2019年02月22日
釣行に持って行ってる物。。。のりを
2月22日 金曜日。
皆さん!突然ですが〜
毎日更新の立釣ブログ、
過去のブログネタで一番ヒットした、
最近の若者の言葉で言うならば
一番バズったネタって何だか
分かりますでしょうか
それは2012年の2月に
ばんちょ!さんがブログアップされました
立釣メンバーが泳がせ釣りに使用する
【仕掛け】。。。についてご紹介された
ネタなんです
なんとこのネタひとつに対して
1万6千ものアクセスがあったんです
1万6千なんてアクセス数は
チームメンバーなど身内だけでは
不可能な数字なんで
よっぽど多くの大物釣り師さんが
ばんちょ!さんがご紹介される
仕掛けについてご興味があったのだと
思うんですよね〜
当時、ばんちょ!さんが
ご紹介されていました仕掛けと
今、ばんちょ!さん含めた
チームの先輩方が使っておられる仕掛けは
ほんのちょっと違う部分もありますので〜
細かな道具類、仕掛けのご紹介は
ばんちょ!さんにご説明いただく動画を
今年はアップさせていただきますので
2〜3ヶ月ほどお待ちくださいね〜
釣りに全然行ってませんので
ブログネタがないのもありますが、
数日前に愛知メンバーの瀬浪さんから
釣行に持っていけばいい物等を
お問い合わせいただいた事が
ありましたので〜
今日から何回かに分けまして
初めて与那国釣行にご参加される
メンバーさんのご参考になればと思い、
ブログに書かせていただきます
ちなみにご紹介させていただく物は
チームの先輩方が使っておられる物と
大体は同じものだと思います
何故ならそれは
僕が先輩の使ってるものを
真似しているからです
超ド級のお魚さんと
力づくのガチンコ勝負を
長年してこられた百戦錬磨の先輩方が
使っておられると言う理由だけで
説得力は十分ですよね
道具にせよ仕掛けにせよ
バチバチの鬼ドラグ設定で
ガチンコ勝負する事は
道具や仕掛けには相当な負担がかかり
決して優しい使い方ではないですからね
ユルユル女子ドラグの人だったら
竿やリールは何でもいいし、
仕掛けの結束はチョウチョ結びでも
別にいいんですから〜
いや、それは流石に
引っ張ったらほどけるか。。。
なんのこっちゃ
まずは基本中の基本、
釣り竿とリール。。。
自分は泳がせ竿は
ソウル160を2本、
泳がせリールはバトルを3個
持って行ってます。
予備を持っていくのは
泳がせタックルを2セット組んでおけば
PEラインの傷や高切れ等で
トラブってもすぐに仕掛けを
投入できるからなんです
ここぞ!。。。と言う時に
仕掛け投入できない事ほど
寂しい事はありませんもんね
予備をお持ちでなければ
無理して用意しなくても
大丈夫だと思いますが
何度か釣行にご参加されたら
『あっこれは予備いるな』って
感じていただけると思います
僕も初めて釣行に
参加させていただいた時に
1セットしかない自分の道具が
早速トラブってばんちょ!さんから
お借りした覚えがあります。
自分もそんな先輩方から受けた
恩がありますので
今度は自分がこれ使ってください!と
言えるように道具や小物類は
多めに持っていくようにしています
マグロ絡みの時期には
ソウル160を1本減らして
ソウルBFを追加する感じです
泳がせ釣り以外には
餌捕り用に竿はソウル170BT、
リールは普通ムロ用に
3000番クラスの電動巻き機、
深場の尾赤ムロ用に
6000番クラスを持って行ってます。
深場の尾赤狙いには
連結サビキ仕掛けに錘400号とか
背負うんで通常のムロ捕りタックルでは
道具に負担がかかりますので
基本は瑞宝丸の和司せんちょ!が
竿やリールを用意してくださいます
自分が6000番クラスの電動巻き機を
持っていくのは和司せんちょ!の
9000番クラスの巻き機が
万が一、壊れた時の予備と〜
泳がせに使うバトルに巻く糸と
同じものを巻いていますので
もしもの時に糸を抜けるようにと
思っているのですが過去2年間
出番なし。。。です。
出番なし。。。はいい事なんで
基本は要らないと思います
あと、泳がせリールに巻く糸なんですが〜
ウルトラの8号を巻いています
まずウルトラに関しては
他のPEラインと比べて
実績的にも強いからです
何故に8号なのか?。。。は
過去ブログにてばんちょ!さんが
書かれていますが〜
それはIGFA、またJGFAの
オールタックル(130ポンドクラス)の
ルールとして道糸は58、9キロ以下で
破断せねばならないと言う
ルールがあるからです
ちなみにウルトラ10号の
破断強度の表示は55キロで
ウルトラ8号の破断強度の表示は
45キロなんですが〜
実際は表示以上の強度が
出ているんです!
過去にばんちょ!さんが
55キロ表示のウルトラ10号を使用して
捕まえらたお魚はJGFAでは
日本記録に認定されましたが
IGFAの破断強度の測定で
58、9キロ以上の強度であると
判定されてしまい世界記録の認定には
なりませんでした。
糸のメーカーからしたら
太さ変わらず表示より強くて
何が悪いねん!。。。てな話ですよね
記録申請とか関係ない
釣り人にとっては表示より
強い強度である事は
嬉しい事ですからね〜
そう言う事があったんで
8号を使用している訳なんです。
何回も使い回ししてたり
傷が入って痛んでなければ
ガチンコドラグでファイトしても
そうそう切れるもんではありませんので
全然8号で大丈夫だと思いますし、
バトルへの糸巻き量的にも
8号がバチっとハマるんですよね
お次はPEラインに
編み込むリ〜ダ〜です
基本は泳がせには
ナイロンの60号を使います。
先輩方の中でも
バリバスのものを使っておられる方が
ほとんどだと思います
あと。。。
マグロと角鮪には〜
ナイロンの80号を使用しています
PEに編み込むリ〜ダ〜の長さなんですが
IGFAまたはJGFAのルールでは
リ〜ダ〜とはハリスも含めたものを
『リ〜ダ〜』。。。とする定義があり、
オールタックルではその長さが
9、14メートル以内となっています。
2メートルのハリスを使う場合は
7メートル以内の一般に言う
リ〜ダ〜長さにする必要があります
あとナイロン糸で言いますと
リ〜ダ〜ではございませんが〜
僕は錘を結ぶ捨て糸に
ナイロンの40号を使用しています。
捨て糸に関しては
根の荒いポイントでは
細すぎると軽い根掛りでも
すぐに切れてしまいますので
錘がいくつあっても足りません
最低40号は必要かと思いますが、
リ〜ダ〜に使用する60号を
何箇所か結んでコブを作って
弱くする方法でナイロン60号を
捨て糸にしておられる先輩方が
多いと思います
捨て糸は
あまり関係ないとは思いますが
道糸のPEラインとリ〜ダ〜に関しては
極端に太かったり細かったりしますと
潮の具合で受ける抵抗が変わりますので
お祭り騒ぎの原因にもなりますので
出来るだけ号数を合わせていただくのが
よろしいかと思います
続きはまた次回。。。
『俺のドカットが重くなるから』。。。と言う
びっくりするような理由で
釣行に行く前と帰り際に
僕のドカットにバトルを2〜3個入れてくる
市長にも2019年も引き続き
運び屋としての使命を果たし、
視聴者さんから見た市長の
イメージを急上昇させるべくありのままを
ブログでお届けしたい。。。のりを