネスカード開発チーム エンジニアの iwamatsu です。 何か書くことないかな〜と頭を悩ませていたところ、見たことのない不思議なデッドロック…

【2024年最新】スクラムを効率化するNotion活用術:ストーリーポイント管理とダッシュボード設計

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の 6 日目の記事です。 tech.layerx.co.jp ▼ 今回お話しすること こんにちは!バクラク事業部 ソフトウェアエンジニアの @minako-ph です 弊社では全社的に Notion を活用し、申請・経費精算チームではスク…

Vertex AI PIpelinesでの実験を加速させるためのTIPS #LayerXテックアドカレ

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の 5 日目の記事です。 tech.layerx.co.jp こんにちは。バクラク事業部のAI-OCRグループでTech Leadをしている島越 (@nt_4o54)です。 今回は、Vertex AI Pipelinesを用いてチームで実験を行う際のTIPS的なもの…

バクラクにおける可観測性向上の取り組み #LayerXテックアドカレ

バクラク事業部 Platform Engineering 部 DevOps チームの uehara です。 LayerX Tech Advent Calendar 2024 の4日目となる本記事では、バクラクにおける可観測性向上の取り組みについて紹介します。 はじめに 2024年10月30日に行われたイベントで同じタイト…

暇だし過去15年間のサイバーセキュリティな大統領令を見る(~2017)

LayerX Tech Advent Calendar 2024 の4日目の記事です。 LayerX Fintech事業部(三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向)で、セキュリティ、インフラ、情シス、ヘルプデスク、ガバナンス・コンプライアンスエンジニアリングなどを担当してい…

LayerX バクラク事業部における探索的テストへの取り組み #LayerXテックアドカレ

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の 3 日目の記事です。 tech.layerx.co.jp こんにちは。 LayerX バクラク事業部 QAチームマネージャーの nao(@TestingGolem)です。 この記事では、私が所属するバクラク事業部での探索的テストの取り組みに…

Pull Request を止めないために #LayerXテックアドカレ

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の 2 日目の記事です。 tech.layerx.co.jp こんにちは。 LayerX バクラク事業部 バクラクビジネスカード開発チームEMの高江(@shnjtk)です。 前回の私の記事では、私が所属するチームで策定したコードレビュ…

バクラク事業部の「エンジニア共有会」とは?持続可能な運営と文化醸成の工夫 #LayerXテックアドカレ

この記事は、LayerX Tech Advent Calendar 2024 の 1 日目の記事です。 tech.layerx.co.jp エンジニア共有会とは 共有会の変遷と目的の進化 初期の取り組み 目的の明確化とビジョンの設定 Goals / Non-Goals の定義 ミーティングオーナーの引き継ぎと運営の…

LayerX Tech Advent Calendar 2024 はじまります! #LayerXテックアドカレ

こんにちは。すべての経済活動を、デジタル化したい @serima です。 今年は、技術広報としてエンジニア向けのカンファレンスへのブース出展および各種イベントの企画・運営などを行ってきました。 さてさて、2024年も残すところあとわずか。 今年もLayerXで…

JSConf JP 2024 に参加しました! #jsconfjp

こんにちは。バクラク事業部エンジニアの omori (@onsd_) です。 先日開催された JSConf JP 2024 に参加しました。 本記事では、LayerXとJSConf の関わりの共有と、セッションの一部について振り返りを行っておりますので、ぜひご覧ください。 JSConf JP と…

新卒目線で見たAI・LLM事業部とAi Workforceのプロダクト開発

9月に入社したエンジニアの藤田と申します。AI・LLM事業部で新卒として働くとどのような業務ができるのか・その魅力をお話しいたします。 AI・LLM事業部が開発するプロダクト「Ai Workforce」 AI・LLM事業部では、主にエンタープライズのお客さま向けに、幅…

LayerX AI・LLM事業部とプロダクトの魅力と伸びしろ:最近ジョインしたPdMの視点から

みなさん、こんにちは。AI・LLM事業部のプロダクトマネージャー(PdM)として10月にジョインした稲生です。 簡単な経歴として、直近はtoCのECサービスのPdM、それ以前はエンジニアとしてアプリやウェブサービスを中心に開発を行ってきました。 今回は、最近…

JSConf JP 2024にPremium Sponsorとして協賛します & 2名登壇します! #jsconfjp

LayerX は JSConf JP 2024 に Premium Sponsor として協賛します。また、LayerX のソフトウェアエンジニアの2名が登壇も予定しています。 あわせて現地でのブース出展もおこない、主にバクラク事業部のソフトウェアエンジニアたちが参加者の皆さまとお話でき…

7夜連続で、技術イベントのアーカイブ動画を公開します

こんにちは!すべての経済活動を、デジタル化したい Engineering Office の @serima です。 LayerX では、今年の 5 月にオフィスを東銀座に移転して以来、エンジニアリングをテーマにした数多くのイベントを LayerX イベントスペースで実施してきました。 la…

FlutterKaigi 2024にシルバースポンサーとして協賛します & 1名登壇します!

LayerX は、FlutterKaigi 2024にシルバースポンサーとして協賛します。 また、LayerX のソフトウェアエンジニアが1名登壇を予定しています。 FlutterKaigi 2024とは FlutterKaigiは、日本国内で開催されるFlutter技術に特化したカンファレンスです。2021年に…

「間接的な精度評価」によるチューニングの効率化

はじめに こんにちは!LayerX AI・LLM事業部でマネージャーを務めていますエンジニアの恩田( さいぺ )です。 AI・LLM事業部では「Ai Workforce」というプロダクトを開発しています。 エンタープライズ企業のドキュメントワークを効率化する生成AIプラット…

Ai Workforceのインフラ構成

こんにちは、LayerX AI・LLM事業部テックリードの須藤です。 今回は、AI・LLM事業部が提供する「Ai Workforce」のインフラ構成について紹介します。 先日、Ai Workforceの紹介サイトがついに公開されました! getaiworkforce.com また、プロダクト開発チーム…

Ai Workforceの開発を支えるチームとプロセスの現在地

AI・LLM事業部プロダクト開発グループマネージャーの篠塚(@shinofumijp)です。 本日、私たちが開発している生成AIプロダクト「Ai Workforce」の紹介サイトを公開しました。 getaiworkforce.com プロダクトページの公開に合わせて本記事ではAi Workforceを開…

バクラク事業部のテストピラミッド設計

こんにちは、バクラク事業部QAチームのteyamaguです。今回は、私たちが自動テストの整備を進める上で指針として設計した「バクラク事業部のテストピラミッド」について紹介します。このピラミッドは、効果的な自動テストを構築するために、自動テストのガイ…

AWS Security Lakeのお金でチョット困った話

LayerX Fintech事業部(三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向)で、セキュリティ、インフラ、情シス、ヘルプデスク、ガバナンス・コンプライアンスエンジニアリングなどを担当している @ken5scal です。 本件はLayerXが主催するコーポレート…

インターンでDevSecOpsな脆弱性管理システムの開発に取り組みました!

※本ブログに取り組んだ本人は既に卒業済みのため、メンターである@ken5scal(鈴木研吾)が本人からいただいたドラフトを一部編集した上で公開しています。 ※ドラフト自体は7月にいただいていたのですが、手違いにより公開が遅れてしまいました。 こんにちは…

機械学習モデルとの付き合い方 ー LayerXサマーインターンシップ受け入れを通じて感じたこと

はじめに 深澤 (@qluto) です。 LayerXの機械学習グループでは、今年8月から9月にかけて、初のサマーインターンシップを開催しました。参加者のスケジュールに合わせた柔軟なプログラムで、3週間という短期間ながら、機械学習技術を核とした機能開発に取り組…

【Data-centric AI】Confident Learningによるデータセットの品質改善【固有表現抽出編】

はじめに こんにちは。機械学習エンジニアの上川です。LayerXでは、バクラクのAI-OCR機能の精度改善に取り組んでいます。本記事では、Data-centric AIにまつわる技術を用いて、AI-OCRデータセットの品質改善を行うための技術検証を行なったのでその紹介をし…

【YAPC::Hakodate 2024 参加レポート】LayerXにおけるLLMのプロダクト活用 #yapcjapan

こんにちは、LayerX Fintech事業部エンジニアの伊藤( @etaroid )です。 この記事は、2024年10月4日(金) ~ 2024年10月6日(日)に北海道函館市で開催されたYAPC::Hakodate 2024への参加レポートです。 今回LayerXは、プラチナスポンサー&学生支援スポンサーと…